マメイヌツゲ
豆犬黄楊
 
双子葉、離弁花、
モチノキ科、
モチノキ属、常緑、広葉樹、低木。
用語説明
花期:夏 6月〜7月 
高さ:0.3〜1.5メートル
別名:マメツゲ(豆黄楊)
イヌツゲの園芸品種で、
枝葉は密に茂り、刈り込みに耐える。
葉は長さ1.5〜2センチの楕円形で互生し、短柄で革質で光沢があり、
縁が裏へ反り返るので表面が盛り上がって見える。
雌雄異株で、
夏に葉腋に萼片4、花弁4、雄しべ4の黄白色の小さい花を咲かせる。
果実は直径5ミリぐらいの球形の核果で、秋に黒く熟す。
 
葉の縁が裏へ反り返る。樹皮は灰褐色。
 
葉に光沢がある。
(2015/2/21)
 
葉裏。目立たない鋸歯がある。小さくて丸いのは蕾。(2016/4/29)
 
葉裏は淡緑色で、腺点がある。(2016/4/29)
 
果実は球形の核果。
 
核果は黒く熟す。(2017/12/3)
 
虫こぶ(イヌツゲメタマフシ)のできることがある。(2015/2/21)
 
枝は少しずつしかのびず、成長が遅い。
(2018/9/28)
 
枝葉が密に茂り、刈り込みで整形しやすい。
 
半球形に刈り込まれることが多い。
 
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