オキナワスズメウリ
沖縄雀瓜
双子葉、合弁花、
ウリ科、
オキナワスズメウリ属、つる性、1年草。
用語説明
花期:夏〜秋 8月〜9月
暖地に生えるつる植物で、巻きひげでからむが、
巻きひげは途中で2つに分かれる。
葉は直径約10センチの心形で、
葉身は掌状に5〜7中裂する。
裂片は卵状披針形で、先がとがり、細鋸歯がある。
葉は柔らかいがざらつく。
葉腋から雄花と雌花が束生し、花は直径約1センチで黄色く、
萼も花冠も5裂する。花冠の縁には毛がある。
直径約2センチの丸い液果ができ、白い縦縞があり、
熟すと赤くなる。
近縁のスズメウリは、花は単生し、
果実は熟すと灰白色になる。
有毒。
(2017/9/30)
葉は掌状に5〜7裂する。(2017/8/26)
縦縞のある丸い液果ができる。(2017/8/26)
花や果実は葉腋にいくつかつく。花は黄色い。
(2018/9/22)
(2017/8/26)
巻きひげは葉腋について、途中で2つに分かれる。(2017/8/26)
よく茂る。
(2018/9/22)
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