アトラスシーダー


裸子植物、 マツ科、 ヒマラヤスギ属、常緑、針葉樹、高木。 用語説明
花期:夏 8月頃
高さ:20〜30メートル
乾燥には強いが、暑さや寒さの厳しいところ、過湿地は好まない。
樹皮は灰褐色で縦に細かくひび割れる。 枝は斜め上〜横にのび、樹形は円錐形となる。
葉は白みを帯びた青緑色の針形で束生し、 長さは3〜5センチと短いが、太い。
花は淡褐色の長楕円形の穂状で、枝先につく。
球果は淡褐色の樽形の松かさで、 長さ5〜10センチあり、枝先に直立する。 熟すと鱗片がバラバラになって落ちる。
北アフリカのアトラス山地原産で、レバノン杉に似ている。

(2009/9/17)


針形の短くて太い葉が螺旋状に束生する。 (2009/9/17)


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