ヒラツカスミレ
平塚菫
双子葉、離弁花、
スミレ科、
スミレ属、多年草。
用語説明
花期:春 4月〜5月
高さ:5〜15センチ
特徴要約(他のスミレとの比較については
スミレ科一覧参照):
地上茎:無、花色:白〜紅紫色、葉:羽裂、距:太長、花柱:頭状?。
エイザンスミレとヒゴスミレの自然交雑種。
地上茎がない。
葉は根から束生し、5つまたは3つに全裂し、裂片はさらに切れ込む。
花柄は根元から立ち上がったあと横向きにまがり、
直径2〜2.5センチの花を1個斜め下向きにつける。
花弁は白〜淡紅紫色である。
距は太くて棒状である。
(2016/3/16) -- 都立薬用植物園にて
葉は細かく裂ける。(2017/3/30)
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