アサガオ
朝顔
双子葉、合弁花、
ヒルガオ科、
サツマイモ属、つる性、1年草。
用語説明
花期:夏〜秋 8月〜9月
つるはZ巻き(右巻き、右肩上がり)
で巻き付く(これは成長方向で見て左を内側にして巻きつくので、以前は左巻きと言われていた)。
葉は先が尖って角の丸い三角形で細毛があり、
基部が耳形に張り出すものが多い。
葉は互生し、2回転する間に5枚の葉がつく(葉序2/5)。
花は葉腋に単生し、大きく開いた漏斗形で、縁が浅く5裂する。
雄しべが5つ、雌しべが1つある。
色は青や赤紫などである。
夜明けに開いて昼にはしぼむ。
朔果は丸く、熟すと3つに割れ、黒い種子が3〜6個出る。
種の芽になる部分に下剤となる成分が含まれる。
よく似たものとして、近年、
セイヨウアサガオ
が入ってきたが、これは朝から昼すぎまで開き、
晩秋まで咲き続ける点などが異なる。
よく茂る。
つるはZ巻き(右肩上がり)。
(2017/7/29)
葉は基部が耳形に張り出すものが多い。
(2018/9/19)
(2016/9/17)
蕾は葉腋につき、細長い。(2017/7/29)
多くの色がある。
斑入りの花もある。
(2009/9/19)
(2009/9/19)
花は明け方に開いて昼前にしぼむ1日花である。(2017/8/26)
刮ハは球形で、長い萼片が残る。(2015/9/29)
刮ハは熟すと淡褐色となり、3つに割れる。
(2018/9/19)
種子は黒い。
(2016/1/10)
種子は球を幾つかに縦割りした形をしている。
(2016/1/10)
種子の白い変異種もある(が珍しい)。
(2017/10/31)
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