カナリーヤシ


単子葉、 ヤシ科、 ナツメヤシ属、常緑、小高木〜高木。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:10〜15メートル
別名:フェニックス
潮風には強いが寒さにはあまり強くない。
幹は分枝せずに直立し、脱落した葉の葉痕が波状に残る。 成長は遅いが、幹は直径50〜90センチになる。
葉は幹の頂部分に群生し、 長さ約4メートルの羽状複葉で弓なりに垂れ下がり、 小葉は100〜200対あり、長さ約50センチの線形で固く、先が尖る。 小葉の断面はV字形となっており、長くても横に広がることができる。 基部の小葉は長い棘となっている。 葉は枯れても葉柄はすぐには脱落せず、長く残る。
雌雄異株で、葉の間から約2メートルの花序を出し、 雄花序も雌花序も箒状に分枝し、 雄花序には淡褐色の毛が密生し、雌花序では丸い小花が数珠玉状につく。 花被片は淡黄色で3枚ある。
長さ約2.5センチの楕円形で濃緑色の液果が橙色へと熟す。
カナリー諸島原産。

(2016/10/16)


4メートルぐらいの大きな羽状複葉が頂部につく。(その下方にあるのは別の植物) (2016/10/16)


楕円形の果実が橙色に熟す。(2016/10/16)


葉は大きな羽状複葉で、幹に葉痕が螺旋状に残る。(2016/11/3)


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