ガビハナミズキ

峨眉花水木

双子葉、離弁花、 ミズキ科、 デンドロベンサミダ属、常緑、広葉樹、中高木。 用語説明
花期:夏〜秋 6月〜9月
高さ:5〜10メートル
ヤマボウシ と似たところがある。
樹皮は灰褐色〜暗褐色で平滑である。
葉は対生し、先のとがった広卵形で先が細くとがり、葉脈がはっきり していて、光沢がある。
葉腋から出る長い花柄の先に球形で淡緑色の集合花があり、 その基部にクリーム色の花びらのように見える先のとがった 卵形の総苞片が4枚つく。
果実は球形の集合果で、突起が多数あり、赤い。 食べることができる。
中国原産。



葉は広卵形で光沢がある。(2017/9/21)





花。先のとがった卵形の白い総苞片が花びらのように見える。


果実は球形の集合果。


赤熟する。(2017/9/21)


幹は灰褐色〜暗褐色でなめらか。


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