アーティチョーク: チョウセンアザミ の別名。
アーモンド: 葉は広披針形で花は白く、楕円形の核果の種がアーモンド。
アイ: 茎は紅紫、葉は広披針形で、花穂に薄紅色で米粒大の花が密集。
アイスランド・ポピー: 茎は分枝せず、葉は白緑色で、茎先に花が単生する。
アイビー: 気根で這い上がり、葉は革質で掌状に中裂、日蔭でも育つ。
アオイスミレ: 葉は円心形で花は白に近い淡紫色、距は太くて上を向く。
アオカゴノキ: バリバリノキ の別名。
アオガシ: ホソバタブ の別名。
アオカズラ: 二又の棘があり、葉は革質の卵形で、花は黄色く、丸い核果が青く熟す。
アオカモジグサ: 穂には緑色の小穂がばらけずに並び花後は芒がよじれる。
アオガヤツリ: 茎先とそこから出る枝先に緑色の小穂の塊と苞がつく。
アオカラムシ: 短毛が密生し、葉は鋸歯のある広卵形で、裏面は緑色。
アオキ: 幹は緑色、葉は長楕円形で、楕円の核果が赤熟する。
アオギリ: 樹皮は緑、葉は掌状に裂け、花は淡褐色、果実は袋果。
アオサンゴ: ミドリサンゴ の別名。
アオジソ: 葉は緑色の広卵形で、円筒形の花穂に唇形花が咲き、葉も花も香りがある。
アオジソ: シソ の一種で葉が緑色の品種。
アオシダレ: カエデ の一品種で、葉が細く裂けて垂れる。
アオダモ: 奇数羽状複葉で花は白く、披針形の翼果がぶら下がる。
アオツヅラフジ: 葉は広卵形で花は黄白色、核果は藍黒色に熟す。
アオナシ: 葉は卵形で花は白く、小さい 梨状果が黄緑色に熟す。
アオノキ: アオギリ の別名。
アオノリュウゼツラン: リュウゼツラン で斑入りでない品種。
アオハダ: 樹皮は灰白色、葉は広楕円形、花は緑白色で、核果は丸い。
アオバナ: オオボウシバナ の別名。
アオビユ: ホナガイヌビユ の別名。
アオモジ: 若枝は緑、葉は披針形、花は淡黄色で頭状に咲き、液果が丸い。
アオヤギソウ: 広線形の葉が茎の下部につき、黄緑色の花が円錐状に咲く。
アカガシ: 枝は黒紫色で葉は革質の長楕円形で、殻斗に輪模様。
アカガシワ: 葉は羽状に裂けて秋に紅葉し、殻斗に鱗模様がある。
アカカタバミ: カタバミ の一種で葉が暗赤紫色のもの。
アカザ: 葉は卵形で基部が赤く小さい花が穂に密集し胞果ができる。
アカシデ: 樹皮は暗灰色で皮目があり、果苞が堅果を包む。
アカショウマ: 3出複葉で、小さい白い花が円錐状に咲く。
アカソ: 茎と葉柄が赤く葉は卵円形で先が3裂し中央裂片がとがる。
アカヂシャ: シロモジ の別名。
アカツメクサ: ムラサキツメクサ の別名。
アカテツ: 樹皮は黒褐色、葉は長卵形の革質で、花は5弁、液果は丸い。
アカネ: 茎は4稜があり、卵形の葉が輪生し、液果が黒熟する。
アカネスミレ: 葉は狭卵形、花は紅紫色で距は細長く、葉や距に短毛。
アカバナ: 葉は卵形で、紅紫色の4弁花をつけ、蒴果は棍棒状。
アカバナアメリカトチノキ: アカバナトチノキ の別名。
アカバナツユクサ: 葉は卵形で、白毛のある茎に紅紫色の3弁花が咲く。
アカバナトチノキ: 掌状複葉の小葉の裏面の葉脈に毛があり、円錐花序に紅色の花を多数つける。
アカバナマンサク: 葉は広卵形で、花は萼も花弁も赤く、1月から咲き始める。
アカバナムシヨケギク: ムシヨケギク の変種で花が赤い。
アカバナユウゲショウ: 葉は卵状披針形で淡紅色の4弁花をつけ朔果は8角形。
アガパンサス: 葉は線形で厚く、茎先に漏斗状の紫色の花が輪生する。
アカマツ: 幹は赤みを帯びて車輪状に分枝する。
アカマンマ: イヌタデ の別名。
アカミノキ: モッコク の別名。
アカミヤドリギ: ヤドリギ の変種で実が赤い。
アカメガシワ: 葉は葉柄の長い卵形で、淡黄色の花が円錐状につく。
アカメモチ: カナメモチ の別名。
アカヤジオウ: ジオウ の一品種で、花が赤い。
アカンサス: ハアザミ の別名。
アギ: 2回奇数羽状複葉で裂片は細く、小さい黄色い花が密集する。
アキカラマツ: 3出複葉に切れ込みがあり淡黄白色の花が円錐状に咲く。
アキギリ: 茎は束生、葉は3角状、花は青紫の唇形で、4分果が紫色に熟す。
アキグミ: 葉は長楕円形で、初夏に開花し、球形の実が秋に実る。
アキチョウジ: 花柄が短く、青紫色で細長い唇形花が総状に混み合って咲く。
アキニレ: 葉は革質の長楕円形で、広楕円形の翼果ができる。
アキノエノコログサ: 大きい円柱形の穂が垂れ下がり、小穂を密につける。
アキノウナギツカミ: 茎に棘があり、葉は基部が矛形の披針形で、淡紅色の花が頭状に咲く。
アキノウナギヅル: アキノウナギツカミ の別名。
アキノキリンソウ: 黄色い花が総状についた枝が長くのび、茎葉は細長い。
アキノタムラソウ: 奇数羽状複葉で青紫色の唇形花が花穂に数段輪生する。
アキノノゲシ: 茎は高くのび、淡黄色の舌状花が円錐状に咲く。
アキノベニバナサルビア: 茎先の花穂で赤い唇形花の下唇が垂れる。
アキハギク: 葉は卵形で葉柄に翼があり、花は舌状が白、筒状が黄。
アクショギ: ハナヒリノキ の別名。
アクマノツメ: ツノゴマ の別名。
アグロステンマ: ムギナデシコ の別名。
アケビ: 掌状複葉が互生し、花は淡紫色で、楕円形の液果がつく。
アケビドコロ: 掌状複葉の小葉は長楕円形で5枚あり、黄色い5弁花が総状に咲き、果実には種子がない。
アケボノショウマ: 奇数羽状複葉で、淡紅色の小さい花が円錐状に密集して咲く。
アケボノスギ: メタセコイア の別名。
アコウ: 樹皮は灰色、葉は革質の楕円形で、枝や幹に丸い果嚢ができる。
アコギ:アコウ の別名。
アサ: 茎は高く直立し、葉は掌状に裂け、黄色い花が円錐状に咲く。
アサガオ: 葉は3角状、花は漏斗状で夜明け前に開いて昼しぼむ。
アサガラ: 葉は広楕円形で、5深裂した白い花が咲き、蒴果がつく。
アサザ: 丸い葉を水面に浮かべ水上の茎先に5深裂した黄色い花をつける。
アサダ: 樹皮は暗褐色で剥離し、果苞が堅果を包む。
アサツキ: 葉は細く夏と冬に枯れ、淡紅紫色の花が散形状に咲く。
アサフェティダ: アギ の別名。
アサマツゲ: ツゲ の別名。
アザミゲシ: 羽状深裂の裂片に棘があり、花茎先に黄色い花が咲く。
アサリナ: ツタバキリカズラ の別名。
アシ: 茎は固く、葉は先が垂れ、淡紫色の小穂が円錐状につく。
アジアンタム: 掌状に浅裂した薄い葉の互生した枝が密に茂る観葉植物。
アジサイ: 装飾花を半球状につけ、色が青、淡紫、淡紅と変化する。
アシタバ: 複葉の小葉は掌状に裂け黄緑色5弁花が複散形状に咲く。
アシボソ: 茎は細く葉は披針形で、花序枝は1~2本で斜上し、小穂に芒あり。
アジュガ: キランソウ の変異種セイヨウキランソウの別名
アシュワガンダ: 楕円状の葉が対生し、葉腋に黄緑色で星形の小さい花が咲く。
アショーカノキ: ムユウジュ の別名。
アズキ: 3出複葉で花は黄色く、豆果の種子は楕円形で赤い。
アズサ: ミズメ の別名。
アズサカンバ: ミズメ の別名。
アスター: エゾギク の別名
アスチルベ: アケボノショウマ の園芸種。
アスナロ: 葉がヒノキより幅広で裏に4本の白い気孔帯がある。
アスパラガス: 茎は松葉状に分枝し葉は鱗片状に退化し、赤い果実がつく。
アズマイチゲ: 3出複葉が3輪生し、茎先に白い花弁状萼片の花が単生する。
アズマガヤ: 緑色で芒の長い花穂が垂れ下がり、葉が上下反転する。
アズマギク: ミヤコワスレ の別名。
アズマネザサ: 葉は先が次第に細くなり、無毛で、春と秋に一部落葉する。
アゼガヤ: 茎は斜上し、細い花序枝に芒のない赤紫色の小穂をつける。
アゼガヤツリ: 茎先に苞と赤褐色の小穂が散開した枝が数本ずつ出る。
アゼナルコ: 茎先から細い柄のついた円柱状で淡緑色の小穂が下がる。
アセビ: 葉は倒披針形で、白い壺形の花が総状に垂れる。
アゼムシロ: ミゾカクシ の別名。
アセロラ: 葉は尖った卵形で、花は淡紅色の5弁、果実はサクランボのようで、栄養豊富。
アセンヤクノキ: 偶数羽状複葉の小葉は細長く、白い花が球状に集まり、大きい豆果がつく。
アソサイシン: ケイリンサイシン の別名。
アダン: 葉は厚い線形で棘があり、肉穂花序に黄白色の花が咲き、パイナップル状の果実がつく。
アッツザクラ: 葉は線形、花は6弁の赤や白で、葉や茎に白毛がある。
アップルミント: マルバハッカ の別名。
アテツマンサク: 萼も花も黄色くて、花に芳香のある点などがマンサクと異なる。
アデナンセラ・パヴォニア: ナンバンアカアズキ の別名。
アトラスシ-ダー: 葉は白みを帯びた青緑色で、太くて短い。
アナベル: アジサイ の園芸種で花が大きな毬状。
アネモネ: 羽状深裂した葉が束生し、花弁状萼片をもつ花が咲く。
アネモネ・ブランダ: アネモネに似ているが、茎が細長くて花は一重。
アピオス: 奇数羽状複葉で、赤紫色の蝶形花が咲き、楕円形の子芋ができる。
アブラガヤ: 葉は固く枝先に褐色の楕円状小穂がついた花穂をつける。
アブラギク: シマカンギク の別名。
アブラギリ: 葉は広卵形で3浅裂し、白い花が円錐状に咲き、丸い堅果が赤褐色に熟す。
アブラスギ: ユサン の別名。
アブラススキ: 輪生する長い花序枝の先に油光りする小穂が垂れ下がる。
アブラチャン: 葉は楕円形で花は淡黄色で、球形の液果は油を含む。
アフリカホウセンカ: インパチェンス の別名。
アベマキ: 幹にコルク層があり、葉は狭楕円形で、堅果の殻斗に鱗片。
アベリア: よく分岐し、白い漏斗状花を初夏から晩秋まで咲かせる。
アヘンケシ: ケシ の別名。
アボカド: 葉は楕円状で、花は黄緑色で6裂し、洋梨形の核果ができる。
アマ: 茎は直立し葉は披針形で、空色の花が単生し種子は褐色。
アマキ: ギョボク の別名。
アマギアマチャ: 葉は細長い披針形で、装飾花のある白い花が咲き、甘茶の原料となる。
アマチャ: ガクアジサイに似ているが、装飾花が少ない。
アマチャヅル: 葉は鳥足状複葉で、淡緑色の小さい花冠が5裂し、丸い液果が黒熟する。
アマドコロ: 茎は湾曲し葉は披針形で白い筒状花が垂れ下がり、液果ができる。
アマナ: 線形の葉が2枚あり、直立する花茎の先に白い6弁花が咲く。
アマナツ: ナツミカンの変種で、酸味が少なくて甘みが強い。
アマニュウ: 3出複葉の小葉は広卵形で3中裂し、白い小さい花が多数咲く。
アマランサス: ヒモゲイトウ の別名。
アマリリス: 葉は広線形で、花茎の先に、 漏斗状で6裂する赤などの花が輪生する。
アミガサギリ: 葉は広卵形で、雌花の柱頭が赤く、丸い堅果ができる。
アミガサユリ: バイモ の別名。
アメジストセージ: メキシカンセージ の別名。
アメリカアサガラ: 葉は広楕円形、花は白い釣鐘形で、卵形蒴果に4稜がある。
アメリカアリタソウ: アリタソウにくらべ、花穂が長く、苞葉が短くて目立たない点が異なる。
アメリカイヌホオズキ: イヌホオズキに似ているが、果実が1点から分枝し光沢がある。
アメリカイワナンテン: 枝は垂れ、葉は長楕円形で、白い壺形の花が総状に垂れる。
アメリカガシワ: 幹は直立し、葉は5 ~9深裂し、団栗は丸く、殻斗ツブツブ。
アメリカシャクナゲ: カルミア の別名。
アメリカスズカケノキ: 幹は淡黄色と暗褐色のまだら、葉は掌状に3~5浅裂。
アメリカスミレサイシン: 葉は円心形で花は白に紫の筋や斑点があり距は太短い。
アメリカスミレサイシン: ソバカススミレ の別名。
アメリカスミレサイシン_プリケアナ: 葉は円心形で花は白に紫の筋があり距は太短い。
アメリカセンダングサ: センダングサと似ているが、総苞片が頭花より長い。
アメリカタカサブロウ: 葉は披針形で緑色のそう果が饅頭状になり種子は翼なし。
アメリカチョウセンアサガオ: 花は漏斗状で、茎や葉に毛があり、蒴果の棘が長い。
アメリカヅタ: 吸盤でとりつき、葉は掌状複葉で、液果が黒く熟す。
アメリカデイゴ: 3出複葉の小葉は楕円形で、蝶形花は赤く、豆果は細長い。
アメリカネナシカズラ: つるで寄主にからみつき、花柱が2本の白い花が咲く。
アメリカノウゼンカズラ: 奇数羽状複葉で、ロート状で先が5裂する赤橙色の花が散形状に咲く。
アメリカハッカクレン: ポドフィルム の別名。
アメリカヒトツバタゴ: ヒトツバタゴ の変種で花弁が細くて長い。
アメリカフウ: モミジバフウ の別名。
アメリカフウロ: 葉は細かく裂け淡紅色の花が咲き果実に長い突起がある。
アメリカヤマボウシ: ハナミズキ の別名。
アメリカンブルー: 茎は叢生して斜上し、葉は全縁の楕円状で、青い花の花冠が5裂する。
アヤメ: 葉は細い剣形で、花弁の基部に網状の模様がある。
アラカシ: 幹は灰色で葉は固くて裏は粉白色で、殻斗は輪模様。
アラゲハンゴンソウ: 葉は長楕円形で、黄色い花の中央が黒紫に盛り上がる。
アラセイトウ: ストック の別名。
アラビアジャスミン: マリカ の別名。
アラマンダ: つる性低木で、葉は革質全縁の卵状披針形で、漏斗状の花の先が5裂する。
アリアケスミレ: 葉は披針形で、花は白地に紫の筋があり、距は太短い。
アリウム: 高い花茎の先に紅紫などの多数の6弁花を球状に密集してつける。
アリタソウ: 葉は楕円形で裏に淡黄色の腺点があり、緑色の花穂に苞葉がある。
アリッサム: 地を這い、葉は長楕円形で軟毛があり、花が総状に咲く。
アリドオシ: 棘が鋭く葉は卵形で、漏斗状の白い花が2つずつ咲く。
アルカネット: 葉は披針形で、花筒が長い青紫の花が咲き、分果ができる。
アルファルファ: ムラサキウマゴヤシ の別名。
アルメリア: 葉は細長く、茎先に淡紅色の小さい花が頭状に咲く。
アレカヤシ: タケのような幹に羽状複葉が互生し、小葉は線形。
アレチギシギシ: 葉は長楕円形で、緑色の小さい花を総状にまばらにつける。
アレチヌスビトハギ: ヌスビトハギにくらべ、小節果が5~6個と多い点などが異なる。
アレチハナガサ: 茎は四角く葉は広線形で、淡紫色の小さい5弁花が穂状に咲く。
アレチマツヨイグサ: メマツヨイグサ の一種で、花弁の間に隙間のあるもの。
アレノノギク: ヤマジノギク の別名。
アロエ: 葉は多肉の剣形で棘状鋸歯があり朱色の花が総状に咲く。
アロエベラ: 葉は多肉で大きく棘状鋸歯があり黄色い花が総状に咲く。
アロマティカス: 多肉質で、葉は卵形で低い鋸歯があり、微毛があって、全体に芳香がある。
アワ: 葉は広線形で、総状花序に小穂が密にならび丸い種子が多数できる。
アワコガネギク: 筒状花も舌状花も黄色く、葉は掌状に中裂する。
アワダチソウ: アキノキリンソウ の別名。
アワブキ: 葉は長楕円形で、淡黄白色の花が円錐状に咲く。
アワモリショウマ: 3出複葉で鋸歯があり、小さい白い花が円錐状に咲く。
アンズ: 葉は卵円形、花は淡紅色で萼片が反り返り核果に溝がある。
アンスリウム: 葉は心形で、赤い仏炎包が平開する肉穂花序が直立する。
アンスンエンシス: テッセン の変種で釣鐘形で冬咲き。
アンテミス: 羽状複葉が細裂し、舌状花も筒状花も黄色く、白い茎が直立する。
アンミ・マユス: レースフラワー の一種で花が白い。
イ: 茎も苞も円柱形で、つなぎの中間部に花が頭状に集まる。
イイギリ: 葉は卵形で、丸い液果が総状に赤熟する。
イエライシャン: つるでからみ、黄色い5裂した花が夜咲き、芳香が強い。
イオウソウ: クサレダマ の別名。
イガアザミ: 茎は太く葉は羽状に裂けて剣があり、花は紅紫色で総苞に棘。
イガミゲシ: トゲミゲシ の別名。
イカリソウ: 3出複葉で、錨のように見える紅紫色の花が咲く。
イグサ: イ の別名。
イシカグマ: 2回羽状複葉は大きい3角状で、羽片は黄緑で中~深裂し薄いが固い。
イシシデ: クマシデ の別名。
イシミカワ: 茎に棘があり、葉は全縁の3角形で、淡緑色の小さな花をつけ、果実は青藍色で丸い。
イジュ: 白い花が葉腋に数個咲き、葉は尾状に尖り、果実は偏球形。
イズセンリョウ: 葉は長楕円形、花は円筒形で液果は乳白色に熟す。
イスノキ: 葉は革質で、花は無花弁で葯が赤く、蒴果は黄褐色。
イセハナビ: 茎に4稜があり葉は披針形で、淡紫色で5裂した漏斗状の花が咲く。
イセビ: ハクサンボク の別名。
イソギク: 葉は倒披針形で縁が白く、花は筒状花のみで黄色い。
イソトマ: 茎先に淡紫色で花筒が長く、先が5裂する花が咲く。
イタジイ: スダジイ の別名。
イタチハギ: 奇数羽状複葉で、黒紫色の花を穂状につける。
イタドリ: 茎は中空、葉は卵形で、白に近い花が多数総状に咲く。
イタビ: イヌビワ の別名。
イタヤカエデ: 葉は掌状に5~7中裂し、花は黄緑色で、翼果がつく。
イチイ: 葉は線形で、枝先では螺旋状に、横枝では羽状につく。
イチイガシ: 葉は革質の倒披針形で、殻斗に輪模様がある。
イチゴ類: イチゴ類。
イチゴツナギ: 葉は淡緑色で、花序は円錐状で直立し、花茎がざらつく。
イチゴノキ: 白い釣り鐘形の花が円錐状に咲き、楕円形の液果をつける。
イチジク: 葉は掌状に中~深裂し、葉腋の丸い花嚢が濃紫色に熟す。
イチハツ: 乾いた所に生え、花弁の中央部に鶏冠状突起がある。
イチビ: 葉は心円形、花は5弁で黄色く、果実は縁に突起の並んだお椀形。
イチョウ: 葉は柄の長い扇形で切れこみがあり、落葉前に黄葉する。
イチョウイモ: ナガイモ の一種で芋がイチョウの葉状となる品種。
イチリンソウ: 3出複葉の小葉が羽状に裂け、花茎先に白い花が単生する。
イトカケソウ: ミカエリソウ の別名。
イトスグリ: ヒイラギナンテンモドキ の別名。
イトスゲ: 葉は細く、頂小穂は棒状、側小穂は穂状で、果胞は小さい。
イトタヌキモ: 水生で茎は糸状で補虫嚢をもち、立ち上がる花径に黄色い花が咲く。
イトバシャクヤク: ホソバシャクヤク の別名。
イトヒバ: ヒヨクヒバ の別名。
イトヒメハギ: 茎は細く、葉は線形で、淡青紫色の花が咲き、心円形の果実ができる。
イトヤナギ: シダレヤナギ の別名。
イトラッキョウ: 葉は細い円柱形で、淡紅紫色の花が咲き、白い鱗茎がある。
イトラン: 葉は多肉の剣形で縁が糸状に裂け釣鐘形の白い花が咲く。
イナカギク: 葉は長楕円形で茎を少し抱き舌状花は白く総苞は鐘形。
イヌガヤ: 扁平で軟らかい針状の葉が左右2列に並ぶ。
イヌガラシ: 葉は羽状に浅裂し、花は黄色く、長角果が上向きに湾曲。
イヌグス: タブノキ の別名。
イヌゲシ: トゲミゲシ の別名。
イヌコウジュ: 細毛があり、葉は長楕円形で鋸歯が6~13個あり、上萼片がとがる。
イヌゴマ: 葉は披針形で、茎に淡紅色の唇形花が輪生する。
イヌコリヤナギ: 葉は長楕円形で葯の赤い花が円柱状に咲き種子に綿毛。
イヌザクラ: 長楕円形の葉の縁が波打ち、白い花が穂状に咲く。
イヌサフラン: 秋に淡紅色の花が咲いたあと広線形の葉が出て、初夏に枯れる。
イヌザンショウ: 奇数羽状複葉で香りは弱く、3分果ができる。
イヌシダ: 1回羽状複葉で、羽片は披針形で表裏とも淡褐色の軟毛あり。
イヌシデ: 樹皮は暗灰色で筋があり、果苞が堅果を包む。
イヌショウマ: 3出複葉が掌状に裂け、小さい白い花が穂状に咲く。
イヌタデ: 葉は広披針形で、花穂に紅色で米粒大の花が密集する。
イヌツゲ: 葉は革質の楕円形で、丸い核果が黒く熟す。
イヌナズナ: 黄色い4弁花が総状に咲き、果実は扁平な楕円形。
イヌヌマトラノオ: 葉は細長く、白い花の密生する総状花序が湾曲して細くなる。
イヌノフグリ: 葉は広楕円形で粗鋸歯があり、白っぽい小さい花が咲く。
イヌハッカ: 茎葉に白毛があり、紫斑のある唇形花が総状に咲く。
イヌビエ: 花茎から短い枝が何本も出て緑色の小穂を密につける。
イヌビユ: 葉は卵形で、花穂に緑色の雄花と雌花が密生する。
イヌビワ: 葉は全縁の楕円形で、イチジク状果が黒紫色に熟す。
イヌブナ: 葉は楕円形で裏に絹毛、頭状の雄花序下垂、堅果に3稜。
イヌホオズキ: 葉は広卵形で、白い花を散形状につけ、液果が黒い。
イヌマキ: 葉は細長く、赤く丸い花床の上に緑色の種子がつく。
イヌムギ: 円錐花序に扁平な披針形で芒が1~2ミリの小穂をつける。
イヌムレスズメ: ムレスズメと似ているが、葉は奇数羽状複葉。
イヌヨモギ: ヨモギに似ているが、花は黄緑色で丸く、下向きに咲く。
イヌワラビ: 2回羽状複葉で胞子嚢は小羽片の中央部につく。
イネ: 花は緑色の籾のようであり、種子が実ると穂が垂れる。
イノコズチ: ヒカゲイノコズチ の別名。
イノデ: 2回羽状複葉で丸い胞子嚢が中間部につく。
イノモトソウ: 1回羽状複葉で、細長い羽片を少数つける。
イピルイピル: 2回偶数羽状複葉で、淡横白色の花が頭状にかたまって咲く。
イブキ: 樹形はねじれ、鱗葉と針葉がつき、球果は白蝋で覆われる。
イブキアザミ: ヒメアザミ の別名。
イブキジャコウソウ: 茎は這い、葉は卵形で、紅紫の唇形花をつける常緑小低木。
イブキトラノオ: 葉は長楕円形で、白に近い花が総状に多数咲く。
イブキビャクシン: イブキ の別名。
イベリス: トキワマガリバナ の別名。
イボクサ: 葉は披針形で、柔らかい茎先に淡紅色の3弁花が咲き、蒴果がつく。
イボタノキ: 葉は楕円形で白い花が総状に咲き、丸い核果は黒紫色。
イマメガシ: ウバメガシ の別名。
イモカタバミ: 3出複葉で花は紅紫色で葯が黄色く塊茎で群落を作る。
イヨカズラ: 葉は楕円形で先が5裂した淡黄色の花が咲き袋果がつく。
イヨカン: 葉は長卵形で翼葉があり花は5弁で白くミカン果は甘い。
イラクサ: 茎や広卵形の葉に棘があり、淡緑色の花穂が放射状に出る。
イランイランノキ: 葉は長楕円状で互生し、花弁は細長く、楕円状の液果の集合果ができる。
イロハカエデ: 葉は掌状に5~7深裂し、花は赤く、翼果がつく。
イロハモミジ: イロハカエデ の別名。
イワイタチシダ: 葉身は2~3回羽状深裂し、胞子嚢群は褐色で丸い。
イワガネソウ: 羽状複葉の小葉は披針形で光沢がある。
イワカラクサ: 茎葉はへら状で、小さい淡紅色の5弁花が咲き、花弁の先はへこむ。
イワガラミ: 気根を出し、葉は広卵形で、散房花序に白い花が咲く。
イワシモツケ: 株立ちし、葉は倒卵形で、茎先に白い5弁花を散房状につける。
イワジャコウ: イブキジャコウソウ の別名。
イワダレソウ: 葉は地面を覆い、紅紫色で5裂した花が円柱状に咲く。
イワニガナ: ジシバリ の別名。
イワヒバ: 鱗片状の葉を密生させた茎が放射状に出る。
イワフジ: ニワフジ の別名。
イワヘゴ: 1回羽状複葉で、羽片は線形で縁が浅裂する。
イワヤツデ: タンチョウソウ の別名。
インカインチ: インカナッツ の別名。
インカナッツ: 葉は卵心形で、星形の厚い果実ができ、円盤状の種子が出る。
インゲンマメ: 卵形の3小葉があり、淡紅色の蝶形花が束生し、豆果は細長い。
インドゴムノキ: 葉は革質の楕円形で、樹皮を傷つけると乳液が出る。
インドジャボク: 常緑低木で、葉は楕円状で対生し、5弁花が複散房状に咲き、丸い果実が黒く熟す。
インドボダイジュ: 幹は灰褐色で平滑であり、葉は卵心形で先が細長く尖る。
インパチェンス: 葉は卵形で、紅色等の花が咲き、蒴果が実るとはじける。
ウイキョウ: 羽状複葉が糸状に裂け、黄色い5弁花が咲き2分果ができる。
ウオーターミント: ミズハッカ の別名。
ウォード: ホソバタイセイ の別名。
ウオトリギ: 葉は狭卵形で花は白く、丸い液果が2つ合着して赤熟する。
ウォレマイパイン: ジュラシックツリー の正式名称。
ウキクサ: 水面の広卵形の葉状体から根が垂れ葉状体の芽で増える。
ウキツリボク: チロリアンランプ の別名。
ウキヤガラ: 葉は線形で、茎先から、長い苞と長楕円形の小穂のついた短い花序枝を数本だす。
ウグイスカグラ: 葉は広楕円形、花は淡紅色で、楕円形の液果が赤い。
ウグイスノキ: ウグイスカグラ の別名。
ウコギ: ヒメウコギ やヤマウコギを単にウコギともいう。
ウコギ: ヤマウコギ やヒメウコギを単にウコギともいう。
ウコン(桜): 黄緑色の八重の花が葉の展開と同時に咲く。
ウコン: 葉は楕円形で、苞葉のある白い花が何段にも重なる。
ウコンバナ: ダンコウバイ の別名。
ウサギギク: 葉はへら形で対生し、舌状花と筒状花がともに赤橙色の頭花が咲く。
ウシクサ: 線形の葉の先は丸く、円柱形の穂には節があり、芒のある小穂がつく。
ウシコロシ: カマツカ の別名。
ウシノケグサ: 茎は無毛で叢生し、葉は軟らかく、狭円錐花序が直立する。
ウシハコベ: 葉は卵形で縁が波打ち白い花弁が深く切れ込み花柱5本。
ウシブドウ: マツブサ の別名。
ウスギモクセイ: ギンモクセイの変種で、葉が小ぶりで花が大ぶり。
ウスゲサイシン: 円心形の葉が根生し、紫褐色で壺形の花が下向きに咲く。
ウスバサイシン: 円心形の薄い葉が根生し、暗紫色の壺形で花冠の3浅裂する花が咲く。
ウスベニアオイ: 葉は掌状に裂け赤紫の筋のある花が咲き分離果がつく。
ウスベニタチアオイ: ビロードアオイ の別名。
ウスベニチチコグサ: 紅紫色で壺形の花を穂状につけ、茎も葉裏も白い。
ウダイカンバ: 樹皮は灰褐色で剥離し、果穂は円柱形で長い。
ウチダシミヤマシキミ: ミヤマシキミ の品種で、葉脈がへこむ。
ウチュウイモ: つる性で、葉は円心形であり、偏球形の大きなムカゴができる。
ウチワノキ: 枝に4稜があり、花は白く、うちわのような翼果がつく。
ウツギ: 幹は中空で葉は楕円形、白い花が円錐状に咲き蒴果がつく。
ウツボカズラ: 楕円形の葉の先から出るつるに壺形の捕虫器がある。
ウツボグサ: 葉は披針形で、紫色の唇形花が花穂に密生する。
ウド: 奇数羽状複葉で茎が高くのび複散形花序に白い花が咲く。
ウノハナ: ウツギ の別名。
ウバガネモ: イズセンリョウ の別名。
ウバメガシ: 葉は革質の楕円形で、殻斗に鱗片が瓦状に並ぶ。
ウバユリ: 葉は卵状心形で、緑白色の花が数個横向きに咲き、蒴果は楕円形。
ウマグリ: セイヨウトチノキ の別名。
ウマノアシガタ: 葉は掌状に裂け、枝先に金色の光沢のある5弁花が咲く。
ウマノスズクサ: 葉は狭卵形で基部が耳状に張り出し暗紫色の食虫花が咲く。
ウマノミツバ: 茎は緑色で、3出複葉がさらに裂け、白い5弁花が集散状に咲く。
ウマメガシ: ウバメガシ の別名。
ウメ: 花に柄がなく、葉が出る前に咲き、古枝に棘がある。
ウメモドキ: 葉は楕円形、花は淡紅色で、丸い核果が赤熟する。
ウラシマソウ: 葉は鳥足状複葉で紫褐色の仏炎包のある肉穂花序が出る。
ウラジロガシ: 葉は披針形で裏は粉白色、堅果の殻斗に同心円。
ウラジロチチコグサ: タチチチコグサに似ているが茎と葉裏に白毛が密生する。
ウラジロハコヤナギ: ギンドロ の別名。
ウラハグサ: 密に叢生し葉は根元近くで反転して緑色の裏が上になる。
ウラベニイチゲ: アズマイチゲ の別名。
ウリカエデ: 葉は広卵形、花は淡黄色で、翼果がつく。
ウリクサ: 茎は四角、葉は卵形で、淡紫色の唇形花が咲く。
ウリズンマメ: シカクマメ の別名。
ウリノキ: 葉は掌状で、花は白く、核果が藍色に熟す。
ウリハダカエデ: 葉は扇状で3浅裂し、花は淡黄色で、翼果がつく。
ウワミズザクラ: 白い花穂が出て、核果が緑、黄色、赤、黒と変る。
ウンシュウミカン: 葉は楕円形、花は5弁で白く、ミカン果は甘く種少ない。
ウンナンオウバイ: 茎は細く4稜があり葉は3出複葉で、高坏状の黄色い花が咲く。
ウンナンオウバイ: ウンナンソケイ の別名。
ウンナンオガタマ: 葉は全縁、革質の楕円形で、白い6弁花が平開する。
ウンナンソケイ: 奇数羽状複葉が対生し、黄色い花は花筒が長く、先が6枚以上に裂ける。
ウンナンヒャクヤク: つるは赤く、丸い葉は厚くて光沢があり、白い5弁花が穂状に咲き、凹凸のあるむかごで殖える。
ウンラン: 葉は白緑色の楕円形で、距のある黄色い唇形花が総状に咲く。
エア・ポテト: ウチュウイモ の別名。
エキナセア: バレンギク の別名。
エキナセア・パラドクサ: バレンギク の一種で花が赤紫色。
エキナセア・パリダ: バレンギク の一種で葉が細長い。
エケベリア: 多肉質で葉はロゼット状になり、分枝した花茎に5弁花が咲く。
エゴノキ: 葉は卵形で、白い花が下垂し、卵形の蒴果が下垂する。
エゴマ: シソに似ているが大きくて葉は緑色、花は白く、果実は油を含む。
エシャレット: ラッキョウ を早採りしたもの。
エシャロット: 細長いタマネギに似ているが、薄皮の中で分球している。
エゾウコギ: 掌状複葉で、淡黄白色の花が咲き、丸い液果が黒紫に熟す。
エゾギク: 葉はへら形で白、赤、藍色などの頭花をつけ、変異が多く、総苞片は倒披針形。
エゾタツナミソウ: 葉は卵状3角形で鈍鋸歯があり、短い花穂に唇形花が2つずつ並んで咲く。
エゾノギシギシ: 葉は卵状長楕円形で緑色の小さい花を総状に密につける。
エゾノサヤヌカグサ: 茎や節に粗毛があり、花序枝の上部に縁毛のある小穂が並ぶ。
エゾミソハギ: 葉が茎を抱き、直立する茎に紅紫色の花を多段につける。
エゾヨモギギク: ヨモギギク の別名。
エダウチオオバコ: 線形の葉が多段輪生し、花柄に白い花が頭状に咲く。
エッグボール: オランダセンニチ の別名。
エナシヒゴクサ: 雄性の棒状の頂小穂1つと、雌性で楕円形の側小穂を数個つける。
エニシダ: 叢生し、若枝に稜があり、葉腋に黄色い蝶形花が咲く。
エノキ: 葉は広楕円形で、球形の核果が赤褐色に熟す。
エノキウツギ: ウオトリギ の別名。
エノキグサ: 葉は長楕円形で、淡紅色の雄花穂の基部に雌花がつく。
エノコログサ: 穂は円柱形でわずかに垂れ、緑色の小穂を密につける。
エビカズラ: エビヅル の別名。
エビスグサ: 偶数羽状複葉で、黄色い5弁花はいびつ。
エビヅル: 巻き鬚があり、葉裏は淡褐色で、液果が黒紫色に熟す。
エビネ: 葉は長楕円形で、黄色や白などの花を円柱状につける。
エボルブルス: アメリカンブルー の別名
エリカ: 葉は短くて太い針のようで、壺形の小さな花を密につける。
エンコウソウ: 横ばいする茎から葉柄が長く心形の葉が出て、花が黄色い水草。
エンジュ: 奇数羽状複葉で黄白色の花が咲き、くびれた豆果がつく。
エンドウ: ひげづるでからみ、葉は茎を抱き、花は白か紫。
エンバク: マカラスムギ の別名。
エンビセンノウ: 葉は披針形で、茎先に深紅色で先の裂けた5弁花が集散状に咲く。
エンピツビャクシン: 鱗片状の葉が対生し、濃緑色の球果をつける。
エンメイソウ(延命草): ヒキオコシ の別名。
オウゴンカズラ: ポトス の別名。
オウゴンシノブヒバ: ヒヨクヒバ で葉が扇状に出て葉先が黄色い品種。
オウゴンヒバ: ヒヨクヒバ で葉が下垂して黄色い品種。
オウゴンヒヨクヒバ: ヒヨクヒバ で葉が下垂して黄色い品種。
オウチ: センダン の別名。
オウバイ: 枝は四角で葉は3出複葉で、高坏状で黄色い花が咲く。
オウバイソケイ: ウンナンソケイ の別名。
オウレン: 2回3出複葉で、花は白く、茎先に細長い袋果が輪生する。
オウレンダマシ: セントウソウ の別名。
オオアキギリ: アキギリとよく似ているが、矛形の葉も青紫色の唇形花ももっと大きい。
オオアザミ: 葉に白斑があり、花は大きく、総苞片の先が大きな棘となる。
オオアブラギリ: シナアブラギリ の別名。
オオアマチャ: アマチャより葉も丈も大きく、甘みも強い。
オオアマドコロ: 高さがアマドコロの約2倍で、果実は2~4個ずつつく。
オオアマナ: 鱗茎で群生し、花茎が分枝して星形の白い花をつける。
オオアラセイトウ: ショカツサイ の別名。
オオアレチノギク: 茎葉は披針形で、とっくり形の頭花を円錐状につける。
オオアワガエリ: 細長い円柱形の花序が直立し淡緑色の小穂が密集する。
オオアワダチソウ: 茎や披針形の葉は無毛で、黄色い花を円錐状につける。
オオイ: フトイ の別名。
オオイカリソウ: トキワイカリソウ の別名。
オオイタビ: 気根で張り付き、葉は楕円形で、果実はイチジク形。
オオイタヤメイゲツ: 葉は掌状に9~11中裂し、花は黄緑色で、翼果がつく。
オオイチゴツナギ: 葉は淡緑色で、花序は円錐状で直立し、花序枝がざらつく。
オオイトスゲ: 雄しべに覆われた棒状小穂と、円柱状の雌小穂が直立する。
オオイヌタデ: 葉は披針形で、花穂に薄紅色で米粒大の花が密集する。
オオイヌノフグリ: 葉は広楕円形で粗鋸歯があり、瑠璃色の小さい花が咲く。
オオウシノケグサ: 葉幅は3~4ミリで、葉耳の縁は無毛で、芒がある。
オオエノコログサ: エノコログサと似ているが、草丈が高く、大きい花穂が直立する。
オオエビネ: キエビネ の別名。
オオオナモミ: 壺状で棘のある長さ約2センチあまりの果胞が動物などにくっつく。
オオガシ: アカガシ の別名。
オオカナメモチ: 葉も花序もカナメモチより大きく、旧葉は春に落葉する。
オオカミナスビ: セイヨウハシリドコロ の別名。
オオカモメヅル: 葉は三角状広披針形で、花は暗紫色で花冠が5深裂し白毛がある。
オオカラスウリ: 葉は直径15センチ近い掌状で、白い花の縁が糸状に裂け、雄花は総状に咲き、果実は赤熟。
オオギク: 花茎20センチ以上の観賞用の菊。
オオキンケイギク: 葉は倒披針形で花は黄色く、花後に総苞下部が膨らむ。
オオグルマ: 根茎に芳香があり葉は楕円形で、枝先に黄色い頭花が咲く。
オオケタデ: 葉は卵形で高い花穂に薄紅色で米粒大の花が密集する。
オオコマユミ: ニシキギと似ているが、枝に翼ができず、葉が大きい。
オオシシウド: ヨロイグサ の別名。
オオジシバリ: 茎は這い葉は倒披針形で花茎に黄色い舌状花が咲く。
オオシマザクラ: 鋸歯が芒状に伸び、葉の展開と同時に白い花が咲く。
オオシマノジギク: 葉は広卵形で3中裂し、白い頭花が咲き、葉裏や茎に短毛が密生する。
オオシマハイネズ: 幹や枝が地を這い針状の葉が輪生し、黄緑色の球果がつく。
オオスグリ: マルスグリ の別名。
オオスズメノカタビラ: 白い膜状の葉舌があり花茎から数個の枝を輪生状に出す。
オオスズメノチャヒキ: ヒゲナガスズメノチャヒキ の別名。
オオセンナリ: 卵形の葉に粗鋸歯があり、淡青紫色の鐘形花が咲く。
オータムセージ: アキノベニバナサルビア の別名。
オオツヅラフジ: ツヅラフジ の別名。
オオツルボ: シラー・ペルビアナ の別名。
オオデマリ: 葉は卵円形で、白い装飾花が球状に集まる。
オオトウワタ: 葉は長楕円形で、暗赤色の花がくす玉状に咲く。
オオトネリコ: ヤマトアオダモ の別名。
オオナラ: ミズナラ の別名。
オオニシキソウ: 茎は斜上し、葉は長楕円形で、葉腋に杯状花序がつく。
オオニラ: ラッキョウ の別名。
オオニワゼキショウ: ニワゼキショウより大きいが花は小さい。
オオバ: アオジソ の別名。
オオバアカメガシワ: オオバベニガシワ の別名。
オオバイノモトソウ: イノモトソウに似ているが、葉が大きく中軸に翼がない。
オオバイボタ: 葉は楕円形で、白い漏斗状の花が咲き、核果が黒紫色。
オオバウマノスズクサ: 葉は三角状卵形で、黄色いサキソフォン形の花が咲く。
オオバオオヤマレンゲ: オオヤマレンゲ の母種で葯が赤紫色。
オオバガシ: アカガシ の別名。
オオバギボウシ: ギボウシ の葉の大きい品種。
オオバコ: 葉は卵形で、引張りに強い花穂を立ち上げ、淡緑色の花を密生させる。
オオバジャノヒゲ: ジャノヒゲに似ているが、葉は2倍ぐらい大きく、丸い種子は灰緑色となる。
オオバショウマ: 3出複葉で掌状の小葉が大きく、白いブラシ状の花が咲く。
オオバタネツケバナ: 奇数羽状複葉が根生し、茎先の総状花序に白い4弁花が咲く。
オオバタンキリマメ: トキリマメの別名。
オオバナイトタヌキモ: イトタヌキモ の花の大きい変種。
オオバナオケラ: オケラ の変種で花が大きい。
オオバベニガシワ: 若葉は紅色の円心形で、赤い蕾が頭状に集まる。
オオバボダイジュ: 葉は心円形で、小さい淡黄色の花が集散状に咲く。
オオバヤシャブシ: 樹皮は灰褐色で皮目があり、果穂は楕円形の松笠状。
オオハンゲ: 葉は3深裂し、細長い仏炎苞に包まれた肉穂花序をつける。
オオハンゴンソウ: 葉は掌状に深裂し黄色い花の中央が黄褐色に盛り上がる。
オオバンソウ(大判草): ルナリア の別名。
オオヒエンソウ: デルフィニウム の別名。
オオブタクサ: 葉は掌状に裂け、淡緑色で笠形の頭花を総状につける。
オーブリエチア: 葉はへら形で粗鋸歯があり、青紫色の4弁花が地を覆う。
オオベニウチワ: アンスリウム の別名。
オオベニタデ: 茎は高くのび、葉は卵形で、長い花穂に紅色の花が密集する。
オオベンケイソウ: 茎や葉は白緑色の多肉質で淡紅紫色の花を傘状につける。
オオボウシバナ: 茎は立ち上がって分枝し、ツユクサより丈も花も数倍大きい。
オオマツユキソウ: スズランズイセン の別名。
オオマツヨイグサ: 葉は卵状披針形で、黄色い4弁花が夕方咲き、萼筒が長い。
オオミコウジ: チェッカーベリー の別名。
オオミサンザシ: サンザシ の変種で実が大きい。
オオミノツルコケモモ: 丈は低く、葉は無柄の楕円形で、直径約1.4センチの丸い液果が赤く実る。
オオムギ: 穂は直立し、芒が長く、種が6角形に並んで積み重なる。
オオムラサキ: ツツジ で赤紫色の大きい花の咲く品種。
オオムラサキツユクサ:葉は細長く、花茎の先に紫色の3弁花が次々と咲く。
オオモクゲンジ: フクロミモクゲンジ の別名。
オオモクセイ: 葉は革質の長楕円形で花は白く、核果が黒紫色に熟す。
オオモミジ: 掌状に裂けた裂片に、揃った細鋸歯がある。
オオヤマザクラ: ヤマザクラより葉や花が大きく、花の紅色が濃い。
オオヤマレンゲ: 葉は倒卵形で、枝先に花弁が白く葯の赤い花が咲く。
オオユウガギク: 葉は長楕円形で鋸歯があり、頭花は淡青紫色で冠毛は不揃い。
オオヨモギ: ヨモギに似ているが、大きくて仮托葉がなく、葉の裂片が鋭くとがる。
オオリキュウバイ: リキュウバイの変種で、花や木が大きく、果実の稜が多い。
オオロベリアソウ: 花茎に青紫色の唇形花を密につけ、上唇は2裂し下唇は3裂する。
オカウコギ: 葉は掌状複葉、花は黄緑色で、液果が黒紫色に熟す。
オカゼリ: 葉は2~3回羽状に裂け、白い花が複散形状に咲く。
オカタイトゴメ: 小さくて厚い葉が地を覆い、黄色く小さい花が咲き、袋果が星形につく。
オカタツナミソウ: 葉は広卵形で鈍鋸歯があり、短い花穂に細長く立ち上がる唇形花が咲く。
オガタマ: オガタマノキ の別名。
オガタマノキ: 葉は長楕円形で花は白くて芳香があり袋果が房状につく。
オカトラノオ: 葉は長楕円形で、総状花序に白い花を密につける。
オカメザサ: 節から出る短い枝の先に披針形の葉を1枚つける。
オカメヅタ: 気根とつるで這い上がり、葉は掌状に中裂。
オカメナンテン: ナンテン の矮生種でオタフクナンテンの別名。
オガルカヤ: 葉は細く優性小穂と芒のある両生小穂の対がまばらに並ぶ。
オギ: ススキより大きくて穂が白く、茎は密集しない。
オキザリス: カタバミ属で球根を持つ園芸種。
オキナグサ: 2回羽状複葉で、茎は直立して釣鐘形の花を下げ、全体に白毛がある。
オキナヤシ: 葉は掌状に深裂して先が糸状に裂け、枯れても落ちない。
オキナワスズメウリ: 葉は掌状に裂け、縦縞のある丸い液果が赤く熟す。
オキナワハイネズ: 枝が地を這うようにのび、針状の葉をつける。
オギヨシ: オギ の別名。
オクイボタ: ミヤマイボタ の別名。
オクトリカブト: トリカブト の一種で猛毒。
オクマワラビ: 羽状複葉の葉脈はくぼまず、小羽片は鈍頭。
オクラ: 葉は掌状に裂け、花は黄白色で、蒴果は5稜のある角形。
オグルマ: 葉は広披針形で、枝先に黄色い頭花が単生する。
オケラ: 小葉は楕円形で、白い頭花の総苞に棘がある。
オジギソウ: 偶数2回羽状複葉が互生し、毛玉状で淡紅色の頭花が咲く。
オシダ: 大きい羽状複葉が放射状に斜上し、尾状にのびる。
オシロイバナ: 葉は広卵形で、漏斗状の花が夕方咲き種子は球形で黒い。
オタネニンジン: 葉は掌状複葉で、果実は赤い。
オタフクアジサイ: ジョウザンアジサイ の別名。
オタフクナンテン: ナンテン の矮生種。
オダマキ: 3出複葉で、細長い茎先に単生する花に角状の距がある。
オッタチカタバミ: 茎は立ち上がり、葉は3出複葉で花は黄色く、蒴果は角状。
オトギリソウ: 葉は先の丸い広披針形で茎先に黄色い5弁花が数個つく。
オトコエシ: 茎は上部で分枝し葉は羽状で白い花が散房状に咲く。
オトコヨウゾメ: 葉は卵形で白い花が散房状に咲き、核果が赤熟する。
オトコヨモギ: へら状葉の先が歯牙状や羽状に切れ込み、葉にほとんど毛がない。
オトメギボウシ: ギボウシ の葉が最も小さい品種。
オトメユリ: ヒメサユリ の別名。
オドリコソウ: 葉は広卵形で上部の葉腋に淡紅色の唇形花が輪生する。
オナモミ: 総苞が壺状の果胞となり多数の棘で動物などにくっつく。
オニウシノケグサ: 大人の背丈ぐらいになり、葉耳に毛があり、芒は短い。
オニグルミ: 奇数羽状複葉で、小葉は長楕円形、雄花序は尾状で、果実は卵球形。
オニゲシ: 葉は羽状に全裂し、茎先に大きな花が咲き、蒴果は徳利状。
オニサルビア: クラリーセージ の別名。
オニシバリ: 葉は長楕円形で夏に落葉し、黄緑色の花が束生する。
オニスゲ: 雄性頂小穂は棒状、雌性側小穂には突起のある果胞が密生。
オニタビラコ: 根生葉は羽状に深裂し、黄色い舌状花が散房状に咲く。
オニツツジ: レンゲツツジ の別名。
オニドコロ: 葉は円心形、花は淡黄色で、ムカゴはなく蒴果に3翼。
オニナベナ: ラシャカキグサ の別名。
オニノゲシ: 葉は羽状に裂けて固い棘状鋸歯があり舌状花は黄色い。
オニヒカゲワラビ: 羽状複葉が斜上する葉柄に互生し、胞子嚢群は線形。
オニビシ: ヒシ の変種で果実に棘が4本ある。
オニモミジ: カジカエデ の別名。
オニヤブソテツ: 1回羽状複葉で、側羽片は鎌状長楕円形で厚く、深緑色。
オニユズ: シシユズ の別名。
オニユリ: 葉は披針形で、漏斗状で赤橙色の花が咲きムカゴがつく。
オハギ: ヨメナ の別名。
オバナ: ススキ の別名。
オヒシバ: 茎先に花序枝を数本掌状に広げ各枝に小穂が2列に並ぶ。
オミナエシ: 茎は上部で分枝し葉は羽状で黄色い花が散房状に咲く。
オモイグサ: ナンバンギセル の別名。
オモダカ: 葉は細長い矢じり状で、白い花が3輪生する。
オモト: 葉は厚くて縁が波打ち、淡黄緑の花が円筒状に咲き液果は赤い。
オヤブジラミ: ヤブジラミに似ているが、果実が紫色を帯びる。
オランダイチゴ: 小葉は卵形で花は白く、食用となる赤いイチゴ果をつける。
オランダガラシ: 水辺に生え奇数羽状複葉で白い4弁花が密集して咲く。
オランダセンニチ: 葉は広卵形で、中心部が赤く周辺部が黄色い筒状頭花が咲く。
オランダハッカ: ハッカ の変種で花は穂状。
オランダミミナグサ: 茎は緑色、葉は卵形で、花柄は短く、白い花が密集する。
オリーブ: 葉は革質の披針形で花は黄白色で、核果は黒紫色。
オリエンタル・ポピー: オニゲシ の別名。
オリス: ニオイイリス の別名。
オリズルシダ: 羽状複葉の羽片は革質の披針形で、無性芽でふえる。
オリヅルラン: 線形の葉が根生し白い6弁花が咲き、走出枝に子株ができる。
オルレア: 葉は羽状に細かく裂け、密集して咲く小花は外側花被片が大きい。
オレガノ: ハナハッカ の別名で、香辛料として使われる。
ガーベラ: 葉は羽状に裂け、直立する花茎先に長期間咲き続ける。
ガーリックバイン: ニンニクカズラ の別名。
カイケイジオウ: ジオウ の一品種で、花が赤い総状に咲く。
カイズカイブキ: 枝が幹に螺旋状に巻き付くような樹形となる。
カイソウ: 葉は広披針形で、直立する花穂に白い花が密集する。
カイドウ: ハナカイドウ の別名。
カイトウメン: ワタの一種で繊維が長い。
カイノキ: 葉は偶数羽状複葉、花は黄緑色、核果は紫色に熟す。
カウスリップ: キバナノクリンザクラ の別名。
カエデ: 葉は掌状に裂け、2分果の翼果ができる。
カエデドコロ: 葉は掌状に裂け、黄色い花が総状につき、蒴果に3翼。
カエデバスズカケノキ: モミジバスズカケノキ の別名。
ガガイモ: つる性で葉は心形、花は淡紫色で5深裂し、袋果は広披針形。
カカオ: 葉は長楕円形で、総状花序と楕円形の果実が幹に直接つく。
ガガブタ: 丸い葉が浮かび、5深裂した白い花の裂片の縁に長毛がある。
カガミグサ: つる性で葉は掌状に全裂し、淡黄色の花が集散状に咲く。
カキ: カキノキ の省略名。
カギクルマバナルコユリ: 披針形の葉が輪生して先がまがり、緑白色の筒状の花が垂れ下がる。
カキツバタ: 葉はやや広い剣形で、花弁の基部に白斑がある。
カキドオシ: 茎は這い葉は腎円形で淡紫色で斑紋のある唇形花が咲く。
カキネガラシ: 茎がよく分枝し、茎葉も花も小さく、細長い枝が交錯する。
カキノキ: 葉は楕円形、花は釣鐘形で、液果が橙色に熟す。
ガクアジサイ: 円盤の中央部に両生花と蒴果、周辺部に装飾花をつける。
ガクウツギ: 葉は長楕円形で両生花と装飾花が咲き、蒴果が実る。
カクトラノオ: ハナトラノオ の別名。
カクバマキ: イヌマキ の園芸種で葉の縁が反り返る
カクレミノ: 葉は掌状、花は黄緑色で、卵状の液果が黒く熟す。
カコソウ: ウツボグサ の別名。
カゴノキ: 樹皮が斑に剥がれ、丸い液果が翌年赤く熟す。
カザグルマ: 木質のつるに羽状複葉がつき、8枚の花弁状萼片のある白っぽい花が咲く。
カサスゲ: 頂小穂は雄性で棒状、側小穂は雌性の円柱状で数個つく。
ガザニア: 葉はへら形で、直立する花茎の先に黄色などの頭花が咲き、花は夜とじる。
カシ: アラカシ を指すことが多い。
カジイチゴ: 葉は掌状に裂け、 白い5弁花が上向きにつき、苺果は黄色い。
カジカエデ: 葉は掌状に5中裂し、花は暗紅色で、翼果がつく。
カシグルミ: テウチグルミ の別名。
カジノキ: 葉はゆがんだ卵形で雌花序は毛玉状、集合果は赤熟する。
カシュウイモ: 葉は円心形で、葉腋に直径約2センチのムカゴができるつる植物。
カシューナットノキ: 葉は倒卵形で、5弁花が散房状に咲き、洋梨状の果托に勾玉状の堅果がつく。
ガジュツ: 葉は柄の長い長楕円形で淡緑色の苞葉の重なった花が咲く。
ガジュマル: 気根が垂れ下がり、葉は革質の楕円形で、花嚢は丸い。
カショウ: 奇数羽状複葉で棘があり、赤い分離果が香辛料となる。
カシワ: 葉に波状鋸歯があり、殻斗を線形の鱗片が覆う。
カシワナラ: ナラガシワ の別名。
カシワバアジサイ: 葉はきれこみ、白い装飾花と小さい両性花が狭円錐状に咲く。
カスカスガヤ: ベチバー の別名。
カズノコグサ: 葉は白緑色で花茎から出る枝に淡緑色の小穂を多数つける。
カスマグサ: 羽状複葉の先が巻き鬚となり、青紫色の花が対となって咲く。
カスミザクラ: 葉の展開と同時に淡紅色の花が咲き、花柄に毛がある。
カゼクサ: 踏みつけに耐え直立する花茎に紫色の小穂を多数つける。
カタカゴ: カタクリ の古名。
カタクリ: 楕円状の葉が2枚平開し、薄紫色の6弁花が下向きに咲く。
カタシログサ: ハンゲショウ の別名。
カタバミ: 3出複葉で花は黄色く、角状の蒴果から種子が飛び出す。
カッコウアザミ: 葉は卵形で、薄紫色の筒状花が散房状に集まって咲く。
カッコウソウ: カッコウチョロギ の別名。
カッコウチョロギ: 葉は長楕円形で、淡紅色の唇形花が穂状に咲く。
カツラ: 樹皮は浅く割れ、葉は広卵形で、袋果が上向きにつく。
カナウツギ: 幹は叢生し葉は広卵形で、白い花が咲き、袋果ができる。
カナビキソウ: 線形の葉の腋に白い小さい花を咲かせ、壺状の果実をつける。
カナムグラ: 棘のある茎で木などに覆い被さり、葉は掌状に裂ける。
カナメモチ: 長楕円形の新芽が赤く、花は白く、梨状果が赤熟する。
カナヤマシダ: ヘビノネゴザ の別名。
カナリー・キヅタ: オカメヅタ の別名。
カナリークサヨシ: 狭卵形の穂に白緑色で扁平な小穂を鱗状につける。
カナリーヤシ: 長い羽状複葉が頂から垂れ下がり、楕円形の液果がなる。
カナリヤクサヨシ: カナリークサヨシ の別名。
カニクサ: 葉が蔓状となり、1~2回羽状複葉の羽片を何枚も出す。
カニツリグサ: 花穂は長い芒をもつ小穂が密集して少し垂れ黄褐色に熟す。
カネノナルキ: 多肉質で葉はへら形であり、冬に5弁花が散形状に咲く。
カノコソウ: 葉は羽状に裂け、淡紅色~白の花が散房状に咲く。
カノコユリ: 葉は披針形で花被片は白地に紅色の斑点があり反り返る。
ガビサンハンショウヅル: テッセン の変種で釣鐘形で冬咲き。
ガビハナミズキ: クリーム色総苞片が花弁状に開き、球形集合果が赤熟。
カブ: 葉は頂小葉の大きい奇数羽状複葉で葉の付け根が肥大する。
カボス: 枝に大きな棘があり、葉は長楕円形で、白い5弁花が咲き、大きな果実の酢を利用する。
カボチャ: 茎は中空、葉は大きな掌状で、栄養価の高い実ができる。
カポック: シェフレラ を指すことが多いが、本来のカポックはそれとは異なり、20メートルを超える南方の大木。
ガマ: 茎先に赤褐色で長円柱形の雌花序と棒状の雄花序がある。
カマクラヒバ: チャボヒバ の別名。
ガマズミ: 葉は卵形で葉柄に星状毛があり液果が赤い。
カマツカ: 葉は倒卵形で花は白く、梨状果が赤熟する。
カマヤマショウブ: 葉は線形で青紫色の花に網目紋がありアヤメより背が高い。
カミガヤツリ: パピルス の別名。
カミツレ: カモミール の和名。
カミヤツデ: 葉は大きくて掌状に7~12裂し、白い小花からなる球形の散形花序を円錐状につける。
カムシバ: タムシバ の別名。
カモアオイ: フタバアオイ の別名。
カモガヤ: 葉は白緑色で、淡緑色で扁平な小穂が円錐状に並ぶ。
カモジグサ: 帯紫色で芒の長い小穂が上下に並んだ穂が垂れ下がる。
カモノハシ: 芒のない小穂が細い花穂に密着して並ぶ。
カモミール: 2回羽状複葉で、舌状花は白く筒状花は黄色くて盛り上がる。
カヤ: 葉は扁平な線形で先がとがり、水平に2列に並ぶ。
カヤツリグサ: 茎先に黄褐色の小穂がブラシ状についた枝と苞が出る。
カラー: 葉は心形で、白い紙をラッパ状に巻いた形の花が咲く。
カラジウム: 葉は卵心形で柄が盾状につき、白地に緑の網目模様がある。
カラシダネ: キダチタバコ の別名。
カラシナ: 葉は頂小葉の大きい奇数羽状複葉で、葉や種子は辛い。
カラスウリ: 葉は掌状で白毛があり花は縁が糸状に裂け果実は赤熟。
カラスザンショウ: 奇数羽状複葉で緑白色の花が散房状に咲き、3分果がつく。
カラスノエンドウ: 長い羽状複葉の先が巻き鬚となり花は紅紫で実は黒熟、。
カラスノゴマ: 茎は細長く葉は卵形で、黄色い5弁花が横向きに咲く。
カラスビシャク: 3小葉が根生し、緑色の仏炎苞と細長い付属体をもつ肉穂花序をつける。
カラスムギ: 円錐花序に紡錘形で芒の長い小穂が多数垂れ下がる。
カラタチ: 棘が大きく3出複葉で白い5弁花が咲き果実は食用不適。
カラタチバナ: 葉は狭卵形で、白い花が散形状に咲き、丸い実が赤く熟す。
カラタネオガタマ: 葉は楕円形で、6弁花は黄白色でバナナの香りがする。
カラハナソウ: 葉は広卵形でつるでからみ、緑の松笠状の実がつく。
カラボケ: ボケ の別名。
カラマツ: 葉は短くて柔らかく、秋に黄葉して落ちる。
カラミンサ: 葉は広卵形で、紅紫色の唇形花が多段輪生する。
カラムシ: 茎や広卵形の葉に短毛が密生し黄緑色の花が総状に咲く。
カランコエ: 多肉質で葉は長楕円形であり、冬に5弁花が密集して咲く。
カリガネソウ: 葉は広卵形で、淡青紫色で雄しべと花柱の突出した花が咲く。
カリマタスズメノヒエ: キシュウスズメノヒエ の別名。
カリヤス: 茎は束生し、柄のある小穂とない小穂が対となって総状につき、芒はない。
カリン: 樹皮はなめらかで剥離し、梨果は黄色で芳香がある。
カルカヤ: メガルカヤ を指すことが多い。
カルドン: チョウセンアザミに似るが、総苞片の先が棘状となる。
カルミア: 葉は披針形、蕾は金平糖状で、5角形の花が咲く。
カレンデュラ: キンセンカ の別名。
カロライナジャスミン: つるは赤褐色で、黄色い漏斗状の花をつける。
カワズザクラ: カンザクラ の一品種で、伊豆の河津町で咲く。
カワゼリ: セリ で川辺に生え茎が直立する品種。
カワミドリ: 葉は尖った卵形で、紫色の唇形花を花穂に密につける。
カワラケツメイ: 偶数羽状複葉で花弁は倒卵形で、扁平な豆果が黒く熟す。
カワラサイコ: 羽状に深裂した小葉を約20枚もち、そう果を萼片が丸く包む。
カワラスガナ: 茎先に苞と赤褐色をおびた扁平な小穂の頭状集合がつく。
カワラスゲ: 小穂が湾曲して垂れ細い部分は雄花、太い部分は雌花。
カワラナデシコ: 披針形の葉が茎を抱き、花弁の先が糸状に裂ける。
カワラマツバ: 茎は4稜があり葉は松葉状で、白い花を円錐状につける。
カワラヨモギ: 葉は糸状に裂け、黄緑色の頭花が円錐状に咲く。
カンアオイ: 葉は広卵形で丈は低く、暗紫色の壺形の花を冬咲かせる。
カンガレイ: 上向きの苞に細長い卵形の小穂が頭状にかたまる。
カンギク: 葉は広卵形で鋸歯があり、冬に枝先に舌状花と筒状花を持つ花を咲かせる。
ガンクビソウ: 葉は長楕円形で筒状花のみの黄色い雁首のような頭花が咲く。
カンコギク: カンギク の別名。
カンコノキ: 葉は倒卵形で白い花が束生し偏球形の蒴果が6裂する。
カンサイタンポポ: タンポポ を参照。
カンザキアヤメ: アヤメ で冬に花の咲く変種。
カンザクラ: 2月ごろから淡紅色の5弁花が群がって咲く。
カンショ: サツマイモ の別名。
カンスゲ: 常緑で葉は固く褐色の雄小穂と果胞の並んだ雌小穂がある。
カンゾウ: 偶数羽状複葉で、淡紫色の蝶形花が総状に咲き、根茎は生薬。
カンツバキ: 枝は横伸びし、葉は楕円状で、寒い時期に赤などの花弁の多い花を咲かせる。
カントウタンポポ: 葉は羽状深裂し、花は舌状花のみで、総苞片は直立する。
カントウヨメナ: 狭角に分枝し、葉は長楕円形で、頭花は淡青紫色。
カンナ: 葉は広楕円形で、直立する茎に赤い花が次々と咲く。
カンパニュラ: 釣鐘形の花をつけ、花は横向きか上向きが多い。
カンヒザクラ: 1~3月に、濃い紅色の花が垂れ下がって咲く。
カンポウフウ: シナサワグルミ の別名。
カンラン: キャベツ の別名。
カンレンボク: 葉は卵形で花序は針山状となりバナナ状果が球形に集まる。
キイジョウロウホトトギス: 葉は卵状披針形で艶があり、葉腋に黄色い釣鐘状の花が咲く。
キウイフルーツ: 花は白く、褐色の毛に覆われた卵形の液果をつける。
キエビネ: 葉は長楕円形で、鮮黄色の唇形花が垂れ下がる。
キオノドクサ: チオノドクサ の別名。
キカラスウリ: カラスウリにくらべ、果実が黄色で花冠の裂片が幅広。
キキョウ: 葉は狭卵形で、先が5裂する釣鐘形で青紫色の花が咲く。
キキョウソウ: 茎は直立し葉は卵形で、葉腋に紫色で5裂した花が数個つく。
キキョウラン: 葉は線形、花は6弁で、丸い青紫色の果実ができる。
キクイモ: 根茎があって、葉は卵形で、高い枝先に黄色い頭花が咲く。
キクイモモドキ: キクイモに似ているが丈が低く、芋をつくらない。
キク科:多数の筒状花や舌状花で構成される頭花が咲き、果実はそう果。
キクガラクサ: 葉は羽状に深裂し、葉腋に白くて花冠の5裂した花が咲く。
キクザキイチゲ: 3出複葉が3輪生し、茎先に白いキクのような花の咲く春植物。
キクザキイチリンソウ: キクザキイチゲ の別名。
キクザキリュウキンカ: 葉は円心形で根生し、花径の先に黄色い頭花が単生する。
キクタニギク: アワコガネギク の別名。
キクニガナ: チコリ の別名
キクバオウレン: オウレン の別名。
キクバドコロ: 葉は数回羽状深裂し、筒状の黄色い花が総状に咲く。
キケマン: 葉は数回羽状深裂し、筒状の黄色い花が総状に咲く。
キササゲ: 葉は広卵形、花は漏斗状で、長い蒴果が垂れ下がる。
ギシギシ: 葉は長楕円形で、緑色の小さい花を総状に密につける。
キジムシロ: 茎は立ち、小葉は5枚以上で、黄色い5弁花が咲く。
キジュ: カンレンボク の別名。
キシュウスズメノヒエ: スズメノヒエと似ているが、穂が二又である。
キショウブ: 剣形の葉を根元から2列出し、鮮黄色の花が咲く。
キジョラン: 葉は卵円形で大きい袋果ができ、種子に白毛がある。
キスゲ: ユウスゲ の別名。
キソケイ: 奇数羽状複葉で、花は黄色く長い漏斗状で、先が5裂する。
キダチアロエ: アロエ の別名。
キダチウマノスズクサ: つるは木質化し、葉の基部が耳状に張り出し、黄色くて太い食虫花が咲く。
キダチタバコ: 葉は楕円形で筒状の黄色い花が咲き、楕円形の果実ができる。
キダチチョウセンアサガオ: トランペットフラワー の別名。
キチジソウ(吉祥草): フッキソウ の別名。
キチジョウソウ: 葉は広線形で根生し、淡紅紫色の花が穂状に咲く。
キヅタ: 気根で岩などに張り付き、葉はつやのある卵状。
キツネアザミ: 葉は羽状に深裂し長い花茎に丸い総苞をもつ頭花がつく。
キツネガヤ: 花茎の節ごとに出る数本の枝に細長い小穂をつけ花序は垂れる。
キツネササゲ: ノササゲの別名。
キツネノカミソリ: 線形の葉が早春に出て初夏には枯れ、黄赤色でラッパ形の花が咲く。
キツネノテブクロ: ジギタリス の別名。
キツネノボタン: 3出複葉が3裂し花は黄色く先が鉤状のそう果の玉がつく。
キツネノマゴ: 葉は卵形で、淡紅紫色の唇形花が穂状に少しずつ咲く。
キヌイトソウ: オオアワガエリ の別名。
キハダ: 樹皮は黒褐色、葉は奇数羽状複葉で、丸い核果が黒熟。
キバナアキギリ: 葉は矛形で、茎先に黄色い唇形花を数段横向きにつける。
キバナアザミ: 茎葉は披針形で棘があり、黄色い筒状花の頭花の下に棘状の総苞片がある。
キバナアマ: 葉は楕円形で、黄色い5弁花が咲き、縦縞のある丸い果実ができる。
キバナイカリソウ: 葉は大きな3出複葉で、距が錨状となる淡黄色の花が咲く。
キバナオウギ: 奇数羽状複葉で茎は細長く伸び、淡黄白色の蝶形花が総状に咲く。
キバナオランダセンニチ: オランダセンニチ で頭花が黄色い変種。
キバナコスモス: 2回羽状複葉で、舌状花も筒状花もオレンジ色。
キバナツルネラ: 葉は披針形で鋸歯があり、茎は長くのび、黄色い5弁花が咲く亜熱帯植物。
キバナノクリンザクラ: 葉はへら形でしわがあり、花茎先に黄色い花が輪生する。
キバナノコギリソウ: 葉は長楕円形で2~3回羽状に深裂し、黄色い花が散房状に咲く。
キバナノミソハギ: 茎に稜があり、披針形の葉が対生し、黄色い花をつける。
キバナハマクサギ: ハマクサギ の別名。
キバナムギナデシコ: バラモンギク の別名
キブシ: 淡黄色の穂状花序が下垂し、丸い液果が総状につく。
キブネダイオウ: 葉は広楕円形で、淡緑色の花を円錐状につけ、そう果にこぶがない。
ギボウシ: 葉は広卵形で淡青色の細長い漏斗状の花が総状に咲く。
キミガヨラン: 葉は肉厚で長く先が少し垂れ壺形の白い花が総状に咲く。
キミタチバナ: カラタチバナ で実の黄色い品種
キミノサンザシ: サンザシ の変種で実が黄色く熟す。
キャッサバ: 幹に葉痕があり、葉は大きくて掌状に深裂し、ダイコン状の芋が放射状にできる。
キャッツテイル: キャットテイル の別名
キャットテイル: 茎はよく分枝し、葉は卵形で鋸歯があり、赤いビン洗いブラシ状の花穂が出る。
キャットニップ: イヌハッカ の別名。
キャットミント: イヌハッカ の別名。
キャベツ: 葉は大きくて丸く、結球して偏球形となる。
キャラウェイ: ヒメウイキョウ の別名。
キャラボク: イチイの変種で樹高が1~3メートル。
キャンドルスティック: ハナセンナ の別名。
キュウシュウスズメノヒエ: 花茎から2本出る花序枝に小穂が2列に密生する。
キュウリ: 葉は柄の長い掌状で細長くて小棘のある果実をつける。
キュウリグサ: 葉は卵円形で、さそり形花序に小さい淡青紫色の花が咲く。
キョウイモ: タケノコイモ の別名。
キョウオウ: ハルウコン の別名。
キョウガノコ: 葉は掌状に裂け、赤紫の小さい花を複散形状につける。
ギョウジャニンニク: 長楕円形の葉が2~3枚根生し、白い6弁花が散形状に咲く。
キョウチクトウ: 細長い葉が3輪生し、淡紅色の花が集散状に咲く。
キョウナ: ミズナ の別名。
キヨスミギク: アキハギク の別名。
ギョボク: 3出複葉の小葉は長楕円形で、4弁花が白から黄色へ変化し、黄色い液果ができる。
ギョリュウ: 鱗片状の葉が互生し、花は淡紅色で、朔果が実る。
ギョリュウバイ: 葉は狭楕円形で、枝先に白や紅色の花が咲き、果実は饅頭状。
キランソウ: 根生葉は倒披針形で、濃紫色の唇形花が葉腋に咲く。
キリ: 葉は広卵形で、淡紫色の唇形花を総状につける。
キリアサ: イチビ の別名。
キリシマミズキ: 長い総に黄色くて雄しべが花弁より短い花が咲く。
キリンソウ: 多肉で茎が叢生し葉は広卵形で黄色い花が皿状に咲く。
キレハノブドウ: ノブドウ の一種で葉の切れ込みの深いもの。
キレハハリギリ: ハリギリ の変種で、葉に深い切れ込みのあるもの。
キレンゲショウマ: 円心形の葉が浅裂し、黄色い5弁花が集散状に咲く。
キンエノコロ: 穂は円柱形で直立し、剛毛が金色で、小穂を密につける。
キンカン: 葉は長楕円形で花は白く、果実は小さく果皮も食用。
キンギョソウ: 葉は披針形で、花被片が金魚の鰭に似た花が多数咲く。
キンギンカ: スイカズラ の別名。
キンギンボク: 唇形花が白-黄色と変化し、球形の液果が瓢箪形に並ぶ。
キングルマギク: ウサギギク の別名
ギンコウバイ: ギンバイカ の別名。
キンシバイ: 細い茎が束生し葉は長楕円形で、黄色の5弁花が咲く。
キンシャチ: 球状の茎が棘のある半円の畝で囲まれており、頂部に黄色い花が輪生する。
キンセンカ: 茎は長楕円形で、太い花茎にオレンジ色の花が咲く。
ギンドロ: 葉は掌状に裂け、裏に白毛が密生し、尾状花序が垂れ、蒴果に綿毛。
ギンバイカ: 葉は卵形で芳香があり、長い雄しべが多数ある白い5弁花が咲く。
ギンパイソウ: 地を這い葉はへら形で、花筒が長く花冠が5裂する杯状の花が咲く。
キンポウゲ: ウマノアシガタ の別名。
キンマ: 葉は心形で辛みと芳香があり、長い花穂に黄白色の小さい花が密生する。
キンミズヒキ: 奇数羽状複葉で、黄色い花が総状に咲き、そう果がくっつく。
ギンミズヒキ: ミズヒキ 一種で花の白い品種を指す。
キンメツゲ: 葉は革質の楕円形で、新葉は黄色く、丸い核果が黒熟する。
ギンモクセイ: 葉は革質の楕円形で芳香のある白花が束生し実は核果。
キンモクセイ: 葉は革質の楕円形で、金色で芳香のある花が密生する。
ギンヨウアカシア: 葉は銀緑色で、黄色い頭状花序を総状につける。
ギンヨウボダイジュ: 葉は尖った卵形で、裏面は産毛が密生し、集散花序に淡黄色の花をつける。
ギンラン: 葉は広披針形で、茎先の短い総状花序に白い花が半開する。
キンラン: 葉は広披針形で、茎先が枝分かれして黄色い花が半開する。
キンレンカ: 茎は這い、丸い葉が盾状につき、漏斗状の花が5裂する。
キンロバイ: 高所に生え、奇数羽状複葉で、黄色い5弁花が咲く。
グアバ: 葉は楕円形でグアバ茶ができ、花は白く、洋梨形の液果は食べられる。
クウシンサイ: ヨウサイ の別名(クウシンサイは個人の登録商標)。
クガイソウ: 披針形の葉が多段輪生し、淡紫色の小さい花が総状に咲く。
クコ: 茎に稜と棘があり花は淡紫色で楕円形の液果が赤熟する。
クサイ: 茎も葉も細く、白い花が集散状に咲き、蒴果は丸く緑褐色。
クサイチゴ: 花弁の丸い白い花が上向きに咲き、果実が赤く熟す。
クサギ: 葉は広卵形で花は白く、青い実が赤い萼にのる。
クサキョウチクトウ: 茎は分枝せず葉は長楕円形で対生し、高坏形の花が円錐状に咲く。
クサコアカソ: 茎と葉柄が赤く、葉先が3裂しないで尾状にとがる。
クサスギカズラ: 茎は寄りかかり、葉状枝があり、淡黄色の花が咲く。
クサスゲ: 葉は茎より長く、雄小穂は棒状、雌小穂には果胞がならぶ。
クサソテツ: 2回羽状複葉で叢生し、羽片は裏に巻いて胞子嚢を包む。
クサタチバナ: 葉は長楕円形で、先が5裂した白い花が咲き袋果がつく。
クサナギオゴケ: 茎先はつるとなり、葉は卵状披針形で、星形に5裂した濃紫色の花が咲く。
クサニワトコ: ソクズ の別名。
クサノオウ: 茎に白毛があり、葉は羽状深裂し、黄色い4弁花が咲く。
クサボケ: 幹は這うか斜上し、朱赤色の5弁花をつける。
クサボタン: 3出複葉で、淡紫色で細長い鐘形の花が下向きに咲く。
クサマオ: カラムシ の別名。
クサヤマブキ: ヤマブキソウ の別名。
クサヨシ: 直立する狭円錐花序に白緑色で扁平な小穂を多数つける。
クサリスギ: スギ の園芸種で葉がよじれている。
クサレダマ: 葉は披針形で、黄色くて花冠の5裂する花が円錐状に咲く。
クジャクアスター: クジャクソウ の別名。
クジャクサボテン: 茎はくびれのある板状で、多数の花弁をもつ花が咲く。
クジャクソウ: 葉は披針形で、葉腋から出る花径に小さい頭花をつける。
クジャクソウ: マリーゴールド (フレンチマリーゴールド)の別名。
クシャミノキ: ハナヒリノキ の別名。
クズ: 枝に黄褐色の粗毛があり、3出複葉の葉裏に白毛が密生する。
クス: クスノキ の別名。
クズウコン: 葉は尖った楕円形で、白い花が咲き、芋は食用となる。
クスダマツメクサ: 3出複葉で、低い花茎に黄色い花が50~60個くす玉状に咲く。
クスドイゲ: 樹皮が縦剥離し葉は広卵形、花は黄白色で総状液果が赤熟。
クスノキ: 幹は灰色で卵形の葉が互生し、球形の液果が黒く熟す。
クソニンジン: 葉は羽状に細裂し、小さい淡黄褐色の頭花が円錐状につく。
クダモノトケイソウ: パッションフルーツ の別名。
クチナシ: 葉は倒披針形で、高坏形で芳香のある白い花が咲く。
グニーユーカリ: 幼樹では緑白色の丸い葉が対生し、 葉には芳香がある。
クニフォフィア: トリトマ の別名。
クヌギ: 樹皮は深く割れ葉は披針形で殻斗を線形の鱗片が覆う。
グビジンソウ: ヒナゲシ の別名。
クマガイソウ: 葉は扇状で対生し、茎先に幌のような淡紫色の花が咲く。
クマザサ: 枝先に葉を掌状に拡げ、冬に葉の縁が白くなる。
クマシデ: 樹皮は暗褐色で平滑であり、果苞が堅果を包む。
クマツヅラ: 茎は四角で葉は羽状に裂け淡紅紫色の花が穂状に咲く。
クマノギク: 這った後直立し、葉は披針形で、花柄先に黄色い頭花が咲く。
クマノミズキ: ミズキと似ているが、葉が対生し、開花は6月と遅い。
クマヤナギ: 葉は長楕円形で、長楕円形の核果が翌夏に黒熟する。
クマワラビ: 羽状複葉の葉脈はくぼみ、小羽片はとがる。
クミスクチン: 白~淡紅色の唇形花が穂状に咲き、白い雄しべ、雌しべが突き出す。
クラマゴケ: 主茎はまばらに分枝し、側枝は羽状複葉を密に広げ、葉は緑色。
クララ: 葉は長い羽状複葉で、茎先に薄黄色の長い総状花序をつける。
クラリーセージ: 葉は広卵形で、淡紫色~白色の唇形花が咲き、精油がとれる。
クランベリー: オオミノツルコケモモ の別名。
クランベリー: ツルコケモモ の別名。
クリ: 葉に針状鋸歯があり、堅果がイガで覆われる。
クリーピングタイム: 地を這い、葉は狭卵形で、小さい唇形花が頭状~筒状に咲く。
クリスマスローズ: 葉は輪生状に生え、花弁状萼片を持つ花が下向きに咲く。
クリンソウ: 葉は長楕円形で花茎の先に紅紫色の花が数段輪生する。
クルクマ: 細長い葉が斜上し、花茎の先に、 花弁状で淡紅色や白の苞の目立つ花が咲く。
クルマバナ: 葉は長卵形で、淡紅色の唇形花が数段輪生する。
クルミ: オニグルミ の俗称。
クレオメ: 掌状複葉で花弁が長く雄しべの突き出た花が総状に咲く。
クレソン: オランダガラシ の別名。
クレマチス: テッセン など、センニンソウ属の植物のうち、花が大きくて鑑賞性の高いものを指す。
クレマチスアーマンディ: 3出複葉の小葉は披針形で、花弁状萼片が4~6枚ある白い花が咲く。
クローバー: シロツメクサ の別名。
クロガネモチ: 葉は楕円形、花は白く、核果が果柄ごとに数個赤熟。
クロガラシ: 背丈より高い総状花序に黄色い4弁花が咲き、種子は赤褐色。
クロキ: 樹皮は黒褐色、葉は楕円形で花は白く、核果は紫褐色。
クロクモソウ: 葉は円腎形で、紫褐色の花が円錐状に咲き、角(つの)のある蒴果がつく。
クログワイ: 花径が直立し、匐枝の先にクワイ状の塊茎がつく。
クロタネソウ: ニゲラ の別名。
クロチク: 棹や枝が黒紫色で、節から枝が数本出て、披針形の葉が互生する。
クロッカス: 葉は細長く、地表近くで白、黄色、紫等の6弁花が咲く。
クロヅル: つる性で、葉は楕円状で鋸歯があり、花は緑色で、翼果ができる。
クロトン: 葉は色も形も多様で、花穂に毛玉状の雄花と花柱の突き出た雌花が咲く。
クロバナヒキオコシ: 暗紫色の唇形花がまばらにつき、その下唇が突き出す。
クロブナ: イヌブナ の別名。
クロベ: 樹皮は赤褐色、葉は鱗片状で気孔帯が目立たず、球果は卵形。
クロホオズキ: 葉は卵形、花は濃紫色で、萼が袋状になり、茎や葉に黒紫色の斑紋がある。
クロマツ: 幹は黒みを帯び、亀甲形の割れ目がある。
クロミノサワフタギ: サワフタギに似ているが、核果が黒熟する。
クロムギ: ライムギ の別名。
クロモジ: 葉は長楕円形、花は黄緑色で、球形の液果が黒く熟す。
クロユリ: 披針形の葉が数段輪生し、茎先に鐘形で黒紫色の花が数個咲く。
クワ: マグワ の省略名。
クワイ: 葉は細長い矢じり形で、白い3弁花が多段輪生する。
クワガタソウ: 葉は卵形、花は淡紅紫色の4弁で、扇形の蒴果ができる。
クワクサ: 葉は卵形で葉柄が長く葉腋に暗紫色の花を頭状につける。
クワズイモ: 盾状の葉が根生するが、根茎が地上にものび、仏炎苞を持つ肉穂が出る。
クワモドキ: オオブタクサ の別名。
クンシラン: 葉は剣形で、茎先に赤橙色の漏斗状花を輪生させる。
グンバイナズナ: 倒披針形で浅鋸歯のある葉は茎を抱き、白い4弁花が咲き、短角果は軍配形。
ケイガイ: 茎は上方で分枝、葉は3~5深裂し、 小さい唇形花が穂状に咲く。
ケイトウ: 葉は柄の長い長楕円形で赤い小花が鶏冠状に密生する。
ケイトウ・ピア: ノゲイトウの一種で、花穂が長い。
ケイヒ: 樹皮に芳香があり、葉は長楕円形で、液果が黒紫色に熟す。
ケイヌビエ: 花茎から枝が何本も出て長い芒をもつ小穂を密につける。
ケイリンサイシン: 葉は葉柄の長い心形で、花は暗紫色のお椀形で先が3浅裂する。
ケウツギ: ヤブウツギ の別名。
ケール: 葉は広楕円形で鋸歯があり、結球しないキャベツのようである。
ケカモノハシ: 芒のある小穂が細い花穂に密着して並ぶ。
ケカラスウリ: ヘビウリ の別名。
ケキツネノボタン: 3出複葉が3裂し花は黄色く先の尖ったそう果の玉がつく。
ケグワ: 葉は尖った円心形で、葉柄や葉裏脈上に毛が密生する。
ケシ: 葉は長楕円形で茎を完全に抱き、紅色などの花が咲く。
ケジギタリス: ジギタリス の近縁で薬効が強いが有毒
ゲジゲジシダ: 1回羽状複葉で、羽片は交互に出る。
ケチヂミザサ: チヂミザサ の一種で、花茎に毛が多いもの。
ケチョウセンアサガオ: アメリカチョウセンアサガオ の別名。
ゲッカビジン: 茎はくびれのある板状で、多数の花弁をもつ1日花が夜咲く。
ゲッキツ: 奇数羽状複葉の小葉は倒卵形で、白い5弁花が咲き、小さいミカン果が赤く熟す。
ゲッケイジュ: 葉は楕円形で固く花は淡黄色で、液果が黒紫色に熟す。
ケナシイヌゴマ: イヌゴマ の基本変種で、刺し毛がない。
ケナシサルトリイバラ: サルトリイバラに比べ、棘がなく、葉が長卵形、果実が黒紫色。
ケナフ: 丈は高く葉は掌状に裂け、黄色い5弁花が咲く。
ケマンソウ: タイツリソウ の別名。
ケムリノキ: スモークツリー の別名。
ケヤキ: 樹形は逆さ箒状、葉は狭卵形で、そう果は偏球形。
ケヤマハンノキ: ヤマハンノキ の変種で、若枝や葉裏などに軟毛がある。
ゲンゲ: レンゲソウ の別名。
ゲンジスミレ: 葉は卵心形で裏は紫色、花は淡紅紫色で、距は太く長い。
ゲンジン: ゴマノハグサ の根を乾燥させたものの生薬名。
ケンタッキー・ブルーグラス: ナガハグサ の別名。
ゲンノショウコ: 茎や葉に毛があり葉は掌状に深裂し紅紫色の5弁花が咲く。
ゲンペイカズラ: ゲンペイクサギ の別名。
ゲンペイクサギ: 白い萼が袋状となり、中から赤い花冠が出て雄しべが突き出し、丸い核果ができる。
ゲンペイコギク: 筒状花は黄色で、舌状花は白から桃色、赤へと変色する。
ケンポナシ: 葉は広卵形で膨らんだ花軸の先に丸い核果が実る。
コアカザ: 葉は長卵形で、小さい花が穂に密集し胞果ができる。
コアニチドリ: 葉は広披針形で、茎先に淡紅紫色の唇形花が咲き、珠芽ができる。
コアマチャ: アマチャ の別名。
コウガイゼキショウ: 葉は剣状線形で、白い花が集散状に咲き、蒴果は褐色。
コウギク:葉は広卵形で5中裂し、筒状花のまわりに白いへら形の舌状花が多数つく。
ゴウシュウアリタソウ: 葉は楕円形で波状鋸歯と腺点・腺毛があり、葉腋に淡緑色の花が群がる。
コウゾ: 葉はゆがんだ卵形で雌花序は毛玉状、結実は希である。
ゴウソ: 茎先から細長い雄小穂と円柱状の雌小穂がぶら下がる。
コウゾリナ: 赤い剛毛のある直立する茎や枝に、黄色い舌状花が咲く。
ゴウダソウ: ルナリア の別名。
コウテイダリア: 茎は高くのび奇数羽状複葉で枝先に淡紫色の大きな花が咲く。
コウボウシバ: 上部の雄性小穂は線形で赤褐色、下部の雌性小穂は円柱形で柱頭が3裂する。
コウホネ: 水中葉と水上葉があり、花茎の先に黄色い花を上向きに開く。
コウホン: 数回羽状複葉が互生し、白い5弁花が複散形状に咲く。
コウマ: ラフマ の別名。
コウメ: ニワウメ の別名。
コウメ: スノキ の別名。
コウモリカズラ: 葉は腎円形で花は淡黄色、核果は黒く熟す。
コウヤボウキ: 根元で分枝し、葉は卵形で、枝先に白い筒状花をつける。
コウヤマキ: しなやかで長い針葉が輪生状につく。
コウヤワラビ: ワラビ の変種で、中軸に翼がある。
コウヨウザン: 樹皮は褐色で縦に裂け、葉は鎌状で左右に並ぶ。
コウライシバ: 茎は這い、葉は管状に巻き、穂は円柱状。
コウライタチバナ: 棘が鋭く葉柄に翼があり、果皮が厚くて香りがある。
コウライニンジン: オタネニンジン の別名
コエビソウ: 葉は卵形で対生し、苞が海老状に重なった花が咲く。
コエンドロ: コリアンダー の別名。
コオニタビラコ: 葉先は丸く、枝先に黄色い舌状花の頭花を1つつける。
コオニユリ: 漏斗状で赤橙色の花が総状に咲きムカゴでなく蒴果がつく。
コーヒーノキ: 葉は楕円形で白い花が咲き、核果にコーヒー豆がある。
ゴーヤー: ニガウリ の別名。
コーリャン: モロコシ の別名。
ゴールデンキャンドル: ハナセンナ の別名。
ゴールドクレスト: 樹形は狭円錐形で、淡黄色の鱗葉が密生する。
コガネタケヤシ: アレカヤシ の別名。
コガネバナ: 葉は披針形で、紫色の唇形花が穂状に咲く。
コガネヤナギ: コガネバナ の別名。
コガマ: 茎先に赤褐色の円柱形の雌花序と棒状の雄花序がある。
コキア: ホウキギ の別名。
コギク: 茎は直立後分枝し、葉は掌状などで、花は赤,黄色,白など多彩。
ゴキヅル: 葉は3角状披針形で、楕円形の瓜果が蓋が外れるように割れる。
コクサギ: 長楕円形の葉が左左右右と互生し、分離果はいびつ。
コケモモ: 葉は厚く、釣鐘形の白い花が咲き、液果が赤熟する。
コゴメウツギ: 葉は重鋸歯のある3角状で花は白く、丸い袋果をつける。
コゴメガヤツリ: カヤツリグサと似ているが、小穂が淡黄色で鱗片先が丸い。
コゴメスゲ: 常緑で葉は細く、細長い小穂の先端に雄花、下部に雌花が並ぶ。
コゴメナキリスゲ: コゴメスゲ の別名。
コゴメハギ: シロバナシナガワハギ の別名。
コゴメバナ: ユキヤナギ の別名。
ココヤシ: 羽状複葉が頂部に群生し、楕円形の果実がなり、殻が固い。
ゴサイバ: アカメガシワ の別名。
コシオガマ: 繊毛があり葉は羽状に裂け、淡紫色で太い唇形花が咲く。
ゴジカ: 葉は長3角形で、昼頃、赤い5弁花が横向きに咲く。
ゴシキトウガラシ: 葉は披針形で、果実は球や円錐状で、色が変化する。
ゴシキドクダミ: ドクダミ の園芸種で斑入り。
コシキブ: コムラサキ の別名。
コシナガワハギ: シナガワハギ の変種で、花が小さい。
コジュズスゲ: 雄性の棒状小穂1つと雌性で長楕円形の小穂が数個つく。
ゴシュユ: 奇数羽状複葉で花は淡緑白色、分離果がつくが結実は希。
コショウ: 常緑のつる植物で、花は穂状につき、丸い核果が赤~黒に実る。
コショウノキ: 葉は長楕円形で、白い花が頭状に咲き、丸い液果が赤熟する。
コショウノキ: アオモジ の別名。
コスズメガヤ: 茎は直立、葉は線形で、まばらに出る花序枝に細長い小穂をつける。
コスミレ: 長卵形の葉が束生し、花茎の先に紫色で漏斗状の花が5裂し、蒴果が3裂する。
コスモス: 2回羽状複葉で、舌状花は桃色、筒状花は黄色が多い。
コセンダングサ: センダングサにくらべ、舌状花がなく、総苞片が頭花より短い。
コダチダリアリア:コウテイダリアの別名。
コチヂミザサ: チヂミザサ の一種で、花茎に毛のないもの。
コチョウラン: 葉は広線形で、湾曲する花径に白い蝶形花が長期間並ぶ。
コツクバネウツギ: 黄白色の短い漏斗状の花が対で咲き、果実はそう果。
コツブキンエノコロ: 穂は短くて直立し剛毛がくすんだ黄色で小穂を密につける。
コデマリ: 茎が束生し、白い5弁花が半球状に咲き、袋果がつく。
コトネアスター: ベニシタン の別名。
コトリトマラズ: メギ の別名。
コナギ: 水生で、葉は卵心形や披針形で、花は6弁の青紫色。
コナスビ: 茎は這い、葉は広卵形で、葉腋に黄色い5弁花が咲く。
コナラ: 樹皮は縦に裂け葉は倒卵形で、殻斗に鱗片が瓦重ね。
コニシキソウ: 茎は這い、葉は長楕円形で、葉腋に杯状花序がつく。
コニファー: イブキ などの庭に植えられる針葉樹の総称。
コヌカグサ: 葉は白銀色を帯び直立する茎から輪生する枝に小穂が並ぶ。
コノテガシワ: 枝がうちわ状に分枝して直立し、表裏の区別がない。
コバギボウシ: ギボウシ の葉の小さい品種。
コハコベ: 茎は暗紫色、葉は卵形で、5枚の白い花弁が深く切れ込む。
コハズ: ホルトソウ の別名。
コバノガマズミ: 葉は卵形で鋸歯があり、白い花を散房状につけ核果が赤熟。
コバノカモメヅル: つる性で葉は長楕円、花は星形で、袋果から出る種子に毛。
コバノタツナミ: 葉は広卵形で上唇を兜状にかぶった花が同方向に並ぶ。
コバノトネリコ: アオダモ の別名。
コバノナナカマド: ナンキンナナカマド の別名。
コバンソウ: 小判状の小穂が細い柄の先に垂れ下がり、黄褐色に熟す。
コヒルガオ: 葉は矛形で基部の張り出しが2裂し花は淡紅色の漏斗状。
コブシ: 倒卵形の葉の前に白い6弁花が単生し袋果が融合する。
コフジウツギ: 枝は丸く葉は長楕円形で、紅紫色の花が円錐状に咲く。
コブナグサ: 葉は狭卵形で、茶筅状に枝分かれした花穂を出す。
ゴボウ: 主根が長く、葉は大きな心形で葉柄が長く、花はアザミに似る。
コボタンヅル: 2回3出複葉をつけ、花弁状萼が白い花を十字形に開く。
ゴマ: 茎は直立、葉は披針形、花は薄紫の筒形で、蒴果は束状。
ゴマギ: 高坏状の白い花を円錐状につけ、赤い核果が黒く熟す。
コマクサ: 葉は羽状に裂け、淡紅色で基部の膨らんだ花が下向きに咲く。
コマツナ: 葉は長卵形でつやがあり、茎葉は茎をいだき、花は黄色。
コマツナギ: 奇数羽状複葉が互生し、蝶形花のついた総が直立する。
コマツヨイグサ: 茎は這い、葉は羽状に裂け、花は黄色く、蒴果は棒状。
ゴマノハグサ: 茎は直立し葉は卵形、花は黄緑色の壺形で、蒴果も卵形。
コマユミ: 若枝は四角、葉は長楕円形で、蒴果から赤い種子が1~2個出る。
コミカンソウ: 葉は長楕円形で、横枝に赤褐色のミカン状の蒴果がつく。
コミヤマカタバミ: 3小葉の角が丸く、白~淡紅色の漏斗状の花冠が5裂し、朔果は倒卵形。
コムギ: 直立する茎に芒の短い小穂がつき、種子が4角に並ぶ。
コムラサキ: 花は薄紫色で、薄紫の核果が集散状に多数群がる。
コメツガ: 樹皮は灰色の鱗片状、葉は扁平な線形で、小さな松笠状の球果がつく。
コメツブウマゴヤシ: 3出複葉は小さく、20前後の黄色い花が球状に集まる。
コメツブツメクサ: 3出複葉は小さく、10前後の黄色い花が球状に集まる。
コメナモミ: 葉は卵形で、黄色い舌状花と筒状花のまわりに、腺毛のある総苞片が張り出す。
コメヒシバ: メヒシバに似ているが全体に小さく、花序の枝が2~4本。
コモチカンラン: メキャベツ の別名。
コモチシダ: 2回羽状複葉で厚くて縁が下へ曲がり、無性芽がつく。
コモチマンネングサ: 上部の葉は細長く花は黄色く、葉腋のムカゴでふえる。
コモンタイム: タチジャコウソウ の別名。
コモンマロウ: ゼニバアオイ の別名。
コヤブタバコ: 枝先に広鐘形で苞葉のある黄色い頭花をつける。
コヤブラン: 葉は線形で、淡紫色の小さな6弁花をまばらにつけ、種子が黒く熟す。
ゴヨウマツ: 樹皮は赤褐色でひび割れし、葉は5本ずつ束生する。
コリアンダー: 3出複葉が糸状に裂け、白い花が複散形状に咲き丸い実がつく。
コリウス: 葉は卵形が多く色が多彩で、観葉植物として使われる。
コルクガシ: 幹に厚いコルク層があり、葉は卵形、堅果は砲弾形で殻斗に粒々。
コルククヌギ: アベマキ の別名。
コルディリネ: センネンボク の別名。
ゴレンシ: 奇数羽状複葉の小葉は卵形で、淡紅色の5弁花が咲き、果実は翼状の稜を5つ持つ。
コロシントウリ: つるが地を這い、葉は掌状に深裂し、小さいスイカ状の液果が実る。
コンギク: 茎は直立後分枝し、葉は掌状などで、花は赤,黄色,白など多彩。
ゴンズイ: 奇数羽状複葉が対生し、赤い果皮に黒い種子がのる。
コンテリクラマゴケ: 茎は分枝して、紺色~緑色の羽状複葉が密生する。
コンニャク: 羽状複葉の葉柄に斑模様があり数年すると肉質の花が咲く。
コンフリー: 茎は太く葉は長楕円形で、釣鐘状で淡紅色の花がぶらさがる。
サイカチ: 棘が多く、淡黄緑色の花が咲き、長い豆果が垂れる。
サイコ: ミシマサイコ の母種。
サイシン: カンアオイ の別名。
サイハイラン: 葉は長楕円形で、淡紅褐色の花が斜め下向きに総状に咲く。
サイモリバ: アカメガシワ の別名。
サイリウム: エダウチオオバコ の別名。
サガエギボウシ: ギボウシ の1品種で葉が黄色い斑入り。
サカキ: 葉は全縁で、夏に白い5弁花をつけ、液果は7-8ミリ。
サガリバナ: 葉は長楕円形で、淡紅色の花が総状に咲き、核果に4稜がある。
サギゴケ: ムラサキサギゴケ の別名。
サキシマフヨウ: フヨウ の変種で沖縄などで秋に花が咲く。
サギソウ: 葉は広線形で、白鷺が飛んでいるような花をつける。
サギノシリサシ: サンカクイ の別名。
サクラ属: サクラ属。
サクラソウ: 葉は縁が縮れ花茎先に高坏形で紅紫色の花が散形状に咲く。
サクラタデ: ハナタデより、披針形の葉も淡紅色の花も大きい。
サクラバラ: 奇数羽状複葉で、縁が淡紅色で中央部が白い5弁花が咲く。
ザクロ: 丸い果実が裂開すると外皮が淡紅色の種が見える。
ザクロソウ: 葉は披針形で萼片が花弁状の花が咲き、丸い蒴果がつく。
ササガヤ: 葉は卵状披針形で、茎先の数本の花序枝に芒のある小穂がつく。
ササバギンラン: 葉はササのように細長く、茎先に白い花が数個半開する。
ササユリ: 葉は披針形で、淡紅色の花を横向きにつける。
サザンカ: 雄しべの合着しない花が平開し花弁がバラバラに落ちる。
サジオモダカ: 葉はさじ形で、白い花が多段に輪生する。
ザゼンソウ: 暗紫色の仏炎包を持つ肉質花穂を出し、花後に大きな心形の葉が根生する。
サチャインチ: インカナッツ の別名。
サツキ: サツキツツジ の省略名。
サツキツツジ: 葉に光沢があり、紅桃色で濃い斑紋のある花が咲く。
サッコウフジ: 常緑で、暗紫色の花が夏咲き、花総は垂れない。
サツマイモ: つるが分枝し葉は心形で、根茎が芋となり、朝顔状の花が咲く。
サツマノギク: 叢生し、葉は広卵形で中裂し縁が白く、白い頭花をつける。
サトイモ: 葉は大きな盾状で水をはじき、塊茎を食用とする。
サトザクラ: オオシマザクラやヤマザクラなどからの交配種。
サトトネリコ: トネリコ の別名。
サニーレタス: 葉は広楕円形で縮れて赤みを帯び柔らかく、切ると乳液が出る。
サネカズラ: 葉は楕円形で光沢があり、大粒の集合果が赤く熟す。
サネブトナツメ: ナツメ の近縁種で、種子が大きく果皮が薄い。
サファイアスター: チューリップ 1品種で花の中央部が青くて花弁が白い。
サフラン: 葉は線状で、淡紅色の漏斗状の6弁花が咲き、雌しべが赤くて長い。
ザボン: ブンタン の別名。
サボンソウ: 茎先の集散花序に萼筒が長く、花冠が5裂した花が咲く。
サユリ: ササユリ の別名。
サラサウツギ: ウツギ の変種で花が重弁で薄紅色。
サラシナショウマ: 2~3回3出複葉で、花穂が白い花でビン洗いブラシ状になる。
サラダバーネット: 奇数羽状複葉で、赤い花が頭状に密集して咲き、葉に香りがある。
ザラツキイチゴツナギ: イチゴツナギ の別名。
ザリコミ: 葉は掌状で黄緑色の花を総状につけ液果が赤熟する。
サルスベリ: 樹皮が剥離し、紅や赤の花を咲かせ、花弁は縮れる。
サルトリイバラ: 茎に棘があり葉は丸く、花は淡黄色で赤い液果が総状につく。
サルナシ: 花は白く、広楕円形の液果が緑黄色に熟す。
サルビア: 葉は広卵形で花筒の長い唇形花が茎先の穂に多数咲く。
サルビア・インボルクラータ: ローズリーフセージ の別名。
サルビア・ウリギノーサ: サルビア の一品種で花が淡青色。
サルビア・ガラニティカ: サルビア の一品種で青紫色で口を大きく開く。
サルビア・グレッギー: アキノベニバナサルビア の別名。
サルビア・コクシネア: サルビア の一品種で赤い花が長く突き出す。
サルビア・コッキネア: サルビア の一品種で花柱が突き出す。
サルビア・ミクロフィラ: チェリーセージ の別名。
サルビア・レウカンサ: メキシカンセージ の別名。
サルマ・ヘンリー: タカアシサイシン の別名。
サワアジサイ: ヤマアジサイ の別名。
サワギキョウ: 茎は分枝せず、紫色の唇形花が総状に咲く。
サワグルミ: 小葉は長楕円形で、花序も果穂も尾状に垂れ下がる。
サワシデ: 葉は広卵形で花序が垂れ下がり、果苞が密生した果穂がつく。
サワシバ: サワシデ の別名。
サワヒヨドリ: 葉は披針形で、淡紫色で花柱が白い頭花が散房状に咲く。
サワフジバカマ: 楕円状葉が3深裂し、淡紅紫色の頭花を散房状につける。
サワフタギ: 葉は倒卵形で花は白く、核果が藍色に熟す。
サワラ: ヒノキにくらべ、葉が細く、気孔帯がX字形である。
サンカクイ: 茎は3角形で、数個の小穂がつき、先は茎状苞となる。
サンゴジュ: 葉は楕円形で花は白く、赤い核果を総状につける。
サンゴバナ: 葉は全縁の楕円形で、淡紅色の細長い唇形花が穂状に咲く。
サンザシ: 葉は倒卵形で、枝先に白い花が咲き、梨状果が赤熟する。
サンシキスミレ: パンジー の別名。
サンジソウ: ハゼラン の別名。
サンシュユ: 葉の展開前に黄色い花が頭状に咲き、核果が赤熟する。
サンショウ: 奇数羽状複葉で棘があり、葉も2分果も香辛料となる。
サンショウバラ: 奇数羽状複葉で淡紅色の花が単生し、全体に棘がある。
サンショウモ: 水中の茎から左右交互に楕円形の葉を水面に出す。
サンセベリア: チトセラン の別名。
サンダーソニア: 茎は直立し、葉は披針形で、提灯状の橙色の花が咲き、蒴果ができる。
サンダイガサ: ツルボ の別名。
サンタンカ: 葉は長楕円形で対生し、枝先に花冠の4裂した花を集散状につける。
サンドマメ: インゲンマメ の別名。
サントリソウ: キバナアザミ の別名。
ジイソブ: ツルニンジン の別名。
シウリザクラ: 葉は長楕円形で基部は心形で、白い花が総状に咲く。
シェフレラ: 葉は掌状複葉で、集散花序に淡黄色の花が咲く。
ジオウ: 葉は長楕円形で、漏斗状で先の5裂した花が下を向く。
シオデ: 巻き鬚でからみ、花は淡黄緑色で黒い液果が総状につく。
シオン: 葉は長楕円形で、舌状花は淡青紫色、筒状花は黄色。
シカクヒマワリ: 心形の葉が四角い茎を抱き、黄色い頭花の萼が短い花弁状。
シカクマメ: 3出複葉で、淡青紫色の蝶形花が咲き、豆果は四角状。
ジギタリス: 葉は長楕円形で、釣鐘状で斑紋のある花が穂状に咲く。
ジギタリス・ルテア: ジギタリス と同属だが薬効が弱い。
シキミ: 葉は長楕円形で香気があり、花は黄白色で果実は8角状。
シキンラン: ムラサキオモト の別名。
シクラメン: 葉の脈沿いに白斑があり、下向きに咲く花の花被片が反り返る。
シクンシ: 萼筒が長く、花冠の5裂する花が白から赤に変色する。
シケシダ: 羽状複葉が根生し、胞子嚢は中肋と縁の中間につく。
ジゴクノカマノフタ: キランソウ の別名。
シコクビエ: 太い茎先に輪生した花序枝が拳の指を開くように広がる。
シシウド: 2~3回羽状複葉で葉柄は鞘状となり、太い茎に白い花が複散形状に咲く。
シシガシラ: 1回羽状複葉を放射状に出し、羽片は線形で厚い。
シシトウ: 形はトウガラシ状であるが、味はピーマンに似ている。
シシトウガラシ: シシトウ の別名。
ジシバリ: 茎は這い葉は卵形で花茎に黄色い舌状花が数個咲く。
ジシバリ: ツルヨシ の別名。
シジミバナ: 茎は束生し、八重の白い花が束生するが、結実しない。
シシユズ: 葉は長楕円形で、花は5弁で白く、直径約20センチの大きな果実ができる。
シセンテンノウメ: 奇数羽状複葉の小葉は楕円形で、白い5弁花が咲き、核果が黒紫色に熟す。
シソ: 葉は広卵形で鋸歯があり、紫色の唇形花が花穂に並び、香りがある。
シダレアカシデ: 枝が垂れ、雄花序に赤い苞があり、果穂に葉状の苞がまばらにつく。
シダレアカシデ: アカシデ の一種で、枝が垂れるもの。
シダレイチョウ: 枝が垂れ下がる。
シダレウメ: ウメの変種で、枝が垂れ下がり、花は八重が多い。
シダレエゴ: エゴノキの変種で、枝が垂れ下がる。
シダレカツラ: 枝の垂れるカツラの変種。
シダレザクラ: 枝が垂れ下がり、若枝、葉、花柄、萼は有毛。
シダレモモ: モモ のうち、枝の垂れる品種。
シダレヤナギ: 枝はしだれ、葉は線形で、黄緑色の花が穂状に咲く。
シチダンカ: 葉は楕円形で、柄の先に八重咲きの装飾花が咲く。
シチク: クロチク の別名。
シデコブシ: コブシに似ているが花弁が12~16枚あり淡紅色のもある。
シデノキ: アカシデ の別名。
シドケ: モミジガサ の別名。
シドミ: クサボケ の別名。
シナアブラギリ: 葉は広卵形で、白い花が円錐状につき丸い堅果が褐色に熟す。
シナウリノキ: 葉は掌状に裂け、白い細長い蕾が開くと花弁が巻き上がる高木。
シナオケラ: ホソバオケラ と似ていて違いが明確でない。
シナガワハギ: 直立する総状花序に黄色い蝶形花が咲き、豆果にしわがある。
シナカンゾウ: 葉は剣状で、ユリ形をした橙赤色の一重咲きの花をつける。
シナサルナシ: キウイフルーツの原種。
シナサワグルミ: 小葉は長楕円形、花序も果穂も尾状で、堅果の翼が長い。
ジナシ: クサボケ の別名。
シナダレスズメガヤ: 葉は糸状に細長く、帯紫色で芒のない小穂を円錐状につける。
シナノアキギリ: 葉は心形で芳香があり、淡黄色の唇形花が輪生する。
シナノキ: 葉は心円形で集散花序に淡黄色の花が咲き堅果がつく。
シナハクチョウゲ: ハクチョウゲ の変種で、花弁に細毛があり、葉が大きい。
シナヒイラギ: 葉は横長6角形で棘があり、丸い核果が赤熟する。
シナマンサク: 葉の展開前に、花弁の細長い黄色い花が咲く。
シナミザクラ: 花は白くて雄しべが長く、実は小さなサクランボ。
シナミズキ: トサミズキに似ているが、葯が赤くなくて黄色い。
シナモンゼラニウム: 茎は細長く、葉は掌状、花は淡紅色で斑紋があってシナモンの香りがする。
シナユリノキ: ユリノキ を参照。
ジネンジョ: ヤマノイモ の別名。
シノブ: 3~4回羽状複葉で、小葉は狭楕円形でやや革質状。
シバ: 茎は這い、円柱状花序に赤紫色の小穂を密集してつける。
シバザクラ: 茎は這い、葉は披針形で、花は薄桃色で円錐状に咲く。
シバスゲ: 葉は線形で、茎先の棒状の雄花序の下に楕円状の雌花序がつく。
シバヤナギ: 葉は長楕円形、花序は円柱形で蒴果が裂けると綿毛が出る。
シベリアンヒナゲシ: アイスランド・ポピー の別名。
シマカンギク: 葉は広卵形で5中裂し、冬に枝先に黄色い頭花が咲く。
シマザクラ: 葉は長楕円形で、花冠の4裂する白い花を集散状につけ、果実は丸い。
シマサルスベリ: 高木で樹皮の剥げ痕が白く、白い花が円錐状に咲く。
シマサルナシ: 花は白く、広楕円形の液果が緑褐色に熟す。
シマスズメノヒエ: 花茎から数本出る花序枝に小穂が3~4列密生する。
シマダンチク: ダンチク の一種で、葉に白い縞のある品種。
シマトネリコ: 葉は奇数羽状複葉、花は紫褐色で、披針形の翼果が垂れる常緑樹。
シモクレン: モクレン の別名。
シモツケ: 茎は束生し、紅色の5弁花が半球状に咲き、袋果がつく。
シモバシラ: 葉は楕円形で釣鐘状の花をつけ、根元に氷が張り出す。
ジャーマンアイリス: 幅広の葉が重なり合い、大きな花の中央の花弁が直立する。
ジャーマンカモミール: カモミール の別名。
シャガ: 葉は幅広で、白紫色の花に橙色と紫色の斑点がある。
ジャガイモ: 奇数羽状複葉で茎は太く、地下茎に芋ができる。
ジャカランダ: 羽状複葉で、青紫の漏斗状で先の5裂する花が円錐状に咲く。
シャクチリソバ: 葉は3角形で花は白く、稜のある栗褐色のそう果が実る。
シャクナゲ: 葉は革質で大きく、花も大きな漏斗状で5~8裂する。
シャグマユリ: トリトマ の別名。
シャクヤク: 葉は2回3出複葉で、茎先に大きい花が単生する。
ジャケツイバラ: 偶数羽状複葉で、黄色い5弁花が総状に咲き、鋭い逆棘がある。
ジャコウエンドウ: スイートピー の別名。
ジャコウレンリソウ: スイートピー の別名
シャコバサボテン: 扁平な肉質の茎葉が分岐して伸びてゆき、鮮紅色の花が咲く。
ジャスミン: ハゴロモジャスミンなど の別名。
ジャノヒゲ: 葉は線形で淡紫色の花が下向きに咲き碧色の種子がある。
ジャノメエリカ: エリカのうち、花が淡紅色、葯が黒褐色で蛇の目のような品種。
ジャノメソウ: ハルシャギク の別名。
シャペウデコウロ: 葉は先の尖った大きな楕円形で、長い花径に白い花が咲く。
シャリンバイ: 枝先に白い5弁花が咲き、粉をふいた梨状果が黒紫色に熟す。
シュウカイドウ: 葉は偏心形で、淡紅色の花が散形状に咲き翼果がつく。
ジュウガツザクラ: 花弁が長く花柄も長い淡紅色の花が10月ごろ咲く。
ジュート: モロヘイヤ の別名。
ジュウニヒトエ: 茎葉は倒披針形で白毛があり淡紫色の花を穂状につける。
シュウブンソウ: 長い枝が放射状に出て、葉は披針形で、葉腋に小さな鐘形頭花が咲く。
シュウメイギク: 葉は3出複葉で小葉は裂け、花弁状萼片が多数ある花が咲く。
ジュウモンジシダ: 主軸の両側に軸が出て、葉が十文字状となる。
ジュウリョウ: ヤブコウジ の別名。
シュクシャ: ジンジャー の別名。
ジュズサンゴ: 葉は尖った卵形か披針形で、白い花が咲き、丸い液果が赤く実る。
ジュズダマ: 壺形の苞鞘をつけ、熟すと青みがかかって固くなる。
シュッコンアマ: 細長い茎に狭披針形の葉がらせん状につき、空色の5弁花が単生する。
シュッコンソバ(宿根蕎麦): シャクチリソバ の別名。
シュッコンロベリア: サワギキョウ の別名。
シュムシュノコギリソウ: 葉は鋸状に深裂し、花は淡紅色から白へと変色する。
ジュラシックツリー: 葉は短い線形で、若芽は紅色で、尖った突起の並んだ球果ができる。
ジュリアン: 葉は長楕円形で根生して脈がくぼみ、多彩な花が次々と咲く。
シュロ: 幹は古い葉鞘に包まれ、葉は掌状に深裂し先が折れる。
シュロガヤツリ: 茎先に苞葉が輪生し、小穂が複散形状につく。
シュロソウ: 葉は広線形で、6裂した紫褐色等の花が円錐状に咲く。
シュンギク: 葉は2回羽状に裂け、舌状花は白く筒状花は黄色くて盛り上がる。
ジュンサイ: 丸い葉が水面い浮かび、その葉の展開前の細長い芽は食用。
シュンラン: 葉は線形で縦筋があり、花茎に黄緑色の唇形花が単生する。
ショウガ: 香りと辛みのある根茎があり、偽茎が出て、狭楕円形の葉が斜上する。
ショウガノキ: アオモジ の別名。
ショウキズイセン: 茎先に黄色い漏斗状の花が輪生したあと線形の葉が根生する。
ショウキラン: ショウキズイセン の別名。
ショウコマチダケ: 幹は中実で群生し、節ごとに枝が出て、披針形の葉をつける。
ジョウザンアジサイ: 葉は尖った楕円形で、集散花序に淡青色の両性花が咲き、液果ができる。
ショウジョウソウ: 葉は途中でくびれ枝先の杯状花序の周りの苞葉が赤くなる。
ショウジョウバカマ: 葉は広線形で、茎先に淡紅色か紫色の花が横向きに咲く。
ショウジョウボク: ポインセチア の別名。
ショウブ: 葉は剣形で、花径から淡褐色の肉穂花序を出し、その上に葉に似た苞がつく。
ショカツサイ: 茎葉は茎を抱いて鋸歯があり淡紫色の花が総状に咲く。
ショクヨウギク: リョウリギク の別名。
ショクヨウダイオウ: マルバダイオウ の別名
ジョチュウギク: ムシヨケギク の別名。
シラー・カンパニュラ: ツリガネスイセン の別名。
シラー・ヒスパニカ: ツリガネスイセン の別名。
シラー・ペルビアナ: 葉は厚く、蕾が円錐状に集まり外側から順次紫色に開く。
シライトソウ: 葉は倒披針形で、花序は白いブラシ状。
シラカシ: 幹は灰黒色で、葉は低い鋸歯があって先が鋭く尖り、殻斗に輪模様がある。
シラカバ: 樹皮は白くて横裂けし、果実は長楕円形の松笠状。
シラキ: 葉は楕円形で、黄色い花が房状につき、蒴果は偏球形。
シラゲガヤ: 葉に白毛があり穂に長楕円形で白緑色の小穂が密生する。
シラスゲ: 葉は緑白色で、細い雄小穂の下に円柱形の雌小穂が数個つく。
シラハギ: ミヤギノハギの変種で花が白いもの。
シラヤマギク: 下葉は心形で、白い舌状花が不等間隔に並ぶ。
シラユキゲシ: 葉は心形で葉柄長く、茎先に白い4弁で葯の黄色い花を数個つける。
シラン: 葉は長楕円形で、花茎に赤紫色で左右相称の花が互生する。
シリブカガシ: 幹は直立し、葉は革質、裏面は銀灰色で、秋に花が咲き、堅果の尻がへこむ。
シルバープリペット: セイヨウイボタ の別名。
シルバーライム: ギンヨウボダイジュ の別名。
シルホサ: テッセン の変種で白い花が下向きに咲く。
シレネ: 葉は卵形で、5弁の花が咲き、萼筒がふくらんで蒴果ができる。
シロアザミゲシ: アザミゲシ で花の白い品種。
シロイトスゲ: 頂小穂は棒状で、側小穂には楕円形の果胞がならぶ。
シロイトスゲ: オオイトスゲ の別名。
シロガネヨシ: パンパスグラス の別名。
シロザ: 葉は菱状卵形で若葉は白く、黄緑色の花が穂状に密集。
シロシキブ: コムラサキ の変種で果実が白い。
シロシデ: イヌシデ の別名。
シロスミレ: 葉は長楕円披針形で、花は白地に紫色の筋があり、距は太短い。
シロタエギク: 全体に白毛が密生し、葉は羽状に裂け、黄色い花が散形状に咲く。
シロダモ: 葉は長楕円形で、楕円形の液果が翌年に赤く熟す。
シロヂシャ: ダンコウバイ の別名。
シロツメクサ: 3出複葉をつけた茎が這い、白い花が球状に集まる。
シロナス: タマゴナス の別名。
シロネ: 葉は広披針形で粗鋸歯があり、葉腋に白くて小さい唇形花が群がる。
シロノセンダングサ: センダングサにくらべ、舌状花が白い点が異なる。
シロバナアケビ: 花が白いアケビ。
シロバナイリス: ニオイイリス の別名。
シロバナサクラタデ: 葉は披針形でやや厚く、花穂に白い小さい花が咲く。
シロバナシナガワハギ: 3出複葉の小葉は卵形で、上にのびる花径に白い蝶形花が総状に咲く。
シロバナシラン: シラン の変種で花が白い。
シロバナタンポポ: タンポポの変種で、花が白い。
シロバナバレンギク: バレンギク で舌状花が白い品種。
シロバナホトトギス: ホトトギス の変種で、花の色が白い
シロバナムシヨケギク: ムシヨケギク の別名。
シロバナヤエウツギ: ウツギの変種で、白い八重の花が咲き丸い蒴果に花柱が残る。
シロバナヤマジソ: 茎に白毛があり、葉は狭卵形で鋸歯があり、唇形花は白く、4分果は黒い。
シロバナヤマフジ: ヤマフジ の一種で花が白い。
シロバナヨウシュチョウセンアサガオ: ヨウシュチョウセンアサガオ で花が白い品種。
シロフジ: フジ の変種で花が白い(ヤマフジより穂が長い)。
シロブナ: ブナ の別名。
ジロボウエンゴサク: 羽状複葉の小葉は掌状に3裂するか楕円形で、紫色の筒状の花が総状に咲く。
シロマツ: 樹皮はなめらかでうすくはげ、まだらの灰白色となる。
シロミナンテン: ナンテン の変種で果実が白い。
シロモジ: 葉は3中裂し、黄色くて小さい花が咲き、丸い液果ができる。
シロヤナギ: 樹皮が淡灰褐色で、線形の葉の裏が白く、花穂は円柱状。
シロヤマブキ: 花の白いヤマブキで、そう果が4つ並んで黒熟する。
シロヨメナ: 茎は直立し、葉は披針形で、花は白く、総苞は筒状。
ジンジャー: 葉は狭楕円形で、芳香のある白い花が穂状に次々咲く。
シンジュ: ニワウルシ の別名。
ジンチョウゲ: 葉は長楕円形で、花弁状の萼が4裂した花に香りがある。
シンパク: イブキ の別名。
シンビジウム: 葉は線形で厚く、花茎に唇形で肉厚の花が順次咲いてゆく。
スイートピー: 2出複葉で、長い花茎に淡紅紫色などの蝶形花が数輪咲く。
スイートフェンネル: ウイキョウ の別名。
スイカ: 葉は掌状に深裂し、縦縞のある丸い大きな実をつける。
スイカズラ: 白-黄と変化する唇形花に芳香があり球形液果が黒熟する。
スイショウ: 葉は針状で秋に落葉し、根は水中でも育つ。
スイスチャード: フダンソウ の別名。
スイセン: 晩秋に葉が出て茎先に芳香のある白い花が横向きに咲く。
スイセンノウ: フランネルソウ の別名。
ズイナ: 葉は革質の長楕円形で白い花が総状に咲き蒴果がつく。
スイバ: 葉の基部は矢じり形で茎を抱き、緑色の花を密につける。
スイフヨウ: 八重咲きのフヨウで、白い花がしぼむと赤くなる。
スイリュウヒバ: ヒノキの園芸種で枝が下垂し、葉は紐状で鈍頭。
スイレン: 葉は丸くて切れ込みがあり、花弁の多い花を浮かべる。
スエツムハナ: ベニバナ の別名(雅名)。
スカンポ: イタドリ の芽出しを指す地方もある。
スカンポ: スイバ の別名。
スギ: 短い針葉が螺旋状につき、木質の球果をつける。
スギナ: 胞子茎はツクシ、栄養茎は関節ごとに棒状の葉を輪生。
スギモリケイトウ: 葉は尖った楕円形で、真っ赤な小さな花が総状に密集して咲く。
スジギボウシ: ギボウシ の葉に筋の入った品種。
スズカケソウ: 葉は尖った卵形で軟毛密生し、青紫色の花が球状に咲く。
スズカケノキ: 樹皮はまだらに剥離し葉は掌状に裂け、集合果は球形で褐色。
ススキ: 葉の縁が鋸状で、直立する花茎から花序枝を放射状に出す。
スズムシバナ: 葉は広卵形で、枝先に柄のない漏斗状で淡紫色の花が咲く。
スズメノアワ: ナルコビエ の別名。
スズメノエンドウ: 羽状複葉の先が巻き鬚となり、花は白紫で、豆果に種子2つ。
スズメノオゴゲ(雀の麻笥): イヨカズラ の別名。
スズメノカタビラ: 茎は根元で分枝して柔らかく、茎先に淡緑色の小穂が円錐状につく。
スズメノチャヒキ: 円錐花序に丸みをもつ披針形の小穂が多数垂れ下がる。
スズメノテッポウ: 全体が緑白色を帯び円柱状の穂が黄褐色の葯で覆われる。
スズメノヒエ: 花茎から数本出る花序枝に小穂が2列に密生する。
スズメノヤリ: 葉は線形で、茎先に赤褐色のくす玉状の花序をつける。
スズラン: 葉は楕円形で、白い釣鐘状の花が下向きに並んで咲く。
スズランズイセン: 高い花茎に壺形の白い花を数個うつむきに咲かせ、先は6裂する。
スズランノキ(高木): 葉は披針形で細鋸歯があり、壺形の白い花を総状につけ、紅葉する。
スターフルーツ: ゴレンシ の別名。
スダジイ: 幹は黒褐色、葉は革質で裏が灰褐色、堅果は砲弾形。
スダチ: 葉は長楕円形で、花は5弁で白く、青い小さい果実の酢を利用する。
ズッキーニ: 大きな掌状の葉が束生し、キュウリのような果実をつける。
ステゴビル: 根生葉は扁平で、夏に葉が枯れると花径が出て、白い花が散形状に咲く。
ステビア: 葉は長楕円形で、枝先に筒形の小さな5弁花が散房状に咲く。
ストック: 葉はへら形で、桃、紫、赤などの花を総状に咲かせる。
ストランヴェシア: 枝は横にのび、星のような模様のある赤い実をつける。
スノーフレーク: スズランズイセン の別名。
スノーポピー: シラユキゲシ の別名。
スノキ: 葉は倒卵形で葉腋に数個の白い壺形の花が咲き、液果は丸い。
スパシフィラム: 葉は尖った長楕円形で、花茎に肉穂花序と白い仏炎苞がつく。
スプレーギク: 茎先に舌状花がたくさんある頭花をつけ、花の色は多彩であり、葉は掌状に中裂することが多い。
スプレーマム: スプレーギクの別名。
スペアミント: ハッカ の変種で花は穂状。
スペキオキンギアヌム: 葉は披針形で厚く、白い萼片に囲まれて唇形の花が咲く。
スベリヒユ: 多肉質で地を這い、葉はへら形で、枝先に黄い花が咲く。
スミレ: 葉は楕円状披針形で根生し、葉柄に翼があり、花は濃紫色か白色。
スミレサイシン: 葉は心形で花は淡紫色、距は太短い。
スモークツリー: 葉は卵形で、雌株の花序は紫色の綿菓子のようになる。
スモモ: 花は白く、球形で無毛の核果が初夏に赤紫色に熟す。
セイシカ: 枝は輪生し葉は長楕円形で、花は淡紅色をおびた白。
セイタカアワダチソウ: 茎は上部で分枝し、黄色い花を円錐状に多数つける。
セイタカカゼクサ: シナダレスズメガヤ の別名。
セイタカナミキソウ: ハンシレン の別名。
セイバンモロコシ: ススキに似ているが、葉はざらつかず、小穂は黄褐色。
セイヨウアサガオ: 葉は無毛の心形で、花は空色の漏斗形で晩秋まで咲く。
セイヨウアサツキ: チャイブ の別名。
セイヨウアブラナ: 葉は茎をいだき、黄色い4弁花が総状に咲き、長角果がつく。
セイヨウイボタ: 葉は斑入りの長楕円形で、小さい白い花が総状に咲き、核果は長楕円形。
セイヨウイワナンテン: アメリカイワナンテン の別名。
セイヨウオキナグサ: オキナグサ で西洋原産の品種を指すこともある。
セイヨウオキナグサ: オキナグサ の近縁種で花が大きくて上向きのものを指すこともある。
セイヨウオトギリソウ: オトギリソウにくらべ、葉は小さいが草丈が高く、薬効が異なる。
セイヨウオニアザミ: アメリカオニアザミ の別名。
セイヨウカラシナ: カラシナ の別名。
セイヨウカラハナソウ: つる性で、葉は広卵形、花は淡緑色で、果実は閉じた松笠状。
セイヨウキヅタ: アイビー の別名。
セイヨウキランソウ: 長い花茎に青紫色の唇形の花を何段にも輪生させる。
セイヨウシャクナゲ: シャクナゲ のうち欧米で品種改良されたもの。
セイヨウジュウニヒトエ: セイヨウキランソウ の別名。
セイヨウスグリ: マルスグリ の別名。
セイヨウタンポポ: 葉は羽状深裂し、花は舌状花のみで、総苞片は反り返る。
セイヨウツゲ: 葉は鈍頭の倒卵形で、蒴果に3本の花柱が角状に残る。
セイヨウトチノキ: 掌状複葉で白い花が円錐状に咲き、果皮に柔らかい棘がある。
セイヨウナツユキソウ: ナツユキソウ の一種。
セイヨウニンジンボク: 掌状複葉の小葉は全縁で、小さい淡紫色の唇形花が円錐状に咲く。
セイヨウノコギリソウ: 葉は鋸状に深裂し、白~淡紅色の花が散形状に咲く。
セイヨウバクチノキ: 葉は革質の長楕円形で、白い花が総状に咲き核果は黒紫色。
セイヨウハコヤナギ: ポプラ の別名。
セイヨウハシリドコロ: 葉は卵形、花は赤紫色の釣鐘形で、丸い液果が黒熟する毒草。
セイヨウハッカ: 葉は披針形で、淡紫色の唇形花が花穂に数段輪生する。
セイヨウヒイラギ: 葉は長楕円形で棘状鋸歯があり白い4弁花が咲き核果がつく。
セイヨウムラサキ: 葉は狭楕円形、花は黄白色で先が5裂し、丸い4分果ができる。
セイヨウヤマナラシ: ポプラ の別名。
セイヨウヤマハッカ: 葉は卵形で、白~黄色の唇形花がまばらに咲き、香りがある。
セイヨウワサビ: ワサビダイコン の別名。
セイロンベンケイソウ: 多肉質で長楕円形の葉の縁に不定芽をつけ、総状花序に先の5裂した釣り鐘形の花を下向きにつける。
セキショウ: 葉は細く、細長い淡黄白色の肉穂花序をだし、苞がつく。
セキヤノアキチョウジ: 葉は尖った長楕円形で、青紫色の細長い唇形花が総状に咲く。
セコイアメスギ: 樹皮は赤褐色で縦裂けし、針状の葉が密に互生する。
セッコウジャノヒゲ: ジャノヒゲ で鎮咳などに使われる品種
セッコツボク: ニワトコ の別名。
セツブンソウ: 掌状の葉が細裂し、花弁状萼片が白く、花弁は蜜腺状、果実は角状。
セトクレアセア: ムラサキゴテン の別名。
ゼニバアオイ: 葉は丸くて5~7浅裂し、淡紅色で小さい5弁花が葉腋に咲く。
ゼラニウム: 茎は多肉質、葉は円心形で切れ込みがあり、5弁花が散形状に咲く。
セリ: 複葉の小葉は卵形で香りがあり白い花が複散形状に咲く。
セリバオウレン: 3出複葉の小葉が深裂し、花は白く、袋果が輪生する。
セリバヒエンソウ: 3出複葉の小葉が深裂し、花は淡青紫色で距があり、袋果が3輪生。
セリンセ: 楕円形の葉が茎を抱き、茎先に青紫色の筒形花が咲く。
セロシア: ノゲイトウ の別名。
センキュウ: 全草に芳香があり、葉柄は茎を抱き、白い5弁花が咲く。
センゴクマメ: フジマメ の別名。
センジュギク: マリーゴールド の別名。
センジュラン: 幹の先に剣状の葉を多数だし、白い花が円錐状に咲く。
センダイハギ: 楕円形の3小葉が掌状につき、蝶形の黄色い花が咲く。
センダン: 葉は奇数羽状複葉、花は淡紫色、核果は黄褐色。
センダングサ: 羽状複葉で筒状花と短い舌状花があり、そう果が衣服などに取り付く。
センダンバノボダイジュ: モクゲンジ の別名。
ゼンテイカ: ニッコウキスゲ の別名。
セントウソウ: 3出羽状複葉の葉柄は紫色で、茎先の複散形花序に白い5弁花が咲く。
センニチコウ: 葉は細長く、枝先に赤い小さい花が球形に密集する。
センニンコク: ヒモゲイトウ の別名。
センニンソウ: 羽状複葉の葉柄でからみ、萼片が白い花をつける。
センネンボク: 葉は楕円状で、赤紫色の花が円錐状に咲き、丸い液果が赤く熟す。
センノウ: 葉は線形で紅紫色の5弁花を総状につけ花下の茎が粘る。
センブリ: 内側に紫色の筋のある白い花冠が5深裂し、蒴果ができる。
センボンヤリ: 葉は根生し、春は白い頭花、秋は閉鎖花がつき、そう果に冠毛。
ゼンマイ: 2回羽状複葉で、新芽は渦巻き状、羽片は細長く、つやなし。
センリョウ: 葉は長楕円形で鋸歯があり、枝先に赤い核果が群がる。
ソクズ: 奇数羽状複葉の小葉は広披針形で、 白い花が円錐状に咲き、 核果が赤く熟す。
ソケイ: 葉は奇数羽状複葉で、白くて長い漏斗状の花の先が5裂する。
ソシンロウバイ: ロウバイ の一種で花全体が黄色いもの。
ソテツ: 茎は太く、葉は羽状に裂けて茎の先に群がる。
ソバ: 葉は3角形で花は白く、稜のある黒褐色のそう果が実る。
ソバカススミレ: 葉は円心形で、花は白に紫の斑点があり、距は太短い。
ソバナ: 葉は広披針形で、淡青紫色の鐘状花が花茎に並んで下垂する。
ソメイヨシノ: 葉より先に花が咲き、葉にも柄にも細毛がある。
ソメワケハギ: ハギの園芸種で、紅紫と白の花弁が混じる。
ソヨゴ: 葉は全縁の楕円形で、葉腋にぶら下がる核果が赤熟する。
ソライロアサガオ: セイヨウアサガオ の別名。
ソラマメ: 茎は直立し偶数羽状複葉で、蝶形花に斑紋があり、豆果は太い。
タアサイ: 葉はうちわ形で同心円状に伏せ、葉身は凹凸があって柔らかい。
ターメリック: ウコン の別名。
タイアザミ: 秋咲き、葉は羽状深裂して剣鋭く、花は紅紫で鐘状総苞に棘がある。
ダイオウグミ: 春に淡黄色の花が咲き、2センチ弱の楕円形の実が実る。
ダイオウショウ: 40センチぐらいの葉が3本ずつ束生する。
ダイコン: 根生葉は奇数羽状複葉で垂直な根は肥大し花は白い。
ダイコンソウ: 葉が大根葉状で花は黄色く、果実に長い柱頭がある。
タイサンボク: 葉は革質の大きな長楕円形で花は白く雄しべ雌しべが多数。
ダイシコウ: オガタマノキ の別名。
ダイズ: 3出複葉で、花は淡紅色、豆果の種子は黄色や黒。
タイセイ: 茎葉は長楕円形で、黄色い4弁花を総状につけ、青い染料インディゴを含む。
ダイダイ: 葉は楕円状披針形で、白い5弁花が咲き、果実は橙色に実り、酸味が強い。
タイツリオウギ: キバナオウギの別名。
タイツリソウ: 弓なりの枝に紅色の鯛がいくつも下がったように花が咲く。
タイヌビエ: イヌビエに似ているが小穂は淡緑色で芒を有することがある。
タイマツバナ: 茎は直立し、葉は卵状披針形で、細長くて赤い唇形花が半球状に咲く。
タイマツバナ: ヤグルマハッカ の花の赤い品種の別名。
タイミンチク: 株は広がらずに叢生し、葉は細長くて先がねじれる。
ダイモンジソウ: 葉は腎円形で根生し、白い大文字形の5弁花が円錐状に咲く。
タイワンシオジ: シマトネリコ の別名。
タイワンツクバネウツギ: 枝先に白い漏斗状花が密生し、そう果がつく。
タイワンホトトギス: 花が茎先に散房状に咲き、距は2つしかない。
タイワンユリ: タカサゴユリ の別名。
タイワンレンギョウ: 葉は楕円形で、花は青紫色で花冠が5裂し、丸い核果が橙色に熟す。
タカアザミ: 羽状深裂の裂片は細長く高い花茎に長い柄の花が咲く。
タカアシサイシン: 葉は円心形で葉柄が長く、黄色い3弁花が単生する。
タカサゴユリ: 葉は細長く白い花の外側が赤褐色をおび夏~秋に咲く。
タカサブロウ: 葉は披針形で緑色のそう果が饅頭状に集まり種子に翼。
タカトウダイ: 茎先に5輪生する細長い葉の脇から黄緑色の杯状花序が出る。
タカネゴヨウ: 長い葉が5本ずつ束になって生え、細長い大きな松笠ができる。
タガラシ: 茎は黄緑色で葉は深裂し、黄色くて中央が山形の5弁花が咲く。
タカワラビ: 3回羽状複葉で、基部に黄褐色の軟毛がある。
タギョウショウ: アカマツに似ているが、地上近くで多数に分枝し、傘形の樹形となる。
タケトアゼナ: 丈は低く、葉は卵形で小鋸歯があり、小さな唇形花が咲き、蒴果ができる。
タケニグサ: 茎は中空、葉は掌状で、花弁のない白い花が円錐状に咲く。
タケノコイモ: サトイモと似ているが、タケノコのようにのびる親芋を食べる。
タゴボウ: チョウジタデ の別名。
タゼリ: セリ で田んぼに生え茎が短く基部が赤い品種
タチアオイ: 葉は掌状に裂け、紅色等の花が咲き、蒴果は偏球形。
タチアザミ: 葉は長楕円形で鋸歯があり、総苞はお椀形で粘らない。
タチイヌノフグリ: 葉は広卵形で上部では小さく、葉腋に青い小さい花が咲く。
タチシノブ: 3~4回羽状複葉で、裂片は細長く、鮮緑色でつやがある。
タチジャコウソウ: 茎は這い立ち、葉は厚手の卵形で、枝先に唇形花を頭状につける。
タチスズメノヒエ: 花序枝が十数本斜上し、その片側に卵形の小穂が2~3列並ぶ。
タチセンニンソウ: センニンソウ の変種で6弁で、絡まない。
タチチチコグサ: 葉は披針形で、葉腋に紫褐色の筒状花が穂状に咲く。
タチツボスミレ: 葉は心形で深く湾入し花は淡紫色の唇形花で距が長い。
タチテンモンドウ: 叢生する茎から針状の葉状枝が出て茂り、花も実もつかない。
タチバナモドキ: ピラカンサ の別名。
タチビャクブ: ビャクブ の変種で、立ち上がってからつるが出る
タチフウロ: 茎は立上り葉は掌状に細裂し、花は淡紅色で、果実には槍状の突起がつく。
タチヤナギ: 幹は株立ちし、葉は尖った長楕円形、花序は円柱状で、蒴果は尖った卵形。
タツナミソウ: 葉は広卵形で鋸歯があり、上唇を兜状にかぶった花が同方向に並ぶ。
タツノヒゲ: 葉は表裏逆転し、小さな小穂がまばらな円錐状につく。
タツマキスギ: スギ の園芸種で葉がよじれている。
タデ: 葉は披針形で、淡紅色で米粒状の花を穂状につけるサナエタデ節の植物の総称。
タデアイ: アイ の別名。
タテワキ: ナタマメ の別名。
タニウツギ: 花は薄紅色で、若枝は有毛、蒴果は円筒形。
タニグワ: フサザクラ の別名。
タニヘゴ: 1回羽状複葉は革質で大きく、羽片は細長くて浅~中裂する。
タニワタリノキ: 葉は倒披針形で、淡黄色の筒形の花が針山状に咲く。
タヌキマメ: 茎は直立し葉は広線形で、萼に毛のある青紫色の花が総状に咲く。
タネツケバナ: 葉は奇数羽状複葉で白い花が総状に咲き、果実は棒状。
タバコ: 茎は太く、葉は楕円形で腺毛があり、先が紅色で漏斗状の花が総状に咲く。
タビビトナカセ: ツノゴマ の別名。
タビラコ: コオニタビラコ の別名。
タブノキ: 葉は長楕円形で、偏球形の液果が黒紫色に熟す。
タマアジサイ: 葉は尖った長楕円形で、丸い蕾が割れるにつれて、淡紫色の花序が現れる。
タマイブキ: よく分枝する低木で球状となり、鱗葉が主であるが針葉も出る。
タマガヤツリ: 茎先に苞と帯褐色の小穂の頭状集合が数個つく。
タマゴナス: ナスに似ているが卵のような白い果実ができる。
タマゴボール: オランダセンニチ の別名。
タマサキツヅラフジ: 葉は三角状盾形で、長い花柄に碁石状の花序がつき、淡緑色の花が咲く。
タマスダレ: 葉は細く、花茎の先に白い6弁花が単生する。
タマネギ: 葉は中空で基部が玉状に重なりあい、果実は葱坊主。
タマノカンアオイ: 葉は卵円形で光沢があり筒形で暗紫色の花が地面に咲く。
タマヒムロ: ヒムロ の変種で樹形が球形。
タマヤナギ: フユサンゴ の別名。
タマリスク: ギョリュウ の別名。
タマリュウ: チャボリュウノヒゲ の別名。
タマリンド: 偶数羽状複葉で、黄色い5弁花が総状に咲き、豆果は食用となる。
タムシバ: 葉は披針形で香りがあり、花は6弁で白く、果実は拳状。
タムラソウ: 葉は羽状に深裂し、高い枝先にアザミ状の頭花をつける。
タモ: トネリコ の別名。
タモノキ: トネリコ の別名。
タラノキ: 幹に棘が密生し、葉は2回羽状複葉、液果は黒熟する。
タラヨウ: 葉は革質の楕円形で花は黄緑色で、丸い核果が赤熟。
ダリア: 塊根があり葉は奇数羽状複葉で枝先に多彩な頭花が次々咲く。
ダルマソウ: ザゼンソウ の別名。
タワラムギ: コバンソウ の別名。
ダンギク: 葉は卵形で、淡青紫色の花が多段に輪生する。
ダンコウバイ: 葉は広卵形で、花は黄色くて小さく、丸い液果が黒紫に熟す。
タンジー: ヨモギギク の別名。
タンジン: 奇数羽状複葉の小葉は尖った卵状で、青紫色の唇形花が多段輪生する。
ダンチク: 葉は線形で大きく、赤紫色を帯びた小穂を円錐状につける。
タンチョウソウ: 葉は掌状に裂け、白い星形の花が集散状に咲く。
ダンドク: 葉は紡錘形で、黄色や赤の花を総状につけ、果実は丸い。
ダンドボロギク: 頭花は基部がふくらみ先が細く黄色で熟すと白毛が出る。
タンポポ: 葉は羽状に深裂し直立する花茎に黄色い舌状花が咲く。
チーク: 葉は大きな楕円形で、円錐花序に白くて小さい花が咲き、袋に包まれた丸い蒴果ができる。
チェッカーベリー: 丈は低く、葉は楕円形で、花は釣鐘形で白く、丸い液果が赤く熟す。
チェリーセージ: 葉は楕円形で、舌が前に突き出たような赤い唇形花が咲く。
チェリーセージ: アキノベニバナサルビア 等を含む名前。
チオノドクサ: 葉は狭楕円形で、茎先に空色で花冠の6深裂した花が数個咲く。
チガヤ: 葉の縁がざらつき、円柱状の花穂に絹毛が密生する。
チカラシバ: 暗紫色の剛毛の生えた小穂の密生した花茎が直立する。
チクセツニンジン: トチバニンジン の別名。
チクマハッカ: イヌハッカ の別名。
チゴザサ: 葉は笹のようで、紫褐色の小さい丸い小穂を多数つける。
チゴユリ: 葉は楕円形で、茎の先に白い6弁の花が1~2個垂れ下がる。
チコリ: 茎は太く葉は楕円形で、花は淡青色の舌状花のみ。
チシマタンポポ: 茎にも長楕円形の葉にも白毛があり、舌状花は黄色い。
チシャ: レタス の別名。
チシャノキ: エゴノキ の別名。
チダケサシ: 羽状複葉で重鋸歯があり、小さい白い花が狭円錐状に咲く。
チチコグサ: 葉は披針形で、茎先に暗紫色の筒状花が頭状に咲く。
チチコグサモドキ: 葉はへら形で、葉腋から出る枝に筒状花が頭状に咲く。
チチブドウダン: ベニドウダン の別名。
チヂミザサ: 葉の縁が縮れ花茎から出る枝に芒の長い小穂をつける。
チトセラン: 尖った板のような多肉の葉が束生する観葉植物。
チドメグサ: 葉は掌状に浅裂し、葉陰に緑色の花が頭状に咲く。
チドリソウ: 葉は糸状に細裂し、花弁状萼片と距のある花が総状に咲く。
チドリノキ: 葉は長楕円形、花は淡黄色で、翼果が連なってつく。
チマキザサ: 枝先に長さ20~25センチ、幅6~8センチの葉が3~5枚出て、 チマキなどに使われる。
チモシー: オオアワガエリ の別名。
チャイブ: 葉は中空で細く、2年目に淡紅色の花が球状に咲く。
チャガヤツリ: カヤツリグサと似ているが小穂が赤褐色で花序枝が分岐しない。
チャノキ: 葉は革質の楕円形で白い花が下向きに咲き、蒴果が3裂。
チャヒキグサ: カラスムギ の別名。
チャボトウジュロ: 幹は古い葉鞘に包まれ、葉は掌状に深裂し先が2裂する。
チャボヒバ: ヒノキの園芸種で葉が扇状に密生し形を整えやすい。
チャボリュウノヒゲ: 丈が5~8センチと小さく、白い花が下向きに咲き、碧色の実がなる。
チャンチンモドキ: 葉は奇数羽状複葉で、核果が黄赤色に熟す。
チュウキンレン: バショウに似て、砲弾形の花序の苞が剥がれるごとに花が現れる。
チューリップ: 直立する花茎の先に、赤や黄などのコップ状の花が咲く。
チューリップツリー: ユリノキ の別名。
チョウジガマズミ: 枝に星状毛があり、花は高坏形で白く、核果が黒熟する。
チョウジザクラ: 葉より先に花筒の長い白い花が下向きに咲く。
チョウジソウ: 葉は披針形で、淡青紫色で高坏形の花が集散状に咲く。
チョウジタデ: 茎に稜があり葉は披針形で花の子房が長く、蒴果がつく。
チョウジノキ: 葉は長楕円形で、白い花が集散状に咲き、蕾が香料となる。
チョウジャノキ: メグスリノキ の別名。
チョウセンアサガオ: 漏斗状で先が5裂する白、黄、淡紫色の花が上~横向きに咲く。
チョウセンアサガオ: トランペットフラワー の別名。
チョウセンアザミ: 2回羽状深裂し、葉裏が白く、頭花は直径約10センチ。
チョウセンゴミシ: つる性で葉は楕円形、丸い液果が総状に集まり、赤熟する。
チョウセンゴヨウ: 樹皮は灰褐色で、葉は5本ずつ束生する。
チョウセンニンジン: オタネニンジン の別名。
チョウセンレンギョウ: レンギョウより花も葉も大きく、枝が弓なりに横伸びする。
チョウマメ: 奇数羽状複葉で、蝶形花は青く、豆果は細長い。
チョロギ: 根塊は串団子状、葉は狭卵形で、淡紫色の唇形花が穂状に咲く。
チョロギダマシ: イヌゴマ の別名。
チリメンガシ: 葉は革質の長楕円形で縮みがあり、堅果の殻斗に鱗片。
チリメンジソ: シソ の一種で葉に縮みがある品種。
チリメンハッカ: ハッカ の変種で葉が縮れる。
チロリアンランプ: 4稜のある赤提灯のような花を下向きにぶらさげる。
チンシバイ: ニワナナカマド の別名。
ツウダツボク: カミヤツデ の別名。
ツキヌキニンドウ: 合着した葉を突き抜けた花茎に紅色の花が輪生する。
ツクシカイドウ: 葉は卵形で花は白く、丸い果実がつく。
ツクネイモ: ナガイモ の一種で芋が塊状となる品種。
ツクバネウツギ: 漏斗状の白い花が対で咲き、果実は線形のそう果。
ツクバネガシ: 革質の葉の上半部に粗鋸歯があり、堅果の殻斗に同心円模様がある。
ツクバネソウ: 披針形の葉が4輪生し、淡緑色の花が咲き、丸い液果が黒紫色に熟す。
ツゲ: 葉は全縁の倒卵形で、丸い蒴果に花柱が角状に残る。
ツタバウンラン: 茎が這い、葉は掌状浅裂し、淡青紫色の唇形花が咲く。
ツタバキリカズラ: つるで絡み、葉は三角状で、淡赤紫色の唇形花が咲き、蒴果ができる。
ツツサンゴバナ: 葉は楕円形で、長い花茎に赤くて細長い唇形花が密に咲き、花冠は4裂する。
ツツジ: ツツジ類。
ツヅラフジ: 葉は広卵形で花は淡緑色、核果は黒く熟す。
ツノゲシ: 葉は銀白色で縮れ、花は4弁で黄色く、実が角状。
ツノゴマ: 葉は大きな円心形で、唇形花が総状に咲き、湾曲した角状の果実ができる。
ツノナス: フォックスフェイス の別名。
ツノハシバミ: 樹皮は灰褐色で平滑であり、果苞が角状に突き出す。
ツバキ: 春に雄しべの合着した花が半開し、まとまって落花する。
ツブラジイ: 葉は長楕円形で裏面は銀褐色、果実割れて堅果出現。
ツボスミレ: 葉は偏心形で白い唇形花が咲き、距は球形。
ツボミオオバコ: 葉は倒披針形で、花穂を淡褐色の葯が包む。
ツメクサ: 葉は細長い爪状で、小さい白い5弁花が単生する。
ツユクサ: 茎は多肉質、葉は披針形で、船形の苞から青い花が咲き出る。
ツリガネカズラ: つると吸盤でとりつき、赤みを帯びた釣鐘形の花が咲く。
ツリガネスイセン: 葉は剣形で、総状花序に釣鐘形の花が下向きに咲く。
ツリガネニンジン: 楕円形の葉が輪生し、釣鐘形の淡紫色の花も輪生する。
ツリバナ: 葉は卵形で、小さい花をぶら下げ、球形の蒴果をつける。
ツリフネソウ: 葉は楕円形で渦巻き距のある紅紫色の花をつり下げる。
ツルアズキ: 3出複葉の小葉は卵形で、蝶形花は黄色く、豆果は円筒形。
ツルウメモドキ: 葉は楕円形、花は黄緑色で、蒴果が黄色く熟す。
ツルギキョウ: 葉は卵心形、花は広鐘形で5裂し、丸い液果が赤紫色に熟す。
ツルキンギョソウ: ツタバキリカズラ の別名。
ツルキンバイ: 葉は3出複葉で、匐枝で広がり、黄色い5弁花をつける。
ツルグミ: 棘はなく、淡黄色の花が咲き、夏に実る。
ツルコウジ: 低木で、長楕円形の葉が輪生し、白い花が咲いて核果が赤く熟す。
ツルコケモモ: 茎は細く葉は楕円形で、丸い液果が赤熟する。
ツルドクダミ: 葉は心形で、白い花を円錐状につける。
ツルナ: 多肉質で茎は這い葉は卵状3角形で、花は黄色い。
ツルニガクサ: 葉は楕円形、唇形花は淡紅色で、萼に腺毛がある。
ツルニチニチソウ: 葉は光沢のある卵形で、淡青色の筒形の花を開く。
ツルニンジン: 葉は長卵形で、白緑色で紫斑紋のある広鐘形の花が咲く。
ツルビャクブ: ビャクブ の別名。
ツルボ: 葉は線形で軟らかく、淡紅紫色の花を総状につけ種子は黒い。
ツルマオ: 茎が這い、葉は披針形で、白黄色の花が葉腋に輪生する。
ツルマサキ: 葉は楕円形、花は黄緑色の蔓植物で、蒴果が4裂すると赤い種子が現れる。
ツルマメ: 狭卵形の3小葉があり、淡紅紫色の蝶形花が束生し、豆果に毛。
ツルマンネングサ: 茎は這い、葉は狭長楕円形で、花は5弁で黄色い。
ツルムラサキ: 茎は赤紫色で、葉は卵形で互生し、米粒状の花が穂状につく。
ツルヨシ: 匐枝が地表を走り、直立する茎から葉が互生し、茎先に穂状花序が出る。
ツルレイシ: ニガウリ の別名。
ツワブキ: 葉は腎円形で光沢があり、黄色い花を散房状につける。
ティーツリー: ギョリュウバイ の別名。
テイオウカイザイク: ムギワラギク の別名。
テイカカズラ: 葉は楕円形で、芳香のある高坏形の白い花をつける。
デイジー: ヒナギク の別名。
テウチグルミ: 奇数羽状複葉で、雄花序は垂れ下がり、丸い堅果は手で割れる。
デージー: ヒナギク の別名。
デショウジョウ: カエデ の一品種で、若葉が赤い。
テッセン: 茎は針金状、葉は3出複葉、花は萼が花弁状。
テッポウユリ: 葉は披針形で、花は細長いラッパ状で白く、芳香がある。
テツリンジュ: オオカナメモチ の別名。
デュランタ: タイワンレンギョウ の別名。
デリス: ハイトバ の別名。
テリハツルウメモドキ: 葉は光沢のある長楕円形で、蒴果が黄色く熟す。
テリハノイバラ: 茎は這って分枝し、葉は革質の広卵形で、白い5弁花が咲く。
テリハボク: 葉は楕円形で光沢があり、白い4弁花が咲き、球形の核果が実る。
デルフィニウム: 葉は掌状に裂け、花弁状の萼片をもつ花が多数咲く。
テングノハウチワ: ヤツデ の別名。
テンジクアオイ: ゼラニウム の別名。
テンジクボタン: ダリア の別名。
テンジクメギ: メギ の葉の細い品種。
デンジソウ: 四つ葉のクローバーのような浮き草の群落をつくる。
テンダイウヤク: 葉は広楕円形で花は黄色く、楕円形の液果が黒く熟す。
テンツキ: 茎先から苞と枝が出て黄褐色で光沢のある小穂が散開する。
テンチャ:茎は叢生し、葉は掌状に7裂し、白い5弁花が下向きに咲き、朱色の果実ができる。
デンドロビウム・スペキオキンギアヌム: スペキオキンギアヌム の別名。
テンニンソウ: 葉は長楕円形で、萼が筒形の唇形花が穂状に密集する。
テンリュウカナワラビ: 2回羽状複葉で羽片は薄く、胞子嚢は褐色で丸い。
ドイツアヤメ: ジャーマンアイリス の別名。
ドイツスズラン: スズラン の外来種で大柄。
ドイツトウヒ: 樹皮は褐色で、短い針葉が螺旋状に密生する。
トウアズキ: 羽状複葉の小葉は楕円形、蝶形花は淡紫色で、豆は赤と黒に塗り分けされる。
トウオガタマ: カラタネオガタマ の別名。
トウカイタンポポ: 葉は羽状深裂し、花は舌状花のみで、総苞片に角状突起がある。
トウカエデ: 樹皮が剥離し葉は3浅裂し、花は淡黄色で翼果がつく。
トウガラシ: 葉は披針形で、葉腋に花冠の5裂した花が咲き、液果は円錐形。
トウガン: 葉は掌状で、大きな楕円形で緑白色の果実をつける。
ドウカンソウ: 葉は全縁の卵状披針形で、淡紅色の5弁花が咲き、5稜のある蒴果ができる。
トウカンゾウ: 半常緑で、葉は広線形で波打ち、花は黄橙色。
トウキ: 全草に芳香があり茎と葉柄は赤紫色で、白い5弁花が咲く。
トウギボウシ: ギボウシ の葉が粉白色を帯びる品種。
トウクサギ: ハマクサギ の別名。
トウグミ: 春に淡黄色の花が咲き、楕円形の実が秋に実る。
トウゴマ: 葉は掌状に裂け雌花は栗イガ状で蒴果には棘が密生する。
トウサンショウ: カショウ の近縁種。
トウジュロ: 幹は古い葉鞘に包まれ、葉は掌状に深裂し先は折れない。
トウシンソウ: イ の別名。
トウスケボウフウ: ボウフウ の1品種。
トウダイグサ: 茎先に5輪生する丸い葉の脇から黄緑色の杯状花序が出る。
ドウダンツツジ: 枝は輪生し葉は広披針形で、白い壺形の花が下垂する。
トウチャ: チャノキの変種で、葉が大きく、丈も高いが、良いお茶はできない。
トウテイラン: 全体に綿毛があり、葉は倒披針形で、青紫色の花が総状に咲く。
トウネズミモチ: 葉は長楕円形で葉脈が透け白い花が円錐状に咲き核果がつく。
トウバナ: 茎の基部は這い葉は卵形で、花穂に唇形花が数段輪生。
トウヒ: 幹は赤褐色、葉は線形で、円柱形の球果が垂れ下がる。
トウフジウツギ: フジウツギに似ているが葉や果実の大きさが半分ぐらい。
トウモロコシ: 雄花は総状、雌花は苞葉からひげを出し、果実は紡錘形。
トウヤク: センブリ の別名。
トウワタ: 葉は長楕円形で、暗紫色の花がくす玉状に咲く。
トーチリリー: トリトマ の別名。
トカドヘチマ: 葉は掌状で、細長い果実に10稜があり、未熟の実を食べる。
トガリバサザンカ: 葉は先が尾状にとがり、直径約3センチの白い花が咲き、丸い蒴果ができる。
トガリバツバキ: 葉は先が尾状にとがり、花弁が6~7枚ある小さくて白い花が咲く。
トキホコリ: 茎は赤く、葉は狭卵形で左右非対称であり、葉腋に淡緑色の花が頭状に集まる。
トキリマメ: 小葉は倒卵形で、種子2つの豆果が赤く熟して裂ける。
トキワイカリソウ: 2回3出複葉で常緑であり、距が錨状に見える紅紫色の花が咲く。
トキワコブシ: オガタマノキ の別名。
トキワサンザシ: ピラカンサ の一種で、実の赤いもの。
トキワツユクサ: ノハカタカラクサ の別名。
トキワハゼ: 葉はへら形花は紫色の唇形で、下唇は白くて斑紋がある。
トキワマガリバナ: 茎は這い、4弁で外側が大きい4弁花が散房状に咲く。
トキワマンサク: 葉は長楕円形で、花弁の長い白い4弁花が枝先に咲く。
ドクウツギ: 枝に4稜があり葉は狭卵形で、丸い紅色の実が黒熟する。
ドクエ: アブラギリ の別名。
トクサ: 円柱形で節のある茎が束生し、表面がざらつく。
ドクゼリ: セリに似ているが香りがなく、根茎が筍の節状となり、全草有毒。
ドクダミ: 葉は心形で臭気があり花穂の基部に花弁状総苞片がある。
ドクフジ: ハイトバ の別名。
トゲアザミ: 茎は有毛、葉は羽状に裂けて剣があり、花は紅紫色で総苞に棘。
トケイソウ: 萼5枚花弁5枚と副花冠があり、雌しべが三叉で液果ができる。
トケイソウ・ピッコロッソ: トケイソウ の1品種で葉が矛形。
トゲナシヨウシュチョウセンアサガオ: 花は漏斗状で果実に棘がなく、種子が黒い。
トゲヒルガオ: ハリアサガオ の別名。
トゲミゲシ: 花は中心部が青くて花弁は赤く、実に棘がある。
トゲミヒナゲシ: トゲミゲシ の別名。
トサトネリコ: マルバアオダモ の別名。
トサミズキ: やや長い総に黄色くて雄しべが花弁と同長の花が咲く。
ドジョウツナギ: 花序は直立後枝が斜めに開き、淡緑色の小穂をつける。
トダシバ: 花茎から枝がまばらに出て、緑色~紫色の小穂をつける。
トチノキ: 葉は掌状複葉で花は円錐状に咲き、蒴果に栗状の種子。
トチバニンジン: 掌状複葉の小葉は楕円形で、淡黄緑色の花が散形状に咲き、丸い液果が赤熟する。
トチュウ: 葉は卵形で、花は白く、長楕円形の翼果をつける。
ドッグ・ローズ: ロサ・カニナ の別名。
トネアザミ: タイアザミ の別名。
トネリコ: 奇数羽状複葉で花弁のない紫褐色の花が咲き、翼果がつく。
トネリコバノカエデ: 奇数羽状複葉で、小葉は卵形で粗鋸歯があり、プロペラ形の分果がつく。
トネリバハゼノキ: カイノキ の別名。
トビヅタ: ヤドリギ の別名。
トビラ: トベラ の別名。
トビラノキ: トベラ の別名。
トベラ: 葉は倒卵形で花は5弁で白く丸い蒴果から赤い種子が出る。
トボシガラ: 葉幅は2~3ミリで、穂先が垂れ小穂がまばらで芒が長い。
トマト: 羽状複葉で黄色い花を総状につけ赤くて丸い液果が実る。
トモエソウ: 葉は広披針形で、花は黄色く花弁が巴状にゆがむ。
ドヨウフジ: ナツフジ の別名。
ドラゴンフルーツ: 茎に稜があり、花は白くて大きく、果実は楕円形で鱗状の果皮がある。
ドラセナ・コンシンネ: 幹はあまり分枝せずに直立し、枝先に線形の長い葉を束生する観葉植物。
トラノオシダ: 1~2回羽状複葉で柔らかく、羽片は長楕円形で切れ込みあり。
トラノオスズカケ: 葉は尖った卵形で、淡紅紫色で4裂する花が密に咲き、蒴果は丸い。
トランペットフラワー: 茎は太く高く葉は長楕円形で漏斗状の大きな花が下向きに咲く。
トリアシショウマ: 3回3出複葉で、円錐花序に白い小さい花が密集して咲く。
トリカブト: 葉は羽状に裂け、とんがり帽子状の紫の花を総状につける。
トリトマ: 多肉質で、直立する花茎に筒状で朱色の花を総状につけ、花期が長い。
トリモチノキ: ヤマグルマ の別名。
トレニア: 葉は心形で、枝先に濃紫色で筒状の花を次々咲かせる。
トロロアオイ: 根茎が太く、葉は掌状に細く裂け、花は黄白色。
トンキンカズラ: イエライシャン の別名。
ナガイモ: つる性で、葉は三角形状心形で花は白く、ムカゴがつく。
ナガジイ: スダジイ の別名。
ナガバギシギシ: 葉は長楕円形で縁が波打ち、緑色の小さい花を総状に密につけ、そう果の翼には鋸歯がない。
ナガハグサ: 葉舌がなく、花序は円錐状で枝がざらつき、芒がない。
ナガバタチツボスミレ: 葉は披針形、基部心形で、淡紫色の唇形花は距が長い。
ナガバノコウヤボウキ: 卵形で束生する葉に囲まれて、白い筒状花の頭花が咲く。
ナガバノスミレサイシン: 葉は長3角状で根生し、花は淡紫色、距は太短い。
ナガバモミジイチゴ: 葉は長卵形で3裂し、白い花が下を向き、実は黄色く熟す。
ナガボノアカワレモコウ: ナガボノシロワレモコウ の変種で花が赤みを帯びる。
ナガボノシロワレモコウ: 奇数羽状複葉で、小さな白い花が穂状に密生する。
ナガミヒナゲシ: 葉は羽状深裂し、橙紅色の花が咲き、蒴果は長楕円形。
ナギ: 葉は革質の楕円形で、丸い粉緑色の果実が褐色に熟す。
ナギイカダ: 葉のような葉状枝は固い卵形で、球形の液果が赤く熟す。
ナギナタコウジュ: 葉は狭卵形で、淡紅色の唇形花を片側にそろえてつける。
ナギナタソウ: 奇数羽状複葉で黄色い花を層状につけた花序が垂れる。
ナキリスゲ: 常緑で葉は細く、細長い菱形の小穂が多数つく。
ナシ: 葉は卵形で、白い5弁花が咲き、果肉の白い梨状果が実る。
ナス: 茎は濃紫色で花は薄紫色で5裂し、濃紫色の液果がつく。
ナズナ: 根生葉は羽状、茎葉は細長く、果実は三味線のバチ状。
ナタネ: セイヨウアブラナ の別名で、アブラナをも指す。
ナタマメ: 3出複葉で蝶形花が咲き、30~50センチの豆果が垂れ下がる。
ナツグミ: 葉は広卵形で春に開花し、楕円形の実が初夏に実る。
ナツザキテンジクアオイ: ペラルゴニウム の別名。
ナツシロギク: 葉は2回羽状に裂け、夏に舌状は白く筒状は黄色い頭花が咲く。
ナツズイセン: 広線形の葉が枯れたあと、茎先に漏斗状の花が輪生する。
ナツスミレ: トレニア の別名。
ナツヅタ: 吸盤でとりつき、葉は掌状に3裂し、液果が黒く熟す。
ナツツバキ: 樹皮はまだらな赤褐色で、花弁は白くて縁が波打つ。
ナツトウダイ: 茎先に5輪生する倒披針形の葉の脇から杯状花序が出る。
ナツノタムラソウ: アキノタムラソウ の変種。
ナツハギ: ミヤギノハギ の別名。
ナツハゼ: 葉は広楕円形で、鐘形の花が下を向き、丸い液果が黒く熟す。
ナツフジ: 夏に淡黄白色の蝶形花が総状に咲き、豆果ができる。
ナツボウズ: オニシバリ の別名。
ナツミカン: 樹形は半球形で葉は披針形、果実は大きくて酸っぱい。
ナツメ: 葉は楕円形で、楕円形の核果が暗赤色に実る。
ナツユキソウ: 葉は羽状に裂け、小さくて白い花が複散形状に咲く。
ナツロウバイ: 葉は長楕円形で、枝先に外側が白く内側の黄色い花が咲く。
ナデシコ: カワラナデシコ の別名。
ナデシコ・テルスター: 丈は低く常緑で、5枚の花弁の先が細裂した花を咲かせる。
ナナカマド: 花は白く、梨状果が赤熟し、奇数羽状複葉が紅葉する。
ナナミノキ: 葉は長楕円形、花は淡紫色で楕円形の核果が赤く熟す。
ナニワイバラ: 奇数羽状複葉で枝先に白い花が単生し、偽果が暗橙赤色。
ナノハナ: ハナナ の別名。
ナベナ: 葉が羽状に裂け、淡紅紫色の小花が密集する頭花にイガ状鱗片がある。
ナミキソウ: 葉は長楕円形で鋸歯は鈍く、葉腋に青紫色の唇形花が2つ咲く。
ナラガシワ: 葉は長楕円形で粗鋸歯があり、堅果の殻斗は粒粒。
ナルコビエ: 数本の花序枝に長卵形の小穂が2列に密生する。
ナルコユリ: 茎は湾曲し葉は披針形で緑白色の筒状の花が垂れ下がる。
ナワシロイチゴ: 花は小さい赤紫色で、粒の大きい果実が赤く熟す。
ナワシログミ: 葉は厚くて縁が波打ち、秋に開花して翌年夏に実る。
ナンキンナナカマド: 葉も花序もナナカマドより小さく、花は淡黄白色である。
ナンキンハゼ: 葉は卵形で先がとがり、偏球形の蒴果が3裂する。
ナンキンマメ: ラッカセイ の別名。
ナンジャモンジャ: ヒトツバタゴ の別名。
ナンテン: 幹は束生し奇数羽状複葉で花は白く、液果が赤熟する。
ナンテンギリ: イイギリ の別名。
ナンテンハギ: 2出複葉で、黄色い蝶形花を総状につける。
ナンバンアカアズキ:羽状複葉の小葉は楕円形で、黄色い5弁花を穂状につけ、種子は鮮紅色。
ナンバンカラスウリ: ナンバンキカラスウリ の別名。
ナンバンカンゾウ: トウカンゾウ の別名。
ナンバンキカラスウリ: 葉は掌状に裂け、花は淡黄色で、楕円形の果実に棘状突起が密生。
ナンバンギセル: 地面から立ち上がる花柄に淡紫色の筒形の花がうつむいて咲く。
ナンヨウアブラギリ: アブラギリと似ているが、種子は楕円形で油脂を多く含み、油などをとるのに使われる。
ニオイイリス: 葉は幅広で、花は形がアヤメ状で色が白い。
ニオイコブシ: タムシバ の別名。
ニオイスミレ: 葉は心形で束生し、花は藍色で香りがあり、距は太い。
ニオイタチツボスミレ: 葉は狭卵形、花は濃紅紫色で中心が白く距がやや太い。
ニオイハンゲ: 葉に白斑があり、仏炎包から釣竿状の付属体がのび、ムカゴができる。
ニオイバンマツリ: 葉は楕円形で、花は青紫色から白へと変色し、芳香がある。
ニオイヒバ: 鱗葉に芳香があり、枝先に紡錘形の球果がつく。
ニガイチゴ: 葉は広卵形で、花弁の細長い白い花が上向きに咲く。
ニガウリ: 葉は掌状に中裂し花は黄色く紡錘形でいぼのある実がなる。
ニガカシュウ: 葉は円心形で、花穂は長くて紫色を帯び、イボのあるムカゴがつく。
ニガキ: 奇数羽状複葉で花は黄緑色であり核果が黒紫色に熟す。
ニガクサ: 葉は長楕円形で、雄しべ雌しべの突き出した唇形花が咲く。
ニガナ: 茎葉は披針形で茎を抱き黄色い舌状花5枚の頭花が咲く。
ニガヨモギ: 全体に白毛と苦み、臭みがあり、花は淡黄色。
ニゲラ: 葉は糸状に細裂し花弁状萼片のある花が咲き蒴果は風船状。
ニシキウツギ: 花は白から紅色に変化し、葉裏に白毛があり果実は蒴果。
ニシキカズラ: サネカズラの斑入りの園芸種と言われる。
ニシキギ: 茎に翼があり、葉は紅葉し、蒴果は橙色の種子を出す。
ニシナザオウ: サトザクラ の変種で花が帯緑色。
ニシノホンモンジスゲ: 群落をつくり、頂小穂は褐色の棒状、側小穂は細い円柱状。
ニセアカシア: 奇数羽状複葉で、白い蝶形花を総状につける。
ニセコウガイゼキショウ: 細長い茎の集散花序に褐色の花が頭状に集まる。
ニチニチソウ: 葉は長楕円形でつやがあり紅紫色や白の5裂した花が咲く。
ニッケイ: 樹皮に芳香があり、葉は長楕円形で、液果が黒く熟す。
ニッコウアザミ: ノハラアザミの変種で、茎や総苞に白毛が多い。
ニッコウキスゲ: 葉は線形で、茎先に漏斗状で先が6裂する黄色い花が咲く。
ニッコウヒバ: ヒヨクヒバ で葉が扇状に出て葉先が黄色い品種。
ニッコウマツ: カラマツ の別名。
ニッサボク: 葉は長楕円形で紅葉し黄緑の花が散房状に咲き果実は楕円形。
ニティダ: ロニセラ の匍匐性の品種。
ニホンスイセン: スイセン の一種で副花冠が黄色い。
ニホンヤマニンジン: ヒュウガトウキ とイヌトウキの総称。
ニョイスミレ(如意菫): ツボスミレ の別名。
ニラ: 葉は扁平で、茎先に白い花を半球状につけ、種は黒い。
ニリンソウ: 葉は3全裂後2裂し花弁状萼片の白い花が花茎先に咲く。
ニワウメ: 葉は尖った楕円形、花は淡紅色で、丸い核果が赤く熟す。
ニワウルシ: 奇数羽状複葉で、花は緑白色、翼果が2~5個に分かれる。
ニワザクラ: 低木で株立ちし、白~淡紅色の八重の花が咲き、結実しない。
ニワシロユリ: マドンナリリー の別名。
ニワゼキショウ: 葉は細く、白紫色の6弁花の中心部が黄色く、果実は丸い。
ニワトコ: 奇数羽状複葉で黄白色の花が円錐状に咲き核果が赤い。
ニワナナカマド: 茎は束生し、奇数羽状複葉で花は白く、袋果をつける。
ニワフジ: 奇数羽状複葉で、紅紫色の蝶形花が横向きの総状に咲く。
ニワホコリ: 円錐花序で枝をまばらに出し、細長く小さい小穂をつける。
ニンジン: 赤い直根があり羽状複葉が細裂し、白い花が複散形状に咲く。
ニンジンボク: 掌状複葉で、淡紫色の唇形花が円錐状に咲き、核果が黒熟。
ニンドウ: スイカズラ の別名。
ニンニク: 鱗茎があり、葉は扁平で散形花序に白い花をつけ、時にむかごができる。
ニンニクカズラ: "枝は蔓状、葉は全縁の楕円状,花は淡紅紫色で漏斗状で5裂。"
ヌカキビ: 葉は細長く、細長い花序枝を多数だし小穂をまばらにつける。
ヌカボ: 葉は狭線形で、花序枝に緑色の小穂を花茎によりそう形でつける。
ヌスビトハギ: 3出複葉の葉柄が長く、半月形の小節果が2つ並ぶ。
ヌマガヤツリ: 茎先に長卵形の果穂が密集してついた枝と苞がつく。
ヌマトラノオ: 葉は長楕円形で、茎先に白い花が総状に密生する。
ヌマハッカ: ミズハッカ の別名。
ヌマミズキ: 樹皮は暗赤色で葉は楕円形、花は黄緑色で核果がつく。
ヌメリグサ: 花序は円柱状で小穂が密生し、紫褐色を帯びる。
ヌルデ: 奇数羽状複葉の葉軸に翼があり、核果は偏球形。
ネギ: 葉は中空で基部が重なり合い地中部は白く果実は葱坊主。
ネグンドカエデ: トネリコバノカエデ の別名。
ネコノチチ: 葉は右右左左と互生し、長楕円形の核果が黒熟する。
ネコノヒゲ: クミスクチン の別名。
ネコノメソウ: 葉は広卵形で、淡黄色の小さい花が咲き、蒴果が猫の目状。
ネコハギ: 茎が長く這い3出複葉の小葉は楕円形で、花は紅紫、豆果には豆1つ。
ネコヤナギ: 葉は長楕円形で毛深い長楕円形花序を立て種子に綿毛。
ネコヨラズ: ヘンルーダ の別名。
ネジキ: 幹はねじれ葉は広卵形で、白い壺形の花が総状に咲く。
ネジバナ: 葉は倒披針形で、直立する花茎に小さい淡紅色の花が螺旋状に咲く。
ネズ: 樹皮は灰褐色、葉は針形で、丸い灰緑色の果実が黒紫色に熟す。
ネズコ: クロベ の別名。
ネズミサシ: ネズ の別名。
ネズミノオ: 花茎に灰緑色の小穂が密着し、ネズミの尾のように見える。
ネズミホソムギ: ネズミムギ の雑種。
ネズミムギ: 柄がなく扁平で芒のある小穂が花穂に左右交互に並ぶ。
ネズミモチ: 葉は広卵形で白い花が円錐状に咲き楕円形の実は黒紫。
ネナシカズラ: つるで寄主にからみつき、花柱が1本の白い花が咲く。
ネムチャ: カワラケツメイ の別名。
ネムノキ: 2回偶数羽状複葉で、雄しべの長い淡紅色の花が咲く。
ネムリグサ: オジギソウ の別名。
ネモフィラ: 茎は這い葉は羽状に切れ込み、花は白と空色等の覆輪。
ノアザミ: 葉は羽状深裂し、紅紫色の頭花の丸い総苞が粘る。
ノイチゴ: 野生のイチゴを指すが、キイチゴ属やヘビイチゴ属をノイチゴと総称することもある。
ノイバラ: 奇数羽状複葉が互生し、白い花が円錐状に多数咲く。
ノウゼンカズラ: 奇数羽状複葉が対生し、橙赤色の漏斗状花が咲く。
ノウゼンハレン: ヤマナラシ の別名。
ノウルシ: 葉が5輪生し、黄緑色の杯状花序があり、蒴果に突起がある。
ノースポール: 葉は羽状に裂け、冬~初夏に舌状は白、筒状は黄の花が咲く。
ノガリヤス: 淡緑色~帯紫色で芒のある小穂が狭円錐状に並ぶ。
ノカンゾウ: 葉は広線形で、橙赤色で一重の花を集散状につける。
ノグルミ: 奇数羽状複葉で、小葉は披針形で、穂状花序が直立し、果穂は松笠状。
ノグワ: ケグワ の別名。
ノゲイトウ: 葉は披針形で、枝先に淡紅白色の花が穂状に密集する。
ノゲイヌムギ: 円錐花序に扁平な披針形で芒が4~5ミリの小穂をつける。
ノゲシ: 葉は羽状に裂けて棘状鋸歯があり黄色い舌状花が咲く。
ノコギリシダ: 1回羽状複葉で、側羽片は広披針形で軸先では小さい。
ノコギリソウ: 茎は直立し、葉は鋸状に深裂し、白い花が散房状に咲く。
ノコンギク: 茎は分枝し葉は長楕円形で花は淡青紫色、総苞は半球形。
ノササゲ: 小葉は長卵形で淡黄色の花が総状に咲き豆果が紫に熟す。
ノザワナ: 葉は長卵形で葉柄が長く、漬け物にされる。
ノジギク: 葉は広卵形で5中裂し、舌状花は白く筒状花は黄色で、葉裏に短毛密生。
ノジスミレ: 葉は披針形、花は淡紫色で縁が波打ち距は先が下向き。
ノシバ: シバ の別名。
ノシュンギク: ミヤコワスレ の別名。
ノシラン: 葉は線形で、淡紫色の花が総状に咲き、液果が碧色。
ノダケ: 羽状複葉で、集散花序に暗紫色の花が咲き、果実は広楕円形。
ノヂシャ: 葉は長卵形で、淡青色の花が頭状に数組かたまって咲く。
ノニガナ: 茎葉は広線形で茎を抱き、黄色い舌状花多数の頭花が咲く。
ノハカタカラクサ: 多肉質で葉は卵状披針形でツユクサに似ているが花が白い。
ノハナショウブ: 葉は剣形で、花弁の基部に淡黄色の斑紋がある。
ノバラ: ノイバラ の別名。
ノハラアザミ: 葉は羽状深裂し紅紫色の頭花の鐘形の総苞は粘らない。
ノビル: 葉は細く、花茎先の花は淡紅紫色で、ムカゴができる。
ノブドウ: 巻き鬚があり、葉は掌状で、液果が紫や碧色になる。
ノブキ: 葉は3角状腎形で葉柄に翼があり、頭花は筒状花で、そう果の上半部に腺体がある。
ノボタン: 葉は卵形で葉脈が明瞭であり、5弁で淡紅色の花が咲く。
ノマメ: カワラケツメイ の別名。
ノミノツヅリ: よく分枝し、葉は広卵形で、枝先に白い5弁花が咲き蒴果がつく。
ノラボウナ: 黄色い花が総状に咲き、葉はダイコンに似る。
ノリウツギ: 葉は楕円形で両生花と装飾花が円錐状に咲き蒴果がつく。
ハアザミ: 羽状深裂した大きい葉が叢生し唇形花が苞葉に覆われる。
バアソブ: つる性で、葉は卵形、花は紫色の広鐘形で下向きに咲く。
バーベナ: 葉は対生し淡紅色で花冠の5裂した花の穂が半球形に集まる。
ハイイバラ: テリハノイバラ の別名。
バイカアマチャ: 葉は尖った長楕円形で、花は白く、蒴果は倒円錐形。
バイカイカリソウ: 2出複葉で、茎先に距のない白い花がうつむき、袋果ができる。
バイカウツギ: 葉は卵形で花は白く芳香があり蒴果が翼つき種子を出す。
バイカオウレン: 掌状複葉の小葉は5枚あり、梅に似た白い花が単生し、袋果ができる。
バイカツツジ: 若枝に腺毛があり、葉裏は粉白色で、花は皿形で5裂。
ハイキンポウゲ: 3出複葉が中裂し花は黄色くて光沢があり、そう果がつく。
ハイコヌカグサ: 茎は這って立ち上がり、長短ある花序枝が数段輪生する。
ハイシマカンギク: シマカンギク の変種で地を這う。
ハイトバ: 奇数羽状複葉の小葉は尖った楕円形で、淡紅色の蝶形花が咲く。
パイナップル: 剣状の葉が根生し、茎先の円筒形花序がパイナップルに成長する。
パイナップルグアバ: フェイジョア の別名。
パイナップルミント: マルバハッカ の変種。
パイナップルリリー: ユーコミス の別名。
ハイヌメリ: 這ってから立つ円柱花序に小穂が密生し紫褐色を帯びる。
ハイヌメリグサ: ハイヌメリ の別名。
ハイネズ: 枝が地を覆い、葉は針状で気孔帯が1本あり、球果は丸い。
ハイビスカス: 葉は卵形で鋸歯があり、花は5弁で紅紫色が多く花柱が突き出す。
ハイビャクシン: 這って群落を作り、葉は針状(または鱗葉)で、球果をつける。
ハイマツ: 高山の風当たりの強い所に生え、5本松葉で、球果の種鱗は開かない。
バイモ: 葉は先がまがり、淡緑色の釣鐘状の花が下向きに咲く。
ハウチワマメ: ルピナス の別名。
ハエドクソウ: 葉は卵形で長い花穂に淡紅色の小さい花がまばらに咲く。
バオバブ: 太い幹の上方に短い枝が集まり、花は白く、液果は楕円形で、乾燥に強い。
バカナス: イヌホオズキ の別名。
ハギ: 茎は束生し葉は3出複葉、赤紫色の蝶形花が総状に咲く。
ハキダメギク: 茎は2分岐を繰り返し葉は卵形で頭花は小さく半年間咲く。
ハクウンボク: 葉は倒卵形で、白い花が下垂し、蒴果が下垂する。
ハクサイ: 葉は大きい楕円形で、中軸まわりが白く、楕円形に結球。
ハクサンボク: 葉は革質の菱形で、白い花が散房状に咲き、核果が赤い。
パクチー: コリアンダー の別名。
バクチノキ: 葉は大きな長楕円形で、白い花が総状に咲き、核果ができる。
ハクチョウゲ: 葉は4輪生状となり、枝先に白い漏斗状の花が咲く。
ハクチョウソウ(白蝶草): ヤマモモソウ の別名。
ハグマノキ: スモークツリー の別名。
ハクモクレン: 葉は倒卵形で白い花が咲き、袋果が長楕円形に集まる。
ハクレンボク: タイサンボク の別名。
ハグロソウ: 葉は暗緑色の披針形で、淡紅色の花冠が上下2枚に裂ける。
ハゲイトウ: 葉は披針形で赤や黄になり紅色の花が葉腋に頭状につく。
バケヌカボ: コヌカグサ の変種で短い芒がある。
ハコネウツギ: 花は白から紅色に変化し、葉裏は毛深くなく果実は蒴果。
ハコネシケチシダ: 3回羽状複葉で胞子嚢は小羽片の中央部につく。
ハコネシダ: 3回羽状複葉で、三角状倒卵形の小葉が多数つく。
ハコベ: コハコベ もミドリハコベも単にハコベと言うことがある。
ハコベ: ミドリハコベ の別名。
ハコヤナギ: ヤマナラシ の別名。
ハゴロモジャスミン: 常緑つる性で葉は奇数羽状複葉、花は白く散形状に咲く。
ハゴロモモ: 茎は水中で分枝し、葉は糸状に裂けたものが輪生する。
ハジカミ: サンショウ の別名。
ハシドイ: 葉は広卵形で芳香のある白い花が咲き核果は長楕円形。
ハシバミ: 樹皮は灰褐色で皮目があり釣鐘形果苞が堅果を包む。
バショウ: 葉はのぼり旗状で、砲弾状の花序が出て、バナナ果ができる。
ハシリドコロ: 茎は軟らかく葉は長楕円形で、釣鐘状で暗紫色の花が咲く。
バジル: 葉は楕円形でひだがあり、白い唇形花が輪生する。
ハス: 葉は逆傘状、花は桃色で、ともに水より上に出る。
ハスイモ: 葉は大きな盾形で、葉柄は多孔質であり、根塊は小さい。
ハスノハカズラ: 卵形の葉が盾状につき、花は淡緑色、核果は赤く熟す。
ハゼ: ハゼノキ とヤマハゼを単にハゼということがある。
ハゼ: ヤマハゼ とハゼノキを単にハゼということがある。
ハゼノキ: 葉は奇数羽状複葉で、核果に白い蝋質の果皮がある。
ハゼバナ: シジミバナ の別名。
ハゼラン: 葉は卵形で、円錐花序に5弁花が咲き、丸い蓋果がつく。
パセリ: 葉は濃緑色の3出複葉で、黄色い小さい花が複散形状に咲く。
ハダカムギ: オオムギと似ているが、穂を揉むだけで実が取り出せる。
ハタザオ: 茎は分枝せず、葉は披針形で茎を抱き、花は白くて小さい。
ハタザオキキョウ: 長い花茎に薄紫のキキョウ形の花が下から上へと咲く。
ハタツモリ: リョウブ の別名。
ハタンキョウ: スモモ の別名。
ハチジョウキブシ: キブシ の変種で、花が大きく総が長く、果実が長楕円形。
ハチジョウソウ: アシタバ の別名。
ハッカ: 葉は長楕円形で、葉腋に淡紫色の唇形花が輪生する。
ハッショウマメ: 3出複葉のつる性で、細長い黒紫色の蝶形花が咲き、豆果ができる。
パッションフルーツ:トケイソウの一種で、楕円形の液果が食用になる。
ハツユキカズラ: テイカカズラと似ているが、葉に薄紅や白などが混じる。
ハトウガラシ: オランダセンニチ の別名。
ハトムギ: 葉は細長い披針形で、壺形の苞鞘を上向きにつけ、茶褐色に熟す。
ハナアネモネ: アネモネ・ブランダ の別名。
ハナイカダ: 広楕円形の葉の中央に淡緑色の花が咲き、核果が黒熟。
ハナイチゲ: アネモネ の別名。
ハナイバナ: 葉は卵円形で、茎先に小さい淡青紫色の花が次々と咲く。
ハナウド: 複葉の小葉は掌状に裂け白い5弁花が複散形状に咲く。
ハナウリクサ: トレニア の別名。
ハナオクラ: トロロアオイ の別名。
ハナカイドウ: 葉は楕円形で、淡紅色の花が長い柄で垂れ下がる。
ハナカエデ: ハナノキ の別名。
ハナカンザシ: 葉は緑白色の披針形で黄色い筒状花と花弁状総苞片の花が咲く。
ハナキササゲ: 葉は広卵形、花は漏斗状で縮れ、長い蒴果が垂れ下がる。
ハナキリン: 茎に鋭い棘、葉はへら形、杯状花序が赤い苞に挟まれる。
ハナグワイ: オモダカ の別名。
ハナシュクシャ: ジンジャー の別名。
ハナショウブ: ノハナショウブ の園芸種。
ハナズオウ: 円形の葉が出る前に紅紫色で花柄のない花が枝につく。
ハナスゲ: 根茎があり葉は広線形で、淡紫色で筒状の花が穂状に咲く。
ハナセンナ: 偶数羽状複葉で小葉は楕円形、湾曲する花茎に黄色い花が総状に咲く。
ハナセンナ: 大きな偶数羽状複葉で、鮮黄色の5弁花が咲き、豆果に翼状突起。
ハナダイコン: ショカツサイ の別名。
ハナタデ: 葉は広披針形で、花穂に淡紅色で米粒大の花が並ぶ。
ハナチョウジ: 緑色の細い茎が叢生し、赤い筒形で先が4裂した花が咲く。
ハナツクバネウツギ: アベリア の別名。
ハナトラノオ: 葉は披針形で、淡紅色の唇形花が四角柱状に密集して咲く。
ハナトリカブト: トリカブト の一種で花がきれいで毒が弱い。
ハナナ: 葉は縮れて波状に切れ込み、黄色い花が総状に咲く。
バナナ: のぼり旗状の葉が出て砲弾状の花序が出てバナナ果ができる。
ハナニガナ: 茎に苦みのある汁があり葉は披針形で、舌状花が8~10枚。
ハナニラ: 葉は線形で、春に薄紫色の6弁花をつけ、夏枯れる。
ハナノキ: 葉は広卵形で3裂し、葉腋に紅色の花が束生し、翼果がつく。
ハナノキ: シキミ の別名。
ハナハッカ: 葉は卵形で、淡紅色の唇形花を散形状に多数つける。
ハナビシソウ: 葉は羽状に細裂し、茎先にオレンジ色の4弁花が咲く。
ハナヒョウタンボク: 唇形花が白-黄と変化し、赤い球形液果が2つずつ並ぶ。
ハナヒリノキ: 葉は楕円形で、花は淡緑色の小さい壺状で、蒴果は偏球形。
ハナミズキ: 先のへこんだ総苞片が花弁状に開き核果が暗赤色に熟す。
ハナモモ: モモ のうち、花の鑑賞用に作られた品種。
ハナユズ: ユズ に似ており、果実も棘も葉柄の翼も小さいけれど、香りは良い。
ハナワギク: 2回羽状複葉で、舌状花部分に輪模様ができる。
ハニーサックル: ロニセラ のつる性の品種。
ハニガキ: ヘッカニガキ の別名。
バニラ: つる性で、葉は長楕円形で厚く、筒状の花が咲き、香料がとれる。
ハネガヤ: 葉は線形で、長い芒のある小穂が円錐状にまばらにつく。
ハネズ: ニワウメ の古名。
ハネセンナ: 偶数羽状複葉で小葉は楕円形、直立する花茎に黄色い花が総状に咲く。
パパイア: 幹は分枝せず、葉は羽状に裂け、洋梨形の大きな果実ができる。
ハハコグサ: 全体に綿毛があり黄色い筒状花が頭状に集まって咲く。
パピリオナケア: 葉は円心形で花は白に紫斑、上弁が乱れ、距は太短い。
パピリオナケア: アメリカスミレサイシン の以前の別名。
パピルス: 叢生する高い茎の先に、細い枝が放射状に出て垂れ下がる。
ハブソウ: 葉は羽状複葉で、花はいびつで黄色く、豆果が上向きに湾曲。
ハボタン: 葉が同心円状に集まり、中央部の葉が紫等に色づく。
ハマエンドウ: 羽状複葉をもつ茎が這い、紫色の蝶形花が総状に咲く。
ハマオモト: 葉は大きく、筒形の白い花が散形状に咲き、丸い種子は漂流する。
ハマカンギク: シマカンギク の別名。
ハマカンザシ: アルメリア の別名。
ハマカンゾウ: 葉は厚くて光沢があり橙赤色で一重の花を集散状につける。
ハマギク: 海岸に咲き葉はへら状で舌状花は白く筒状花は黄色い。
ハマクサギ: 葉は広卵形で、花は白→淡黄と変わり、丸い核果が黒紫に熟す。
ハマグルマ: クマノギク の別名。
ハマゴウ: 茎が砂地を這い、淡青紫色の唇形花が咲き丸い核果がつく。
ハマスゲ: 茎先に赤褐色の線形の小穂が散開した枝と苞が数個出る。
ハマダイコン: 根生葉は奇数羽状複葉で根は肥大せず花は淡紅紫色。
ハマチャ: カワラケツメイ の別名。
ハマトラノオ: 葉は厚い長楕円形で低い鋸歯があり、青紫色で4裂する花が総状に咲く。
ハマナシ: ハマナス の別名。
ハマナス: 幹に棘が密生し、奇数羽状複葉で、紅色の5弁花が咲く。
ハマナツメ: 若枝に棘があり、茶碗を伏せたような核果が実る。
ハマナデシコ: 葉は長楕円形で厚く、花は5弁で縁が鋸歯に裂ける。
ハマハイ: ハマゴウ の別名。
ハマハタザオ: 砂地に生え根生葉はへら形て茎が高くのび花は黄白色。
ハマヒサカキ: 葉は倒卵形の革質で、壺形の花をつけ液果が黒紫色に熟す。
ハマビシ: 羽状複葉の小葉は長楕円形で花は黄色く、丸い蒴果に固い棘がある。
ハマヒルガオ: 葉は腎心形で厚く、淡紅色の漏斗状の花が咲く。
ハマビワ: 葉は革質の長楕円形で、液果が翌年に碧紫色に熟す。
ハマボウ: 丸い葉が互生し、葉腋に黄色い5弁花が咲く。
ハマボウフウ: 茎は分枝せず3出複葉の小葉は肉厚で白い花が密に咲く。
ハマユウ: ハマオモト の別名。
ハヤトウリ: 葉は掌状で、洋梨形で淡黄緑色の果実を多数つける。
バラ: 幹に棘があり、奇数羽状複葉が互生し、偽果がつく。
バラモンギク: 葉は細長く、長い茎先に黄色い舌状花の頭花をつけ、そう果はタンポポ状。
バラモンジン: バラモンギク の変種で花が青紫色。
ハラン: 葉は尖った広楕円形で艶があり、葉柄が長くて群生する。
ハリアサガオ: 茎に棘状突起があり、葉は心形、花は漏斗状で、蒴果は丸い。
ハリエニシダ: 枝に棘が密生し、黄色い小さい蝶形花を葉腋につける。
ハリギリ: 枝に棘があり、葉は掌状で、丸い液果が藍色に熟す。
ハリグワ: 長い棘があり、葉は卵形で、球形の集合果が赤熟する。
ハリゲヤキ: ケヤキに似ているが7~8センチの長い棘がある。
バリバリノキ: 葉は披針形で、花は淡黄色で頭状に咲く。
ハリマツリ: タイワンレンギョウ の別名。
ハリモミ: 幹は灰褐色で、短くて太い針葉が密に生える。
ハルウコン: 葉は尖った長楕円形で長い柄があり、晩春に淡紅色の包葉をつけた花穂を出す。
ハルオミナエシ: カノコソウ の和名。
ハルコガネバナ: サンシュユ の別名。
ハルジオン: 葉は披針形で茎を抱き舌状花が多数つき蕾が下を向く。
ハルシャギク: 2回羽状複葉で、花の外側は黄色く、内側は紅褐色。
ハルノタムラソウ: アキノタムラソウ の変種。
ハルノノゲシ: ノゲシ の別名。
バレンギク: 赤紫の舌状花が垂れ下がり、紫褐色の筒状花が盛り上がる。
ハンカチノキ: 花に白い2枚の苞葉が垂れ下がり、丸い堅果ができる。
ハンゲ: カラスビシャク の別名。
ハンゲショウ: 葉は心形で花は穂状に咲き上部の葉の一部が白くなる。
ハンゴンソウ: 葉は羽状に深裂し、黄色い花が散房状に多数咲く。
パンジー: 短い茎があり唇は丸く色は多彩でほぼ平開し距は小さい。
ハンショウヅル: 3出複葉の柄が長く、紅紫の花は釣鐘状花で、そう果の白毛は長い。
ハンシレン: 葉は広卵形で、下唇が突き出した青紫色の唇形花が穂状に咲く。
バンジロウ: グアバ の別名。
ハンテンボク: ユリノキ の別名。
ハンノキ: 樹皮は紫褐色で剥離し、果穂は楕円形の松笠状。
パンノキ: 葉は掌状に裂け、ツブツブに覆われた楕円形の果実ができる。
パンパスグラス: 直立する茎先に白銀色の大きな羽毛のような花穂をつける。
ヒアシンス: 球根があり葉は広線形で、青紫色で漏斗状の花が穂状に咲く。
ヒアシンソイデス・ヒスパニカ: ツリガネスイセン の別名。
ピーマン: 葉は披針形で、葉腋に先の5~6裂した花が咲き、液果は鈴形。
ヒイラギ: 葉に棘状の鋸歯があり、花は白くて芳香があり実は核果。
ヒイラギズイナ: 葉は革質の長楕円形で、花は白く、蒴果は先のとがった壺状。
ヒイラギソウ: 葉は切れ込みのある卵円形で、青紫色の唇形花が多段に咲く。
ヒイラギナンテン: 奇数羽状複葉で棘状鋸歯があり花は黄色く液果は黒紫色。
ヒイラギナンテンモドキ: 奇数羽状複葉で、枝垂れる花序枝に暗紫色の花が咲く。
ヒイラギモクセイ: 葉は楕円形で棘状鋸歯があり、芳香のある白い花が咲く。
ヒイラギモチ: シナヒイラギ の別名。
ヒイラギモドキ: シナヒイラギ の別名
ヒエ: 葉は線形で、狭円錐花序に楕円形で芒のない穎果を多数つける。
ヒエンソウ: チドリソウ の別名。
ヒオウギ: 葉が檜扇のように重なり橙色で斑点のある6弁花が咲く。
ビオラ: パンジーとほぼ同じだが、花が4センチに満たない。
ビオラ・ソロリア・フレックルス: アメリカスミレサイシン の別名。
ビオラ・ソロリア・フレックルス: ソバカススミレ の正式名称。
ヒカゲイノコズチ: 葉は長楕円形で薄く、米粒状の花が花穂にまばらにつく。
ヒカゲスゲ: 大株となり、頂小穂は棒状、側小穂は穂状で、ともに褐色、苞は鞘状。
ヒカゲスミレ: 葉は卵形、花は白地に紫筋があり、上弁は反り返り距は太い。
ヒカゲツツジ: 樹皮が剥離し、葉裏は淡黄色で、漏斗状の花が黄色い。
ヒガンザクラ: 彼岸の頃、ソメイヨシノより少し濃い薄紅色の花が咲く。
ヒガンバナ: 鮮紅色の6弁花が仏の台座状に輪生し、花後に葉が出る。
ヒキオコシ: 葉は広卵形で紫色の唇形花を円錐状にまばらにつける。
ヒゲナガスズメノチャヒキ: 丸みを持った芒の長い小穂が円錐状に多数垂れ下がる。
ヒゴクサ: 茎先に細い柄のついた短い円柱形の小穂を数個つける。
ヒゴタイ: 羽状深裂で先に棘があり高い花茎先にくす玉状の青い花。
ヒゴロモソウ: サルビア の別名。
ヒサカキ: 葉に鋸歯があり、春に壺形の花をつけ、液果は4-5ミリ。
ヒサカキサザンカ: 葉はヒサカキに花はサザンカに似ており、蒴果は黄色い。
ヒシ: 3角状の葉が水に浮き、白い4弁花が咲き、角のある核果ができる。
ヒスイカズラ: 長い花穂が垂れ、角(つの)状で翡翠色の花が咲き、葉は3出複葉。
ヒゼンマユミ: 常緑で、小さい4弁花を集散状につけ、四角形の朔果が黄褐色に熟す。
ヒソップ: ハッカ の変種で葉は披針形、花はややまばら。
ヒソップ: ヤナギハッカ の別名。
ピタヤ: ドラゴンフルーツ の別名。
ビックリグミ: ダイオウグミ の別名。
ヒッコリー: 葉は奇数羽状複葉、雌しべは濃赤色で、堅果は固くて丸い。
ピッコロッソ: トケイソウ の1品種で葉が矛形。
ヒツジグサ: スイレン の一種で、花が白い(日本に自生)。
ヒデリコ: 茎先に赤褐色で球形の小穂が多数散開する。
ヒトツバ: 葉は革質の尖った楕円形で、裏に赤褐色の胞子嚢が多数つく。
ヒトツバタゴ: 葉は長楕円形で白い花が円錐状に咲き核果が黒熟する。
ヒトツバハギ: 葉は長楕円形で、偏球形の蒴果がぶら下がる。
ヒトリシズカ: 楕円形の葉が十字対生し、白いブラシのような花穂が出る。
ヒナギキョウ: 葉は細長くて、低い鋸歯があリ、青紫色の花が咲き、鐘形の蒴果が上を向く。
ヒナギク: へら形の葉が根生し、黄色い筒状花と多彩な舌状花の頭花が咲く。
ヒナゲシ: 葉は羽状深裂し、赤い花が上向きに咲くが蕾は下を向く。
ヒナタイノコズチ: 葉は長楕円形で厚く、米粒状の花が花穂に密につく。
ヒナワチガイソウ: 茎は横たわり、葉は線形で、枝先に白い5弁花が咲き、蒴果は楕円形。
ビナンカズラ: サネカズラ の別名。
ヒノキ: 鱗葉が対生し、葉裏にY字形の白い気孔帯がある。
ヒノキシダ: 羽状複葉の葉はヒノキ状で、地に接した枝から根が出て広がる。
ヒマ: トウゴマ の別名。
ヒマラヤキブシ: キブシ の変種で、果実が丸く、葉が薄い
ヒマラヤゴヨウ: 長い葉が5本ずつ束生し、長大な松笠をつける。
ヒマラヤスギ: 樹皮は灰褐色で、針葉が互生する。
ヒマラヤユキノシタ: 葉はへら形で厚く常緑で薄紅色の5弁花が集散状に咲く。
ヒマワリ: 葉は心形で花は黄色く、そう果に白黒の縞模様がある。
ヒムロ: 葉は線形で先が尖るが、軟弱で触っても痛くない。
ヒメアザミ: 細長い葉は羽状に浅裂して縁に棘があり、総苞は筒形で粘る。
ヒメアシボソ: 茎は細く葉は披針形で、花序枝は1~2本で斜上し、小穂に芒なし。
ヒメアスナロ: アスナロに似ているが樹高が1メートルぐらい。
ヒメアブラススキ: 円錐花序に有柄で芒のない小穂と無柄で芒の長い小穂が対になってつく。
ヒメイズイ: 茎は直立し葉は広楕円形、花は筒状で、丸い液果が黒紫に熟す。
ヒメイタチシダ: 3回羽状複葉で胞子嚢は丸くて縁よりにつく。
ヒメイヌビエ: イヌビエに似ているが花序の枝がまばらで乾燥地にも生える。
ヒメウイキョウ: 葉はニンジンに似ており、白い花が複散形状に咲き、分果は黄褐色。
ヒメウコギ: 葉は掌状複葉、花は黄緑色で、あまり結実しない。
ヒメウツギ: ウツギに似ているが、丈が低く花も果実も小さい。
ヒメウラシマソウ: ウラシマソウ の変種で小さい。
ヒメオドリコソウ: 葉は卵円形で、葉腋に淡紅色の唇形花が放射状に並ぶ。
ヒメカイウ: 葉は円心形で、白い仏炎包つき肉穂に黄色い花が咲き、実は赤い。
ヒメカジイチゴ: 細長い花弁の白い花が上向きに咲くが、結実は希。
ヒメガマ: 赤褐色で円柱形の雌花序と、間をおいて棒状の雄花序がある。
ヒメカンアオイ: 葉は小柄な広卵形で、暗紫色の壺形の花が冬咲く。
ヒメカンスゲ: 常緑で葉は固くブラシ状の雄小穂と果胞の並んだ雌小穂がある。
ヒメカンゾウ: 根茎があり葉は広線形で、黄橙色で一重の花を数輪つける。
ヒメキクイモ: キクイモモドキ の別名。
ヒメギボウシ: ギボウシ の葉が最小のオトメギボウシの別名。
ヒメキンギョソウ: リナリア の別名。
ヒメクグ: 茎先に数枚の苞と緑色の小穂の球形集合が1個つく。
ヒメグルミ: オニグルミと似ているが、堅果が扁平でしわがない。
ヒメコウジ: チェッカーベリー の別名。
ヒメコウゾ: 雌花序は毛玉状で、球形の集合果が赤橙色に熟す。
ヒメコバンソウ: 小さい3角状で淡緑色の小穂が多数垂れ下がる。
ヒメコブシ: シデコブシ の別名。
ヒメコマツ: ゴヨウマツ の別名。
ヒメザクロ: ザクロの矮性種で、四季咲き性がある。
ヒメサユリ: 葉は広披針形で、漏斗状で淡紅色の花が横向きに咲く。
ヒメサワシバ: サワシデ の別名。
ヒメジソ: 無毛に近く、葉は卵形で鋸歯が4~6あり上萼片は鈍頭。
ヒメシャガ: シャガに似ているが小さい。
ヒメシャラ: 樹皮は淡褐色まだらで葉が尾状にとがり、花は白い。
ヒメジョオン: 茎葉は披針形で茎を抱かず、舌状花は100ぐらいある。
ヒメツゲ: 葉は全縁の倒卵形で、淡黄色の小さい花が束生し、蒴果は倒卵形。
ヒメツバキ: イジュ の別名。
ヒメツルソバ: 茎は這い葉は卵形で、淡紅色の小さい花が球状に咲く。
ヒメドコロ: オニドコロに似ているが、葉が細長く、蒴果の翼は半円形。
ヒメナデシコ: 丈は低く、枝先に先の細裂した多彩な5弁花が次々と咲く。
ヒメハギ: 葉は楕円形、花弁は紫の筒状で、花弁状萼は平開し、蒴果は扁平。
ヒメハッカ: ハッカ の変種で花はまばら~頭状。
ヒメバラモミ: 幹は灰褐色で、短くてやや細い針葉が密に生える。
ヒメヒオウギズイセン: 葉はやや固く、朱赤色の花が下から上へと咲く。
ヒメヒカゲスゲ: ホソバヒカゲスゲ の別名。
ヒメヒムロ: ヒムロ の変種で低木。
ヒメフウロ: 葉は細かく裂け、花は淡紅色で、果実に塔状の突起がある。
ヒメムカシヨモギ: 概形は楕円状、茎葉は披針形でUカップ形頭花が多数つく。
ヒメヤブラン: 全体に小さく、淡紫色の花がまばらに咲き、果実は黒い。
ヒメヤマモモ: ヤマモモ の変種。
ヒメユズリハ: ユズリハと似ているが、葉が小さく、雄花に萼片がある。
ヒメヨツバムグラ: ヨツバムグラに似ているが、葉がもっと細くて小さい。
ヒメリュウキンカ: キクザキリュウキンカ の別名。
ヒメリュウノヒゲ: チャボリュウノヒゲ の別名。
ヒメリンゴ: 蕾は淡紅色で花は白く、果実は直径2.5センチと小さい。
ヒモゲイトウ: 高くのび、赤い花が密集したひも状の花序が垂れ下がる。
ヒャクジッコウ: サルスベリ の別名。
ビャクシン: イブキ の別名。
ヒャクニチコウ: サルスベリ の別名。
ヒャクニチソウ: 葉は茎を浅く抱き、花弁がやや厚くて長期間咲く。
ビャクブ: 葉は卵形で、緑色で中心が赤紫色の花が咲く。
ヒャクリコウ: イブキジャコウソウ の別名。
ビャクレン: カガミグサ の別名。
ヒュウガトウキ: 2~3回3出複葉で、複散形花序に白い小さい5弁花が咲く。
ヒュウガミズキ: 短い総に黄色くて雄しべが花弁より短い花が咲く。
ヒョウタン: 葉は掌状で、果実はくびれて容器として使われる。
ヒョウタンボク: キンギンボク の別名。
ビヨウヤナギ: 束生する茎先に雄しべの長い黄色い5弁花が咲く。
ヒヨクヒバ: サワラの園芸種で枝や葉の先が垂れ下がる。
ヒヨス: 全体に腺毛があり、漏斗型で中心部が暗紫色の花が咲く毒草。
ヒヨドリジョウゴ: 茎はよりかかり、葉に2対の耳があり赤い液果が総状につく。
ヒヨドリバナ: 葉は広披針形で、白い筒状花が散房状に咲く。
ピラカンサ: 枝に棘があり、花は白く、赤い実をたわわにつける。
ヒラツカスミレ: 束生する葉は3~5全裂し、花は淡紅紫色で、距は太くて棒状。
ビランジ: 葉は披針形で、茎先に淡紅色の5弁花が集散状に咲く。
ヒルガオ: 葉は矛形、花は淡紅色の漏斗状。
ヒルザキツキミソウ: 葉は線状披針形で、白色~淡紅色の4弁花が昼間に咲く。
ヒレアザミ: 茎に翼があり、紅紫色の頭花は鐘形の総苞をもつ。
ヒレハリソウ: コンフリー の別名。
ビロウ: 幹は直立し、葉は掌状に裂け、小さな花が円錐状に咲き、丸い核果ができる。
ビロードアオイ: 茎は直立し、葉は掌状で軟毛に覆われ、花は淡紅色。
ビロードタツナミ: コバノタツナミ の別名。
ビロードモウズイカ: モウズイカ の変種で茎や葉に微毛が密生する。
ヒロハアマナ: 葉は広線形で、白い6弁花が咲き、長い苞が3枚ある。
ヒロハウシノケグサ: 葉幅は3~7ミリで、葉耳は無毛で、芒がほとんどない。
ヒロハカツラ: 樹皮に割れ目はなく葉は円形で、袋果が上向きにつく。
ヒロハギシギシ: エゾノギシギシ の別名。
ヒロハセネガ: 葉は披針形で、白い蝶形花が咲き、心円形の蒴果ができる。
ヒロハタンポポ: トウカイタンポポ の別名。
ヒロハノアマナ: ヒロハアマナ の別名。
ヒロハノドジョウツナギ: 線形の葉を持つ茎が斜上し、緑色の小穂を円錐状につけ、熟すと紫色を帯びる。
ヒロハノレンリソウ: 幅広の偶数複葉で巻きひげがあり、紅紫色の蝶形花が総状に咲く。
ヒロハホウキギク: 枝は横広がりし葉は細長くて茎を抱かず、頭花は小さい。
ヒロハモミジ: オオモミジ の別名。
ヒロハヤブソテツ: 1回羽状複葉で、尖った卵状長楕円形の羽片が2~8対ある。
ビワ: 葉は革質の倒披針形で花は白く、梨状果が黄橙色に熟す。
ビワバアオキ: 葉は長楕円形で厚く、淡黄色の花が咲き、核果が赤熟する。
ビンロウ: 円柱状の幹の頂部に大きな羽状複葉が集まり、果実は卵形。
フイリギボウシ: ギボウシ の1品種で葉が斑入り。
フウ: 樹皮は黒褐色、葉は掌状で、集合果は球形のイガ状。
ブーゲンビリア: つる性低木で、赤紫の花弁状苞葉の花が咲くが不稔。
フウセンカズラ: 3出複葉で、果実が緑色の風船のようにふくらむ。
フウセントウワタ: 葉は披針形で、棘つきの袋果から綿毛つきの種が出る。
フウチソウ: ウラハグサ の別名。
フウチョウソウ: クレオメ の別名。
フウリンソウ: ロゼットで越冬後直立し、葉腋に幅広の釣鐘形の花が咲く。
フェイジョア: 白い4弁花が咲き、真っ赤な花糸が束生し、楕円形の液果ができる。
フェニックス: カナリーヤシ の和名。
フェンネル: ウイキョウ の別名。
フォックスフェイス: 大きくのび、青紫のナス花が咲き、角のある卵形の液果が黄熟。
フォンシオン: スイセン の一種で八重咲き。
フキ: 葉は腎円形で黄白色の薹を出し、花茎が高くのびる。
フキタンポポ: 葉はフキに似て、冬咲く花はタンポポに似ている。
フクジュソウ: 茎は太く葉は数回羽状深裂し黄色い光沢のある花が咲く。
フクラシバ: ソヨゴ の別名。
フクロナデシコ: シレネ の一種。
フクロミモクゲンジ: 2回羽状複葉で、花は黄色く、Y字形袋に黒い種子がある。
フクワバモクゲンジ: フクロミモクゲンジ の別名。
フサザキスイセン: スイセン の一種で総咲きとなる。
フサザクラ: 葉は広卵形で、花は萼も花弁もなくて赤い葯が総状に下がる。
フサフジウツギ: 枝に稜はなく、フジウツギより大きい花が円錐状に咲く。
フジ: つるは左巻きし、蝶形花のついた総が下垂する。
フジアザミ: 羽状深裂した裂片に棘があり、頭花は直径10センチ以上。
フジウツギ: 枝に4稜があり葉は長楕円形で紅紫色の花が円錐状に咲く。
フジテンニンソウ: 茎は直立、葉は長楕円形で、黄白色の唇形花が穂状に咲く。
フジテンニンソウ: テンニンソウ の一種で、花序の直下の葉裏の中脈や花穂に開出毛が多い。
フジナデシコ: ハマナデシコ の別名。
フシノキ: ヌルデ の別名。
フシノハアワブキ: 葉は奇数羽状複葉で、淡黄白色の花が円錐状に咲く。
フジバカマ: 葉は葉柄つき楕円形で淡紅紫色の筒状花が散房状に咲く。
フジマツ: カラマツ の別名。
フジマメ: 3出複葉で白や紫の蝶形花が咲き、扁平な豆果ができる。
ブタクサ: 葉は2回羽状深裂し淡緑色で笠形の頭花を総状につける。
ブタナ: 葉は根生し、細長い花茎に黄色い舌状花を咲かせる。
フタバアオイ: 多肉質で地を這う茎から、卵心形で柄の長い葉が立ち上がる。
フタバハギ: ナンテンハギ の別名。
フタマタマオウ: マオウ の一種で茎が二叉に分枝する。
フタリシズカ: 楕円形の葉が対生し、花弁のない白い花が穂状に咲く。
フダンザンショウ: フユザンショウ の別名。
フダンソウ: 葉は楕円形で軸が赤く、花は淡緑色で、通年収穫可能。
フッキソウ: 軟らかい茎が直立し葉は倒卵形で、白い花が穂状に咲く。
ブッドレア: フサフジウツギ の別名。
フデリンドウ: 葉は広卵形で、茎先に青紫色で釣鐘形の花が数個上向きに咲く。
フトイ: 高い円柱形の茎先に黄褐色の小穂が散房状につく。
ブドウ: 巻きひげでからみ、葉は心円形で、丸い液果が総状に垂れる。
フトモモ: 葉は披針形で全縁、花は緑白色で雄しべが玉房状となり、卵形の液果ができる。
ブナ: 幹は灰白色、葉は卵形、花序は頭状で、殻斗に棘状突起。
フユアオイ: 常緑で葉は掌形に裂け、花は淡紅色、蒴果は風呂敷包み状。
フユアヤメ: アヤメ の冬に花が咲く変種。
フユギク: カンギク の別名。
フユサンゴ: 葉は長楕円形で花は白く、丸い液果が朱色へと変わる。
フユザンショウ: 奇数羽状複葉で棘があり、赤い分果に黒い種子がある。
フユシラズ: キンセンカ の別名。
フユヅタ: キヅタ の別名。
フユノハナワラビ: 2回羽状に裂けた小葉が対生し、秋に淡褐色の胞子葉が出る。
フヨウ: 葉は5角形で、淡紅色の大きい5弁花を咲かせる。
フラサバソウ: 葉は広卵形で花茎の先に淡青紫色のやや小さい花が咲く。
ブラシノキ: 葉は細長く赤い花がビン洗いブラシのように穂状に咲く。
プラタナス: モミジバスズカケノキ などのスズカケノキの別名。
ブラックベリー: 3出複葉が互生し、大粒の丸い集合果が黒く熟す。
フラミンゴプランツ: サンゴバナ の別名。
フランネルソウ: 全体が白毛で覆われ、花弁は紫紅色で光沢がある。
プリムラ: 葉は楕円形で根生し、茎先に5深裂した花を散形状につける。
ブルーベリー: 枝は横に広がり葉は長楕円形、花は釣鐘形で液果が黒紫に熟す。
ブルーマロウ: ウスベニアオイ の別名。
プルーン: 葉は楕円形で花は白く、核果が濃紺色に熟す。
ブルンネラ: 茎や葉に細毛があり、葉は尖った卵形で、空色の花が5裂する。
フロックス: クサキョウチクトウ の別名。
ブロッコリー: 葉は大きな羽状で厚く、多数の蕾が頭状に集まる。
ブンタン: 葉はとがった楕円形で、直径15~20センチの実をつける。
ペカン: 奇数羽状複葉で、ラグビーボール状の実ができる。
ペカンヒッコリー: ペカン の別名。
ヘクソカズラ: 葉は広卵形で、花は白い釣鐘形で中心部が赤い。
ベゴニア: 葉は偏心形で、淡紅色の花が散形状に咲き、冬枯れる。
ベチバー: 大きなススキのようで、開花は希で、根株が香料の原料。
ヘチマ: つる性で葉は掌状に浅裂し、果実は細長く、タワシとして使う。
ペチュニア: 茎はよく分枝し葉は卵形で柔らかく漏斗状の花が次々咲く。
ヘッカニガキ: 葉は尖った卵形で、淡黄色の花が針山状に集まり、蒴果は倒卵形。
ペティコートスイセン: 葉は細く、早春にらっぱ状の黄色い花が単生する。
ヘデラ: アイビー の別名。
ヘデラ・カナリエンシス: オカメヅタ の別名。
ベトニー: カッコウチョロギ の別名。
ベニイタドリ: イタドリ で花の赤い品種。
ベニウツギ: 葉は尖った卵形、花は深紅色の漏斗状で、蒴果は固い円筒状。、
ベニウツギ: タニウツギ 一種で、花の色が濃い園芸種。
ベニカンゾウ: ノカンゾウ の変種で花が赤い。
ベニコブシ: シデコブシで紅色の花の咲く品種。
ベニシダ: 2回羽状複葉で新芽は紅色を帯び、胞子嚢は点状。
ベニシタン: 枝は横に広がり、葉は倒卵形で花は白く、梨状果は赤い。
ベニズル: クロヅル の別名。
ベニタデ: ヤナギタデ の変種で辛い。
ベニツツバナ: ツツサンゴバナ の別名。
ベニドウダン: ドウダンツツジにくらべ、花が紅色で少し小さく花期が遅い。
ベニノキ: 葉は卵形で花は5弁、卵形の蒴果が赤い種子を含む。
ベニバナ: 葉は広披針形で、筒状花のみの花が黄→赤と変化し、棘が多い。
ベニバナオオケタデ: オオベニタデ の別名。
ベニバナトチノキ: 紅色の花が円錐状に多数咲き、蒴果は丸い。
ベニバナニシキウツギ: ニシキウツギ 一種で、はじめから濃紅色の花を咲かせるもの。
ベニバナノツクバネウツギ: 漏斗状の紅色の花が対で咲き、果実は線形のそう果。
ベニバナボロギク: 頭花は基部が膨らんだ円柱形で先が赤く、下向きに咲く。
ベニバナマンサク: アカバナマンサク の別名。
ベニマンサク: マルバノキ の別名。
ベニヤマアジサイ: ヤマアジサイ で花が赤みを帯びる品種。
ペパーミント: セイヨウハッカ の別名。
ヘビイチゴ: 茎は這い葉は黄緑色で淡紅色の果実の上に種がつく。
ヘビイモ: 葉は鳥足状複葉で、小葉は披針形であり、葉柄に斑模様がある。
ヘビウリ: 葉は掌状で、白い花は縁が糸状に裂け、液果が蛇のようにくねる。
ヘビノネゴザ: 2回羽状複葉の小葉は鈍頭で、胞子嚢群は縁よりにつく。
ヘビノボラズ: 枝に稜と棘があり葉は倒卵形で花は黄色く液果が赤熟。
ヘメロカリス: 葉は線形で、直立する花茎に黄色や赤褐色の花が1つずつ咲く。
ヘラオオバコ: 葉はへら形で花茎先の穂に雄しべの突き出た花をつける。
ヘラオモダカ: 葉はへら形で、水中から直立する花茎に白い花が多段輪生する。
ベラドンナ: セイヨウハシリドコロ の別名。
ヘラノキ: 葉は卵形で、集散花序に淡黄色の花が咲き堅果がつく。
ヘラバヒメジョオン: 葉はへら形で、頭花は黄色い筒状花と白い多数の舌状花をもつ。
ペラルゴニウム: 多肉質で葉は掌状に中裂してさらに裂け、多色の5弁花が散形状に咲く。
ヘリプテラム: ハナカンザシ の別名。
ベルガモット: タイマツバナ の別名。
ベルギー・エシャロット: エシャロット の別名。
ベロニカ: 茎は這い、葉は楕円形で鋸歯があり、花は青い合弁花で先が4裂する。
ベンケイソウ: 葉は肉厚の楕円形で、枝先に淡紅色の5弁花が半球状に咲く。
ペンタス: 葉は尖った楕円形で対生し、星形に5裂する花が散形状に咲く。
ヘントウ: アーモンド の別名。
ペンペングサ: ナズナ の別名。
ヘンヨウボク: クロトン の別名
ヘンルーダ: 2回羽状複葉の裂片はへら形で、黄色い花が散房状に咲く。
ポインセチア: 葉は紡錘形で、枝先の葉状苞が秋に赤く色づく。
ホウキギ: 概形は楕円形で葉は披針形、花は淡緑色で種子は丸い。
ホウキギク: 枝は横広がりし葉は線形で茎を抱き、頭花は小さい。
ホウキグサ: ホウキギ の別名。
ボウシバナ: ツユクサ の別名。
ホウセンカ: 葉は披針形で花に細い距があり、蒴果が実るとはじける。
ホウチャクソウ: 葉は広楕円形で茎先に緑白色の筒状の花が数個垂れ下がる。
ボウフウ: 奇数羽状複葉がさらに細裂し、白い小さい花が複散形状に咲く。
ホウライシダ: 2回羽状複葉で、小葉は不規則な切れ込みのある扇形。
ホウライショウ: 巨大な葉は掌状に深裂し、トウモロコシ状の果実ができる。
ホウレンソウ: 根生葉は全縁の長3角状で、黄緑色の花が穂状に密集する。
ホオズキ: 葉は広卵形で、丸い液果が袋状の萼に包まれ黄色く熟す。
ホースラディッシュ: ワサビダイコン の別名。
ポーチュラカ: 多肉質で地を這い葉はへら形で、枝先に多彩な花が咲く。
ホオノキ: 葉は大きな倒卵形、花は黄白色で、袋果は赤紫の楕円形。
ボケ: 幹はなめらかで棘状の小枝がつき、花びらは赤くて丸い。
ホザキノイカリソウ: 革質の3出複葉で、萼が白く花弁が黄色い花が総状に咲く。
ホシアザミ: イソトマ の別名。
ホシザキユキノシタ: ユキノシタの変種で、5枚の花弁がほぼ同じ長さ。
ホシダ: 1回羽状複葉で、各裂片が深く羽状に裂ける。
ホソイ: 細長い茎に肋があり、黄緑色の集散花序から上は茎状の苞。
ホソイトスギ: 樹形は狭円錐形または円柱形で、枝葉が密生する。
ホソネズミムギ: ホソムギ の雑種。
ホソバアオダモ: マルバアオダモ の別名。
ホソバアカメギ: ホソバテンジクメギ の別名。
ホソバイヌビワ: 葉は披針形で、イチジク状果が黒紫色に熟す。
ホソバオケラ: 葉は披針形で、枝先に筒状花のみの白い花が咲き総苞が網状。
ホソバシャクヤク: 葉身が糸状に裂けた葉が互生し、枝先に赤い花が単生する。
ホソバセンナ: 偶数花状複葉で、玉じゃくし形の花弁を5枚持つ黄色い花が咲く。
ホソバタイサンボク: タイサンボク の一種で葉が細い。
ホソバタイセイ: 根生葉は楕円形、茎葉は披針形で、黄色い花が総状に咲く。
ホソバタブ: 葉は細長くて、球形の液果が黒紫色に熟す。
ホソバテンジクメギ: 葉は披針形で、枝に大きな棘があり、黄色い6弁花が頭状に咲く。
ホソバテンナンショウ: 鳥足状複葉で仏炎包の縁は反り返り、肉穂に赤い実が並ぶ。
ホソバノキリンソウ: 多肉質で葉は披針形、花は黄色く、分果が星状に集まる。
ホソバノヨツバムグラ: ヨツバムグラに似ているが、茎が細く、葉が細長い。
ホソバハグマ: 線形の葉が螺旋状につき、長い花茎に6裂する花が数個ずつ咲く。
ホソバヒイラギナンテン: 羽状複葉の小葉は披針形で花は黄色く液果が黒熟する。
ホソバヒカゲスゲ: 葉は細く、頂小穂は棒状、側小穂は穂状で、ともに褐色、苞は鞘状。
ホソバヤマジソ: 茎も葉も細長く、枝先に唇形花が頭状に咲き、花穂が赤くなる。
ホソバリンドウ: 湿地に生え、葉が細いこと以外はリンドウに似ている。
ホソムギ: 柄がなく扁平で芒のない小穂が花穂に左右交互に並ぶ。
ボダイジュ: 葉は3角状円形で、集散花序に淡黄色の花と堅果がつく。
ホタルカズラ: 茎は這い葉は倒披針形で花冠の5裂した紫色の花が咲く。
ホタルサイコ: 葉は長卵形で茎葉は茎を抱き、小さく黄色い花が複散形状に咲く。
ホタルヒバ: 葉が扇状に広がり、新芽は金色になる。
ホタルブクロ: 葉は披針形で淡紅紫色の釣鐘状で先が5裂する花が咲く。
ボタン: 葉は羽状複葉で、淡紅色で直径約20センチの花が咲く。
ボタンイチゲ: アネモネ の別名。
ボタンクサギ: 葉は広卵形で、淡紅色の花が半球状に集まって咲く。
ボタンヅル: 3出複葉をつけ、花弁状萼が白い花を十字形に開く。
ボタンボウフウ: 3出複葉で小葉は肉厚で掌状に裂け、白い花が複散形状に咲く。
ボックスウッド: セイヨウツゲ の別名。
ポットマム: 園芸店で使われる俗名で、多数の舌状花をもつ小型のキク科植物を表すことが多い。
ホップ: セイヨウカラハナソウ の別名。
ホップノキ: 3出複葉の小葉は卵形で淡黄色の花が半球状に咲き、果実に団扇状の翼。
ホテイアオイ: 葉柄の基部が膨らんで浮き葉は卵形で、淡紫色の花が咲く。
ホテイチク: 根元の節が不揃いで凹凸ができ、節は2輪、枝は2本ずつ出る。
ホトケノザ: 丸い葉が蓮華座状につき葉腋から紅紫色の唇形花が出る。
ポトス: つる性で、葉柄の長いハート形の葉がつき、節から短い気根が出る。
ホトトギス: 葉は披針形で、花被片は斜上し紅紫色の斑点が多数。
ポドフィルム: 掌状に深裂した葉が茎先に2枚出て、白い6弁花が単生する。
ホナガイヌビユ: 葉は卵形で、花穂に小さな雄花と雌花が密生し、葉先はへこまない。
ポプラ: 樹形は竹ぼうき形、葉は広三角で、尾状花序が垂れ蒴果に綿毛。
ホヤ: ヤドリギ の別名。
ホラシノブ: 3~4回羽状複葉で革質であり、裂片は角の丸い三角形。
ボリジ: 全体に白毛があり、分枝する花柄の先に青紫色の花が咲く。
ホルトソウ: 上部の葉は長3角形で、花は小さくて黄色く、丸い果実は縦筋がある。
ホルトノキ: 葉は倒披針形で革質、白い5弁花の縁が細裂、核果黒紫色。
ホンカイドウ: 蕾は紅色、花は5弁で白く、小さな梨状果が束生し赤熟する。
ホンカンゾウ: シナカンゾウ の別名。
ホンコンドウダン: 常緑で、早春に紅色の釣鐘形の花が下向きに咲く。
ホンタデ: ヤナギタデ の別名。
ボンタン: ブンタン の別名。
ホンツゲ: ツゲ の別名。
マーガレット: 葉は羽状複葉で、舌状花は白く、筒状花は黄色い。
マーガレットコスモス: 葉はへら形で羽状に裂け、舌状花と筒状花の黄色い花が春~初冬 まで咲く。
マートル: ギンバイカ の別名。
マイヅルソウ: 葉は大きい卵心形で、白い6弁花が総状に咲く。
マオ: カラムシ の別名。
マオウ: 茎は針金のように細く、葉は鱗片状で節に対生する。
マカダミア: 葉は長楕円形、花序は白いブラシ状で、核果中の殻は丸くて固い。
マカラスムギ: 円錐花序に紡錘形で芒のない小穂が多数垂れ下がる。
マグワ: 雌花は花柱が短く、楕円形の集合果が黒熟する。
マコモ: 太い茎先に黄緑色雌小穂と紫色雄小穂を円錐状につける。
!--マザーリーフ-->マザーリーフ: セイロンベンケイソウ の別名
マサカキ: サカキ の別名。
マサキ: 葉は厚い楕円形で、丸い蒴果から赤い種子が数個出る。
マサキノカズラ: テイカカズラ の別名。
マシカクイ: 茎には鋭角の4稜があり、小穂は褐色の紡錘形で、倒卵形のそう果ができる。
マスクサ: 小穂は互生し、長楕円形の雌小穂の基部に小さい雄小穂がつく。
マスクサスゲ: マスクサ の別名。
マダガスカルシタキソウ: マダガスカルジャスミン の別名。
マダガスカルジャスミン: 白い筒形の花が散形状に咲くつる性低木。
マダケ: 成長すると葉鞘が落ち、節の隆起はすべて2輪。
マタタビ: 卵形の葉が互生し、長楕円形の液がが黄色く熟す。
マタデ: ヤナギタデ の別名。
マツカサススキ: 小穂が球状に集まった黒褐色の花穂を散房状につける。
マツカゼソウ: 3回3出羽状複葉で、花は白く、卵形の4分果ができる。
マツバギク: 茎は這い葉は多肉質で、花は赤紫で金属光沢がある。
マツバボタン: 多肉質で軟らかく葉は細長く、紅色等の花が茎先に咲く。
マツバラン: 黄緑色の茎だけで、葉も根もなく、菌類と共生する。
マツブサ: 葉は広卵形、花は黄白色、果実はブドウ状のつる植物。
マツムシソウ: 葉は羽状に裂け、茎先に淡紫色の花が頭状に集まる。
マツモトセンノウ: 葉は広披針形で、深紅色の5弁花が集散状に咲く。
マツヨイグサ: 葉は線状披針形で中脈が白く、黄色い4弁花はしぼむと赤くなる。
マツリカ: マリカ の別名。
マテバシイ: 葉は革質、雄花序はブラシ状で、殻斗は瓦重ね状。
マトリカリア: ナツシロギクの別名。
マドンナリリー: 葉は披針形で、花は大きなラッパ状で白く、芳香がある。
マニオク: キャッサバの別名。
マネキグサ: 葉は卵形で鋸歯があり、暗紅紫色で縁の白い唇形花が咲く。
マホガニー: 偶数羽状複葉で、小さい5弁花が総状に咲き、種子に翼があり、木目が美しい。
ママコノシリヌグイ: 茎に棘があり葉は3角形で淡紅色の花が頭状に咲く。
マミラリア: 茎は太い円柱状で棘と白毛があり、淡紅色の花弁が多数ある花が輪状に咲く。
マムシグサ: 複葉の葉柄に斑模様があり、鎌首状の仏炎苞が出る。
マメイヌツゲ: イヌツゲの園芸種で、葉の縁が裏へ反り返って丸く見える。
マメグンバイナズナ: 葉は倒披針形で、軍配形の果実が総状に並ぶ。
マメザクラ: 幹が束生し、葉も花もソメイヨシノより小さい。
マメダオシ: 黄色いつるで寄主にからみ、白い花冠が5裂し、蒴果が丸い。
マメチャ: カワラケツメイ の別名。
マメツゲ: マメイヌツゲ の別名。
マメヅタ: 肉厚の丸い葉が樹皮などを覆い、へら形の胞子葉が立ち上がる。
マメヒサカキ: ハマヒサカキ の別名。
マユミ: 葉は長楕円形で紅色の四角い蒴果から赤い種子が出る。
マリアアザミ: オオアザミ の別名。
マリーゴールド: 羽状複葉で、黄色い舌状花が盛り上がるように咲く。
マリーゴールド-スターファイア: 葉は羽状複葉であり、黄色くてオレンジ色の斑紋のある5弁花が咲く。
マリカ: 葉は広卵形で、花は高坏形で白く、芳香がある。
マルスグリ: 枝に棘があり、丸い葉が3~5中裂して鋸歯があり、花は鐘形で、液果は丸い。
マルバアオダモ: 奇数羽状複葉の小葉は卵形で鋸歯不明瞭、花は白く果実は披針形。
マルバイノコズチ: 葉は丸く、緑色で米粒状の花が花穂に密生する。
マルバウツギ: 葉は卵形で両生花と装飾花が咲き、蒴果が実る。
マルバオウセイ: 茎は湾曲し葉は卵形で緑白色の筒状の花が垂れ下がる。
マルバスミレ: 葉は卵円形、花は白地に紫筋があり距に紫斑点がある。
マルバダイオウ: 葉は円心形で縁が波打ち、高い花総に黄白色の花が咲く。
マルバタバコ: 葉は広楕円形で、茎先に黄緑色で漏斗状の花を総状につける。
マルバチシャノキ: 樹皮は縦割れし、葉は広楕円形で、核果が房になる。
マルバノキ: 葉は卵心形で、晩秋に暗紅紫色の花が葉腋に咲く。
マルバハギ: 枝は垂れず、葉は丸くて先がへこみ、花序は葉より短い。
マルバハッカ: 葉は卵形でしわがあり、白い唇形花が穂状に咲く。
マルバマンサク: 葉は卵円形、萼は赤紫色で、黄色い花弁が細長くのびる。
マルバマンネングサ: 茎は地を這い葉は多肉のへら形で、黄色い5弁花が散形状に咲く。
マルバヤブマオ: ヤブマオの変種で、葉身が丸く、鋸歯が少し低くて尖りが鈍い。
マルバルコウ: 葉は卵形で、花は朱色で中央部の黄色い漏斗状。
マルバルコウソウ: マルバルコウ の別名。
マロウ: ウスベニアオイ の別名。
マロニエ: セイヨウトチノキ の別名。
マンゴー: 葉は尖った長楕円形で、黄赤色の花が咲き、長卵形の液果が紫熟。
マンサク: 葉の展開前に、細い花弁が反り返った黄色い花が咲く。
マンジュギク: マリーゴールド の別名。
マンジュシャゲ: ヒガンバナ の別名。
マンネンロウ: ローズマリー の別名。
マンリョウ: 葉は長楕円形で波状鋸歯があり、丸い核果が赤熟する。
ミカエリソウ: 葉は尖った長楕円形で、淡紅色の小さい唇形花が穂状に咲く。
ミカワツツジ: ヤマツツジ の変種。
ミカン: 葉は楕円形、花は5弁で白く、ミカン果は食用となる。
ミクリ: 水生で、葉の基部は3稜形、花は針山状、実は栗のイガ状。
ミクリスゲ: オニスゲ の別名。
ミシマサイコ: 葉は線形で、黄色い小さい花が複散形状に咲く。
ミズアオイ: 葉は円心形で、淡青紫色の6弁花が総状に咲く湿地植物。
ミズイモ: ヒメカイウ の別名。
ミズオトギリ: 葉は鈍頭の楕円形で十字対生し、花は5弁の淡紅色で、果実は長卵形で赤い。
ミズカンナ: 葉は広楕円形で、高い花茎に紫色の花が総状に多数咲く。
ミズキ: 広卵形の葉が互生し、5月に開花し核果が暗赤色に熟す。
ミズキンバイ: 水上葉と水面葉があり、黄色い5弁花が咲く。
ミズザゼン: ヒメカイウ の別名。
ミズタカモジグサ: 湿地に生え、直立する花径に、芒のある小穂が密着してつく。
ミズタマソウ: 葉は長卵形で花は白く、丸い堅果に毛が密生する。
ミズナ: 葉柄は白く、葉身は羽状に深く裂け、あらい鋸歯がある。
ミズナラ: 幹は縦裂けし、鋸歯は粗く、堅果の殻斗に粗い粒々がある。
ミズニラ: 葉は鮮黄緑色の線状で、直立して叢生する水草。
ミズバショウ: 葉は広楕円形で、白い仏炎苞つきの黄色い肉花穂が出る。
ミズハッカ: 葉は卵形で、茎先と葉腋に淡紫色の唇形花が輪生状に咲く。
ミズヒキ: 葉は広卵形で、小さい赤い花を総状にまばらにつける。
ミスミソウ: 葉は心形で3浅裂し、花弁状萼片が約10枚ある花が咲く。
ミズメ: 葉は尖った卵形、雄花序は淡褐色で、果穂は上向きの楕円形。
ミセバヤ: 丸い葉が3輪生し、淡紅色で星形の花が散房状に咲く。
ミゾイチゴツナギ: 花序の各節から2本の枝が出て緑白色の小穂が垂れる。
ミゾカクシ: 地を這う茎に淡紅紫色をおびて先の5裂する花をつける。
ミゾコウジュ: 茎葉は長楕円形で初夏に紫褐色の花穂に淡紅色の唇形花が咲く。
ミゾソバ: 茎に棘があり、葉は矛形で、淡紅色の花が頭状に咲く。
ミソナオシ: 3出複葉の小葉は楕円状披針形で、白い蝶形花が穂状に咲く。
ミソハギ: 葉は広披針形で直立する茎に紅紫色の花を多段につける。
ミチシバ: チカラシバ の別名。
ミチシバ: カゼクサ の別名。
ミチノクサイシン: 葉は円心形で、暗紫色で短い筒形の花が地に接して咲く。
ミチタネツケバナ: 葉は奇数羽状複葉で白い花が総状に咲き、棒状の果実が直立する。
ミチノクサイシン: 葉は円心形で、暗紫色で短い筒形の花が地に接して咲く。
ミチバタガラシ: 葉は長楕円状で、淡黄の花を総状に咲かせ、直線状の長角果をつける。
ミツガシワ: 3出複葉の小葉は楕円形で、総状に咲く白い筒形花に毛がある。
ミッキーマウスノキ: 赤い花床に黒い核果が鼠の目鼻のようにつく。
ミツデカエデ: 葉は3出複葉、小葉は卵形で鋸歯があり、翼果がつく。
ミツバ: 3出複葉に重鋸歯があり、芳香をもち、白く小さい花がまばらに咲く。
ミツバアケビ: 葉は3出複葉で、濃紫色の花をつける。
ミツバウツギ: 3出複葉が対生し、白い花が総状に咲き、蒴果は矢筈状。
ミツバツチグリ: 3出複葉で黄色い5弁花が集散状に咲き、匐枝を出す。
ミツバツツジ: 赤紫の花が咲いた後に枝先に3枚の葉が輪生状につく。
ミツマタ: 枝が3分岐し、萼が花弁状に4裂した黄色い花が咲く。
ミドリサンゴ: 緑色の枝がよく分枝し、葉は目立たず、黄緑色のごく小さい花が咲く。
ミドリハコベ: 茎は緑色、葉は卵形で、5枚の白い花弁が深く切れ込む。
ミドリハッカ: ハッカ の変種で花は穂状。
ミニエンジェルトランペット: トランペットフラワー の変種で花が小さい。
ミノゴメ: カズノコグサ の別名。
ミノスゲ: カサスゲ の別名。
ミミガタテンナンショウ: 2枚の複葉と、基部が耳形に張り出した仏炎包をもち、肉穂がある。
ミミナグサ: 茎は暗紫色、葉は卵形で、花柄は短く白い花が密集する。
ミムラサキ: ムラサキシキブ の別名。
ミモザ: ギンヨウアカシア の別名。
ミヤギノハギ: 枝はよく垂れ下がり、小葉は先がとがり、表面は無毛。
ミヤコイバラ: 茎に大小の棘があり、白い花が円錐状に多数咲く。
ミヤコワスレ: 葉は長楕円形で、舌状花は青紫色、筒状花は淡黄色。
ミヤマイタチシダ: 羽状複葉に光沢があり、小羽片に短い棘状鋸歯がある。
ミヤマイボタ: 葉は尖った楕円形で、白い漏斗状の花が総状に咲き、丸い核果が黒紫色に熟す。
ミヤマイラクサ: 広卵形の葉が互生し、雌花序は長い穂状で、雄花序は円錐状。
ミヤマガマズミ: 若枝は紫褐色、葉は倒卵形で、白い花をつけ核果が赤熟。
ミヤマガンショウ: 幹は直立し、葉は長楕円形で全縁、革質であり、花は白くて芳香がある。
ミヤマカラマツ: 葉は2~3回3出複葉で、枝先に白い散房花序をつける。
ミヤマカンスゲ: 常緑で葉は細く、紫褐色の雄小穂と、紫褐色の鱗片を持つ複数の雌小穂がある。
ミヤマキリンソウ: ホソバノキリンソウ の別名。
ミヤマクマワラビ: 羽状複葉の概形は披針形で、葉柄基部に黒褐色の鱗片がある。
ミヤマシキミ: 葉は楕円形で枝先に白い花を円錐状につけ、核果が赤熟。
ミヤマトウキ: トウキ の変種で、葉幅が広い。
ミヤマビャクシン: 幹は地を這い枝は斜上し葉は針状か鱗葉で、球果をつける。
ミヤマレンゲ: オオヤマレンゲ の別名。
ミョウガ: 狭楕円形の尖った葉が偽茎から斜上し、花穂の芽は食用。
ミルクブッシュ: ミドリサンゴ の別名。
ムカゴイラクサ: 楕円形の葉の腋にムカゴがつき、茎や葉に刺し毛がある。
ムギグワイ: アマナ の別名。
ムギセンノウ: ムギナデシコ の別名。
ムギナデシコ: 葉は線形で、紫桃色で中央が白い5弁花が単生する。
ムキュウギク: ゲンペイコギク の別名。
ムギワラギク: 葉は披針形で、花茎先に盛り上がった総苞片が開く。
ムクゲ: 先が3浅裂した葉が互生し、紅紫色の5弁花が咲く。
ムクナ: ハッショウマメ の別名。
ムクノキ: 葉は長楕円形で、丸い核果が黒紫色に熟す。
ムクロジ: 偶数羽状複葉、花は黄緑色で、飴色の袋に黒い核がある。
ムコナ: シラヤマギク の別名。
ムサシアブミ: 3出複葉が2枚あり、あぶみ状の仏炎苞が出る。
ムサシワチガイソウ: ヒナワチガイソウ の別名。
ムシクサ: 葉は狭披針形で、葉腋に白い4弁花が単生し、蒴果がつく。
ムシトリナデシコ: 葉は長卵形で、花は薄紅色で萼筒が長く、花下の茎が粘る。
ムシトリビランジ: 根生葉は線形で、紅紫色で花筒の長い5弁花が咲き蒴果がつく。
ムシヨケギク: 葉は羽状に細裂し、舌状花は白く筒状花は黄色い。
ムスカリ: 葉は細長く、ブドウの房のように青く丸い花がぶら下がる。
ムツオレグサ: 淡緑色の小穂のついた枝が花茎に密着し細長い花序となる。
ムニンノボタン: 葉は長楕円形で3脈明瞭で、白い花が咲き丸い蒴果がつく。
ムベ: 葉は革質の掌状複葉で、楕円形の液果は割れない。
ムユウジュ: 羽状複葉の小葉は長楕円形で、赤橙色の花が散形状に咲く。
ムラサキ: 根は暗紫色で太く葉は披針形で、花冠の5裂した白い花が咲く。
ムラサキウコン: ガジュツ の別名。
ムラサキウマゴヤシ: 3出複葉で、紫色の唇形花が頭状に咲き、豆果はらせん状。
ムラサキエノコログサ: 穂は円柱形、剛毛が紫色で、小穂を密につける。
ムラサキオモト: 紫がかった広線形の葉が根生し、夏に紫の苞から白い3弁花が出る。
ムラサキカタバミ: 3出複葉で花は紅紫色で葯が白く、地中の鱗茎で増える。
ムラサキクンシラン: アガパンサス の別名。
ムラサキケマン: 葉は数回羽状深裂し、筒状で赤紫色の花が総状に咲く。
ムラサキゴテン: 茎も葉も紫色で、淡紅色の3弁花が次々と咲く。
ムラサキサギゴケ: 匐枝があり、葉は倒卵形で、紅紫色の唇形花をつける。
ムラサキシキブ: 葉は長楕円形で薄紫の花が咲き、核果が薄紫に実る。
ムラサキセンダイハギ: 茎は直立し、藍青色の蝶形花が総状に多数咲く。
ムラサキセンブリ: 淡紫色の花が咲き、花冠は5深裂し、裂片に濃紫色の筋がある。
ムラサキツメクサ: 3出複葉をつけた茎が這い、紅紫色の花が球状に集まる。
ムラサキツユクサ: 葉は細長く、花茎の先に紫色の3弁花が次々と咲く。
ムラサキトウガラシ: 実は円錐形で黒に近い濃紫色であるが、完熟すると赤くなり、辛くない。
ムラサキナツフジ: サッコウフジ で花が濃い紫色の品種
ムラサキバレンギク: バレンギク で舌状花が赤紫色の品種。
ムラサキミツバ: ミツバ で葉が紫色の品種。
ムラサキヤマツツジ: ヤマツツジ の変種で、花が紅紫色。
ムレスズメ: 枝に棘があり偶数羽状複葉で黄色い蝶形花が垂れる。
ムロ: ネズ の別名。
メアゼテンツキ: 複散形花序に黄褐色で紡錘形の小穂がつき、芒は短い。
メイゲツソウ: イタドリ で花の赤い品種。
メウリノキ: ウリカエデ の別名。
メガルカヤ: 葉腋から赤褐色の長い芒をもつ小穂が6個ついた枝を出す。
メギ: 枝に稜と棘があり、葉は倒卵形で、液果が赤熟する。
メキシカンセージ: 葉は尖った狭楕円形で、紫色の唇形花が穂状に咲く。
メキシカンブッシュセージ: メキシカンセージ の別名。
メキシコマンネングサ: 茎は直立し葉は多肉質の線状楕円形、花は5弁で黄色い。
メキシコラクウショウ: 枝は垂れ下がり、針形の葉が互生し、秋に落葉しない。
メキャベツ: 葉は大きくて丸く、太い茎に子キャベツが多数つく。
メグサ: ハッカ の別名
メグスリノキ: 3出複葉が対生し、花は淡黄色で、翼果がつく。
メタセコイア: 樹形は円錐形で、葉は秋に赤褐色になって落ちる。
メドウセージ: 葉は卵形で、萼が筒形の青い唇形花が同じ方法に並ぶ。
メドハギ: 木質化した茎に3出複葉が密生し、葉腋の花は黄白色。
メハジキ: 茎葉は羽状に深裂し、淡紅紫色の唇形花が葉腋に咲く。
メヒシバ: 花茎先から放射状に出る枝に淡緑色の小穂が2列に並ぶ。
メヒルギ: 海岸に群生し、葉は革質の楕円形で、種子が樹上で発芽する。
メボウキ: バジル の別名。
メマツ: アカマツ の別名。
メマツヨイグサ: 葉は披針形で黄色い小さい花が咲き、蒴果は上に湾曲。
メヤブソテツ: 1回羽状複葉で、羽片は幅広で鋸歯と耳状突起がある。
メヤブマオ: 葉の基部は切形で先は3裂し、雌花の玉がまばらに並ぶ。
メリケンガヤツリ: 茎先の苞の基部と枝先に黄褐色の小穂が頭状に集まる。
メリケンカルカヤ: 節に小穂が2つずつつき、軸から密生する白毛がはみ出す。
モウズイカ: 葉は長楕円形で、直立する枝先に黄色~白の花が密集する。
モウソウチク: 枝の出る節の隆起は2輪、枝の出ない節の隆起は1輪。
モエギスゲ: 常緑で直立し、雄は黄白、雌は緑白でともに棒状。
モクゲンジ: 奇数羽状複葉で花は黄色く、蒴果はとがった風船状。
モクセイ: ギンモクセイ の別名。
モクセイ: キンモクセイ とギンモクセイをモクセイと総称することもある。
モクレイシ: 葉は楕円形で花は黄緑色、蒴果からは橙赤色の種子。
モクレン: 葉は倒卵形で蕾は鱗片に包まれ紅紫色の花が単生する。
モチギ: ヤマコウバシ の別名。
モチツツジ: 葉に毛が密生し、萼が粘り花は淡紅色で濃紅色の斑紋。
モチノキ: 葉は楕円形、花は黄緑色で核果が果柄ごとに1つ赤熟。
モッコウバラ: 棘はなく、淡黄色の八重の花が円錐状に咲く。
モッコク: 葉は革質の卵形で花は淡黄色で下を向き、蒴果が赤い。
モッコバナ: バイカアマチャ の別名。
モナルダ: ヤグルマハッカ の別名。
モミ: 樹冠は円錐形となり、扁平で短い針葉が互生する。
モミジ: カエデ の別名。
モミジアオイ: 葉は5深裂し、赤い5弁花が咲き、蒴果は5裂する。
モミジイチゴ: 葉が掌状に裂け、白い5弁花が下を向き、集合果が黄色く熟す。
モミジガサ: 葉は掌状に深裂し、白くて細長い頭花が円錐状につく。
モミジバスズカケノキ: 幹は淡緑色と暗褐色のまだら、葉は掌状に3~5浅裂。
モミジバフウ: フウと似ているが葉がモミジのように中裂する。
モモ: 花柄はごく短く、5弁花が葉の展開とほぼ同時に咲き、実に細毛がある。
モモイロヒルザキツキミソウ: ヒルザキツキミソウ の変種で、花が初めから桃色。
モリアザミ: 長楕円形の葉の縁が棘状となり、総苞片の先も棘となる。
モリンガ: ワサビノキ の別名。
モロコシ: 高い茎先に偏球形で褐色の種子を総状につける。
モロヘイヤ: 茎は細長く、葉は長楕円形で鋸歯があり、果実は細長い棒状。
モンステラ: ホウライショウ の別名。
モンツキシバ: タラヨウ の別名。
モントレーイトスギ: ゴールドクレスト の別名。
ヤーコン: 塊根があり、茎は直立、葉は大きな心形で、頭花は黄色い。
ヤイトバナ: ヘクソカズラ の別名。
ヤエキンポウゲ: ウマノアシガタ の八重の品種。
ヤエザクラ: 八重の花がソメイヨシノより遅れて葉と一緒に咲く。
ヤエチョウセンアサガオ: 漏斗状の花が2段重ねとなり、果実は偏球形。
ヤエドクダミ: 総苞片が花弁状に開いて八重の花のようになるドクダミの変種。
ヤエムグラ: 茎に4稜があり広線形の葉が輪生状につき花は黄緑色。
ヤカショウ: カショウ の近縁種。
ヤガラ: ウキヤガラ の別名。
ヤクシソウ: 茎葉は長楕円形で茎を深く抱き、黄色い舌状花が咲く。
ヤクタカネゴヨウ: タカネゴヨウ の変種で屋久島などに生える。
ヤクモソウ: メハジキ の別名。
ヤクヨウニンジン: オタネニンジン の別名。
ヤグルマギク: 茎葉は披針形で5裂した漏斗形の花が矢車のように咲く。
ヤグルマソウ: 掌状複葉の小葉は先が浅裂し、茎先の円錐花序に白い小さい花が密生する。
ヤグルマハッカ: 葉は長楕円形で、淡紅色の唇形花が半球状に咲く。
ヤセウツボ: 直立する茎に淡黄褐色の唇形花をつける寄生植物。
ヤツガシラ: 葉軸は赤みを帯び、葉は大きな盾状で、塊茎は不整形。
ヤツデ: 葉は掌状で、円錐花序に白い花が咲き、果実は球形。
ヤツマタオオバコ: オオバコより大きくて、花穂が枝分かれする。
ヤドリギ: 木の枝などにとりつき、葉は倒披針形で花は目立たず、 丸い液果が黄色く熟す。
ヤナギタデ: 葉は披針形で辛みがあり、淡紅色で米粒状の花を穂状につける。
ヤナギタンポポ: 茎は直立し茎葉は披針形で、舌状花のみの黄色い頭花をつける。
ヤナギハッカ: 葉は短い線形で、茎先に淡青紫色の唇形花が多段輪生する。
ヤナギハナガサ: 茎は四角で細長い葉が茎を抱き淡紅色の花が半球状に咲く。
ヤハズエンドウ: カラスノエンドウ の別名。
ヤハズソウ: 3出複葉の斜めの側脈が明瞭で、花は淡紅紫色で小さい。
ヤブウツギ: 花は濃紅色で、葉裏の脈上に開出毛があり果実は蒴果。
ヤブガラシ: 葉は鳥足状複葉で、花は淡緑色で小さく、結実は希。
ヤブカンゾウ: 葉は広線形で、橙赤色で八重の花を集散状につける。
ヤブコウジ: 葉は長楕円形で花は白く、球形の核果が赤く熟す。
ヤブサンザシ: 葉は掌状に裂け、丸い液果が赤く熟す。
ヤブジラミ: 葉は羽状に細裂し、白い花が密集し果実に刺毛が密生。
ヤブソテツ: 1回羽状複葉で、羽片は尖った卵形で頂片だけが大きい。
ヤブタデ: ハナタデ の別名。
ヤブタバコ: 茎葉は長楕円形で、葉腋に鐘形で黄色い頭花をつける。
ヤブタビラコ: 葉先はまるく、黄色い舌状花の頭花を数個つける。
ヤブツバキ: 春に雄しべの合着した花が半開し、まとまって落花する。
ヤブデマリ: 両性花と白い装飾花をもち、赤い核果が黒く熟す。
ヤブニッケイ: 長楕円形の葉が互生し、球形の液果が黒く熟す。
ヤブヘビイチゴ: 茎は這い、葉は濃緑色、果実は濃紅色でつやがある。
ヤブマオ: 葉の基部は半円で、先はとがり雌花の玉が花穂に並ぶ。
ヤブマメ: 小葉は広卵形で、花は束生し、豆果に種子が3~5個ある。
ヤブミョウガ: 葉は長楕円形で、茎先に白い花が数段輪生し、液果がつく。
ヤブムグラ: 茎に4稜があり狭長楕円形の葉が輪生し果実は分離果。
ヤブムラサキ: ムラサキシキブとは、枝や萼片に星状毛が密生する点が違う。
ヤブラン: 葉は根生し、淡紫色の花が総状に密生し、果実は黒い。
ヤブレガサ: 葉は掌状に深裂し、淡紅色の細長い筒状花が円錐状に咲く。
ヤマアイ: 雌雄異株で葉は披針形で、緑白色の花が穂状に咲く。
ヤマアジサイ: 葉は長楕円形で先がとがり、集散花序の中央部に両生花、周辺部に装飾花が咲く。
ヤマイタチシダ: 2回羽状複葉で先は細長くなり、小羽片が裏側に少し巻く。
ヤマウコギ: 葉は掌状複葉、花は黄緑色で、液果は扁球形。
ヤマエンゴサク: 3出複葉がさらに裂け、筒状で青紫色の花が総状に咲く。
ヤマオダマキ: 3出複葉の小葉は扇形で浅裂し、花に細長い距があり、袋果は鞘を束ねた形。
ヤマカモジグサ: 線形の葉が反転し、細長い小穂をまばらに互生させ、ばらけ少ない。
ヤマグルマ: 葉は革質の広卵形、花は黄緑色で、袋果が偏球形に集まる。
ヤマグワ: 雌花は花柱が長く、楕円形の集合果が黒熟する。
ヤマグワ: ヤマボウシ の別名。
ヤマコウバシ: 叢生し葉は長楕円形、花は淡黄色で球形液果が黒熟する。
ヤマコショウ: ヤマコウバシ の別名。
ヤマザクラ: 葉の展開と同時に淡紅色の花を咲かせる。
ヤマジノギク: 葉は倒披針形で、舌状花は淡青紫色、筒状花は黄色。
ヤマジノホトトギス: 花が茎先や葉腋に数個ずつ咲き、花被片は反り返らない。
ヤマシロギク: イナカギク の別名。
ヤマツツジ: 春葉と夏葉があり、有毛で、花は朱色で濃い斑紋がある。
ヤマトアオダモ: 奇数羽状複葉、雌雄異株で、 白い花を多数つけ、倒披針形の翼果がぶら下がる。
ヤマトリカブト: トリカブト の一種で猛毒。
ヤマドリゼンマイ: 1回羽状複葉で、新芽は渦巻き状、羽片は細長くて鈍頭。
ヤマナシ: 葉は卵形で花は白く、小さい梨状果が黄褐色に熟す。
ヤマナラシ: 葉は広卵形で淡黄緑色の尾状花序が垂れ蒴果に綿毛。
ヤマニガナ: 葉は卵形で、黄色い舌状花が円錐状に咲き、切ると乳液が出る。
ヤマノイモ: 葉は三角形状心形で花は白く、ムカゴがつき蒴果に丸い翼。
ヤマハギ: 叢生して枝垂れ、3出複葉で紅紫色の蝶形花が総状に咲く。
ヤマハゼ: 葉は奇数羽状複葉で、核果が黄褐色に熟す。
ヤマハッカ: 葉は広卵形で、青紫色の唇形花を花穂に密につける。
ヤマハハコ: 茎は直立し葉は狭披針形で毛があり、総苞片の白い頭花が咲く。
ヤマハンノキ: 樹皮は紫褐色で皮目があり、果穂は楕円形の松笠状。
ヤマビワ: 葉は倒披針形で、丸い核果が黒紫色に熟す。
ヤマブキ: 黄色い花とそう果をつけるが、八重の木は結実しない。
ヤマブキショウマ: 茎先に直立する円錐花序に白い小さい花が密集してつく。
ヤマブキソウ: 奇数羽状複葉で鋸歯があり、直立する茎先に黄色い4弁花が咲く。
ヤマフジ: つるは右巻きし、蝶形花のついた総が下垂する。
ヤマブドウ: 葉は心形で裏は赤褐色であり、液果が黒紫色に熟す。
ヤマボウシ: 白い総苞片が花弁状に開き、球形の集合果が赤熟する。
ヤマホオズキ: 茎は細く葉は卵形で、 5裂する鐘状の花をつけ、液果が黄橙色に熟す。
ヤマホタルブクロ: 花は淡紅紫色の釣鐘形で下を向き、萼に反り返る付属体がない。
ヤマホトトギス: 葉は披針形で、花被片は反り返り紅紫色の斑点少数。
ヤマホロシ: 葉は卵状披針形で、白色~淡紫色の花が咲き、丸い液果が紅色に熟す。
ヤマモミジ: 葉は掌状に裂け、葉腋に雄花雌花が根生し、翼果がつく。
ヤマモモ: 葉は倒披針形で花は赤く、核果が赤い粒で覆われる。
ヤマモモソウ: 葉はへら状で、白~桃色の4弁花が咲き、蒴果がつく。
ヤマヤブソテツ: 羽状複葉の羽片は長三角形で基部に耳があり、胞子嚢はまばらにつく。
ヤマユリ: 花は大きく白地に黄色い筋と赤褐色の斑点があり芳香がある。
ヤマヨモギ: オオヨモギ の別名。
ヤマラッキョウ: 鱗茎は狭卵形、葉は3角柱状で、茎先に紅紫色の花が散形状に咲く。
ヤワラスゲ: 雌性で短い小穂が数個と、雄性で棒状の小穂が1つ付く。
ユウガオ: 葉は卵状心形で、果実は大きな球形~楕円形で、干瓢作りに使われる。
ユウガギク: 葉は長楕円形で羽状に中裂するのもあり頭花は淡青紫色。
ユーカリノキ: 樹皮は白く葉は細長くて芳香があり円錐状の蒴果がつく。
ユーコミス: 葉は広線形で、高い花茎に6弁花が総状に咲く。
ユウスゲ: 葉は細長く、二叉状の花序に黄色い花が夕方開く。
ユーパトリウム: カッコウアザミ だけでなく、カッコウアザミ属全体を表すこともある。
ユウフオルビア・ダイアモンドスノー: 枝はよく茂り、葉は長楕円形で、長短の花弁を数個ずつ持つ小花が杯状に咲く。
ユキゲユリ: チオノドクサ の別名。
ユキノシタ: 葉は腎円形で柔らかく、白い花が円錐状に咲く。
ユキミソウ: ミゾコウジュ の別名。
ユキモチソウ: 鳥足状複葉で、白い餅状の付属体のある仏炎苞が出る。
ユキヤナギ: 束生する茎が白い花に覆われて垂れ下がり、袋果がつく。
ユキワリイチゲ: 秋に3出複葉が根生し、早春にキク状の花が咲き、初夏に地上部が枯れる。
ユキワリソウ: ミスミソウ の別名。
ユサン: 幹は暗褐色、葉は柔らかい線形で、楕円状の大きい球果が直立。
ユズ: 棘が大きく、葉柄に翼があり、果実は香りが強い。
ユスラウメ: 葉脈がへこみ、花は淡紅色で、丸い核果が赤く熟す。
ユズリハ: 葉は長楕円形で若葉が出ると落ち、花は赤褐色、核果は藍黒色。
ユズリハワダン: 木本で直立し、葉は全縁の狭楕円形で、舌状花のみの白い頭花が複散房状に咲く。
ユッカ: キミガヨラン だけでなく、ユッカ属全体をも表す。
ユリ:ユリ科ユリ属の植物を「ユリ」と総称することがある。
ユリオプスデージー: 常緑低木で、葉は細長くて羽状に深裂し、舌状花も筒状花も黄色い頭花が枝先に咲く。
ユリノキ: 葉は掌状、花は黄緑色の杯状で、翼果が松笠状に集まる。
ヨウサイ: つるは中空で這い、葉は細長い長卵形で、白い朝顔状の花が咲く。
ヨウシュイブキジャコウソウ: イブキジャコウソウ のヨーロッパ産変種で、花数が多い。
ヨウシュイブキジャコウソウ: クリーピングタイム の別名。
ヨウシュイボタ: セイヨウイボタ の別名。
ヨウシュチョウセンアサガオ: 花は漏斗状で、蒴果の棘が長く、種子が黒い。
ヨウシュヤマゴボウ: 白い花が穂状に咲き、丸い液果が黒紫色に熟す 。
ヨコグラノキ: 葉裏は粉白色で、長楕円形の核果が暗赤色に実る。
ヨコハママンネングサ: 岩などにへばりつき葉は2~3ミリの多肉質で、黄色い5弁花が咲く。
ヨシ: アシ の別名。
ヨジバナ: オシロイバナ の別名。
ヨツバムグラ: 茎に4稜があり長楕円形の葉が輪生し果実は分離果。
ヨメナ: 広角に分枝し、葉は長楕円形で、頭花は淡青紫色。
ヨモギ: 葉は羽状に深裂し裏に灰白色の毛があり、花は淡褐色。
ヨモギギク: 葉は2回羽状に細裂し、直径約1センチの黄色い頭花が散房状に多数つく。
ヨレスギ: スギ の園芸種で葉がよじれている。
ヨロイグサ: 2~3回羽状複葉で葉柄は鞘状となり、1~3メートルの茎に白い花が複散形状に咲く。
ラークスパー: チドリソウ の別名。
ライチ: レイシ の別名。
ライムギ: 寒冷地で2メートル以上に育ち、穂は長く、ビール等の原料。
ラカンマキ: イヌマキの変種で、樹高も葉も小さい。
ラクウショウ: 竹の子のような気根を出し、秋に黄色く落葉する。
ラシャカキグサ: 茎葉は広披針形で、淡紫色の花が円柱状に咲き、果実に針毛がある。
ラショウモンカズラ: 心形の葉が対生し、唇形の大きい花をつける。
ラズベリー: 3出複葉で、粒の大きい円錐状集合果が赤熟する。
ラセイタソウ: 葉に縮緬状のしわがあり、雄花序は細く雌花序は太い。
ラッカセイ: 偶数羽状複葉で小葉は卵形、花は黄色で、豆果が地中にできる。
ラッキョウ: 葉は中空で細長く、紫色の花が散形状に咲き、鱗茎が白い。
ラッセリア: ハナチョウジ の別名。
ラッパイチョウ: 葉がラッパのように巻く。
ラッパスイセン: スイセン の一種で副花冠がラッパ状。
ラナンキュラス: 茎は太く葉は羽状に裂け、花弁の多数あるものなど多様な花が咲く。
ラバンジン・ラベンダー: ラベンダー の交雑種
ラフマ: 葉は長楕円形で、淡紅紫色の花が集散状に咲く。
ラベンダー: 葉は披針形で、筒状唇形花が穂状に密生して咲く。
ラベンダーセージ: 茎は四角、葉は卵形で、筒状唇形で濃紺色の花が数段輪生。
ラベンダーミント: 葉は卵状披針形で、淡紫色の唇形花が球状に咲く。
ランシンボク: カイノキ の別名。
ランタナ: 散形花序が外側から黄~赤と変化し、液果が黒熟する。
ランヨウアオイ: 葉は矛形の広卵形で根生し、白斑のあることがあり、筒形の花が春に咲く。
リーフレタス: レタス の一種で結球しないもの。
リキュウソウ: ビャクブ の別名。
リキュウバイ: 葉は楕円形で枝先に白い花が円錐状に咲き、蒴果がつく。
リグスティクム・シネンセ: コウホン の正式名称。
リクチメン: ワタの一種で機械化栽培に適している。
リコリス: ショウキズイセン の別名。
リップ・スティック・ツリー: ベニノキ の別名。
リナリア: 葉は細い披針形で、紅色等の唇形花を穂状に咲かせる。
リュウガン: 羽状複葉の小葉は楕円形で大きく、白い果肉と黒い種子のある果実ができる。
リュウキュウ: ハスイモ の別名。
リュウキュウアイ: 葉は先が尖った倒卵形、花は淡紫色の漏斗状で、藍染めに使われる。
リュウキュウアワブキ: フシノハアワブキ の別名。
リュウキュウイモ: サツマイモ の別名。
リュウキュウコウガイ: メヒルギ の別名。
リュウキュウシカクマメ: シカクマメ の別名。
リュウキュウツルマサキ: ツルマサキ の別名。
リュウキュウフジウツギ: トウフジウツギ の別名。
リュウキンカ: 葉は円心形の水草で、黄色い小さい花が咲く。
リュウケツジュ: 葉は剣状で、幹は上方で密に分枝して傘状の樹冠を作り、花は黄白色。
リュウゼツラン: 葉は肉厚の剣状で大きく、花が咲くまで数十年かかる。
リュウノウギク: 葉は卵形で3中裂し、舌状花は白く筒状花は黄色い。
リュウノヒゲ: ジャノヒゲ の別名。
リョウブ: 葉は倒披針形で白い花が総状に咲き、蒴果が多数つく。
リョウメンシダ: 3回羽状複葉で表も裏も明るい緑色で、胞子嚢は丸く黒褐色。
リョウリギク: 葉は広卵形で5中裂し、舌状花の長い頭花が咲く。
リンゴ: 淡紅色の花が散形状に咲き、球形の果実が赤熟する。
リンショウバイ: ニワウメ の別名。
リンドウ: 卵状披針形の葉が対生し、紫色で釣鐘状の花が上向きに咲く。
ルコウソウ: つる性で、葉は魚骨状に細く裂け、花は赤い漏斗状。
ルッコラ: 葉はへら形で、黄白色で紫褐色の筋のある花が咲く。
ルドベキア・ラシニアタ: オオハンゴンソウ の別名
ルナリア: 葉は心形で、淡紫色の花を総状につけ、果実は団扇形。
ルバーブ: マルバダイオウ の園芸種。
ルピナス: 掌状複葉で、高い花茎に紫色の蝶形花を多数つける。
ルリカラクサ: ネモフィラ の別名。
ルリジサ: ボリジ の別名。
ルリヂシャ: ボリジ の別名。
ルリフタモジ: 葉は線形で、散形花序に先が6裂する淡紅紫色の筒形花が咲く。
ルリマツリ: 葉はへら状で、淡青色の高坏状の花が鞠状に咲く。
ルリミゾカクシ: ロベリア の別名。
レイシ: 羽状複葉で、表面に赤くてブツブツのある丸い核果ができる。
レイチ: レイシ の別名。
レースフラワー: 3出複葉が細裂し、花茎先に白い5弁花が半球状に咲く。
レタス: 葉は広楕円形で柔らかく、結球し、切ると乳液が出る。
レッドキャンピオン: シレネ の別名。
レモン: 葉に艶と香りがあり、花は白く、果実は突起のある紡錘形。
レモンエゴマ: 葉は広卵形でレモンの香りがあり、花は白い。
レモングラス: 細長い葉が束生し、レモンの香りがあり、日本では開花は稀。
レモンバーム: セイヨウヤマハッカ の別名。
レンギョウ: 枝が下垂し葉が出る前に黄色い花が多数下向きに咲く。
レンゲショウマ: 葉は2~3回3出複葉で、花弁状萼片の内側に花弁が丸く並ぶ。
レンゲソウ: 茎は地を這い、葉は奇数羽状複葉、花は輪状に咲く。
レンゲツツジ: 葉が蓮華座状に展開し、朱橙色で斑紋のある花が咲く。
レンリソウ: 偶数複葉で先は巻きひげとなり、紅紫色の蝶形花が総状に咲く。
ロウバイ: 花弁が黄色く透き通り中心部の赤い花が咲き偽果は樽形。
ローズマリー: 葉は細く多肉質で、薄紫色の小さい唇形花が穂状に咲く。
ローズリーフセージ: 蕾を包む苞がはがれるにつれて赤い唇形花が次々と咲く。
ローゼル: 茎は赤紫色、花は黄白色、葉は3深裂し、萼が膨らむ。
ローマンカモミール: カモミール の一種で葉や茎にも香りがある
ローレンティア: イソトマ の別名。
ローレンティア: イソトマ の別名。
ロクロギ: エゴノキ の別名。
ロケット: ルッコラ の別名。
ロサ・カニナ: 葉は奇数羽状複葉で、枝先に淡紅色の5弁花が数個咲き、偽果が赤く熟す。
ロニセラ: 楕円形の葉の腋に、筒形で先の5裂する紅色等の花が咲く。
ロベリア: 葉は長楕円形で、ラッパ形の花が円錐状に咲く。
ワイヤープランツ: 茎は針金状、葉は楕円形で、実は白くて小さい。
ワカナシダ: 紡錘形の2回羽状複葉が叢生し、基部に黒褐色の鱗片がある。
ワサビダイコン: 根生葉は長楕円形で、白い根はわさびとして使われる。
ワサビノキ: 3回羽状複葉で花は黄白色、鞘の中に翼つきの種子が並ぶ。
ワジュロ: シュロ の別名。
ワスレグサ: トウカンゾウ の別名。
ワスレナグサ: 葉は楕円形で、湾曲した花序に5裂した淡青色の花が次々と咲く。
ワタ: 葉は掌状に裂け花は淡黄色で蒴果は毛のある種を含む。
ワダン: 草本で、葉は全縁の狭楕円形で、舌状花のみの黄色い頭花が複散房状に咲く
ワラビ: 2回羽状複葉で、やや固く黄緑色で、胞子嚢は表裏につく。
ワルナスビ: 茎や波状鋸歯のある葉に棘があり球形の液果が黄色く熟す。
ワレモコウ: 小葉は長楕円形で、暗赤色の花が円柱状に密集して咲く。