ムスカリ
単子葉、
キジカクシ科
(以前は
ユリ科)、
ムスカリ属、球根植物、多年草。
用語説明
花期:春 3月〜4月
高さ:30センチぐらい
栗のような球根があり、秋に植えると発芽して冬を越し、
春に花を咲かせ、花後は地上部は枯れて球根で夏を過ごす。
植えっぱなしにすると、秋にまた発芽する。
球根の脇に子球ができる。
葉は根生し、肉厚で細長く、縁が上に反る。
立ち上がった花茎から、ブドウの房のように、
青くて小さく口の狭い壺形の花がぶらさがる。
花茎の下部の花には結実するものが希にあり、
3稜のある刮ハができ、
その中に直径約2ミリの黒い丸い種が多数できる。
花は口の狭い壺形で、青い。
(2009/4/3)
葉は肉厚の線形で、葉の断面がV字形となる。(2015/4/15)
白い花もある。(2017/3/30)
葉は根生する。
(2017/4/13)
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