セイヨウアサガオ
西洋朝顔
双子葉、合弁花、
ヒルガオ科、
サツマイモ属、つる性、1年草(多年草もある)。
用語説明
花期:秋 9月〜11月
別名:ソライロアサガオ、アメリカアサガオ
アサガオ
に似ているが、葉が心形、花が昼まで咲く、
晩秋まで咲く、
葉に毛がない、
などの違いがある。
冬に枯れる品種と、冬も葉のある品種がある。
つるは長さ5〜6メートルにのび、Z巻き(右巻き、右肩上がり)
で巻き付く(これは成長方向で見て左を内側にして巻きつくので、以前は左巻きと言われていた)。
葉は心形で葉柄が長く、互生する。葉にはほとんど毛がない。
蕾は葉腋に数個つき、
花は空色で、大きく開いた漏斗形であり、縁が浅く5裂する。
夜明けから昼すぎまで開いている。
球状の朔果は熟すと3つに割れ、黒い種子が数個出る。
熱帯アメリカ原産。
(2016/7/28)
葉は先が少し尖った心形で、基部が湾入する。(2016/7/28)
蕾は細長く巻かれており、葉腋に数個つく。(2016/7/28)
刮ハの萼の先は、アサガオの場合のように上を向くのではなく、横を向く。(2016/7/28)
(2016/11/20)
花は晩秋まで咲く。
(2016/10/15)
刮ハが裂開すると、黒い種子が現れる。(2016/7/28)
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