ケール


双子葉、離弁花、 アブラナ科、 アブラナ属、越年草。 用語説明
花期:春 3月〜4月
高さ:70〜80センチ(とうだちしていない時)
冷涼で日当たりの良い土地を好むが、耐暑性もある。 連作すると病気になりやすい。 茎の基部は木質化する。
葉は広楕円形で根生しているように見えるが、 太く短い茎に短い間隔でらせん状についている。 鋸歯があるが、葉が大きくなると縁が縮れるものがある。 キャベツのように結球はしない。
春に薹立ちして、総状花序に黄色い4弁花を咲かせる。
果実は長角果。
キャベツの原種(ヤセイカンラン)に近い野菜で、 栄養価は高いが、苦みと青臭さがあり、 青汁などの原料となる。
地中海沿岸原産。

(2017/4/22)


葉は広楕円形で、長さ30センチ以上に成長する。(2022/10/20)


葉が縮れる品種もある。(2022/10/20)


初期の根生葉は小さな広楕円形。(2016/10/15)


成長すると羽状に裂けるようになる。(2017/4/22)


(2017/5/6)


黄色い4弁花が総状に咲く。(2017/5/6)


花期には薹立ちして高くのびる。(2017/4/22)


長角果ができ始めている。(2017/5/6)


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