シュウカイドウ

秋海棠

双子葉、離弁花、 シュウカイドウ科 、シュウカイドウ属、多年草。 用語説明
花期:夏〜秋 8月〜10月
高さ:30〜70センチ
塊茎で越冬する(地上部は冬枯れる)。 茎も葉も花も水分を多く含み、柔らかい。
葉は長さ約20センチの左右非対称の偏心形で、互生する。 蓚酸を含み、酸っぱい。
雌雄同株異花であり、 茎の先から散形花序をのばして数個の淡紅色の花を咲かせる。 雄花をつける枝は上向きにのび、雌花をつける枝は垂れ下がる。
雄花では雄しべが黄色い球状となって突き出し、 その周りに2枚の大きな萼と2枚の小さい花弁を開く。 雌花では3翼のある子房があり、 その先に小さくて目立たない花弁と大きくて目立つ萼片が2枚ずつつき、 花柱は黄色くて小さく、先が螺旋状に3裂する。
三角状の大きな翼が3枚ある楕円形の刮ハをつける。 葉腋に珠芽もつける。
シュウカイドウには耐寒性があって日本に自生するが、同属の園芸種の ベゴニアは耐寒性がなく、屋外では冬に根も枯れる。



葉は非対称な心形で、不規則な細鋸歯がある。(2017/9/10)


葉柄の基部や葉との接続部が赤くなる。 (2018/6/7)




雌花では花の基部に3枚の翼がある。


雌花。黄色い花柱が螺旋状に3裂する。(2016/10/2)




雄花の蕾。 (2002/7/27)


花の基部に翼がついていないので雄花。黄色い雄しべが頭状に丸く集まる。(2015/10/3)


刮ハには大きな翼が3枚ある。(2015/10/8)


斑入りの品種。


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