ルナリア


双子葉、離弁花、 アブラナ科、 ルナリア属、2年草。 用語説明
花期:春 4月
高さ:60〜80センチ
別名:オオバンソウ(大判草)、ゴウダソウ(合田草)
茎は直立する。 茎や葉に軟毛がある。
葉は有柄の大きい心形で互生し、不規則な鋸歯がある。
茎先の総状花序に淡紫色または白の十字花をつける。
果実は扁平な円形〜楕円形で半透明であり、 翼のある扁平な種子が挟まれている。
ドライフラワーにすると、揺すったとき、果実が金属音をたてる。
ヨーロッパ原産で、常緑で冬を越すが、暑さに弱い。



茎先や葉腋から出る総状花序に淡紫色の4弁花が咲く。


果実のできはじめ。


細長い長角果の鞘が団扇形に変身する。 (2009/5/9)


果実は扁平な円形〜楕円形で先に花柱が残っており、種子が透けて見える。


種子には翼があり、そのまわりに円盤状になった鞘がある。(2011/7/9)


茎や葉に軟毛がある。


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