ヒマラヤゴヨウ

ヒマラヤ五葉

裸子植物、 マツ科、 マツ属、常緑、針葉樹、高木。 用語説明
花期:春 5月
高さ:30メートル
幹は直立し、灰褐色で縦の割れ目がある。
葉は枝先に螺旋状に密生し、長さは10〜40センチもあって柔らかく、 白みを帯びており、5本1束になって垂れ下がる。
雌花序は淡黄緑色の短楕円形で、 雄花序は淡褐色の長楕円形である。
雌花序は翌年の秋に長さ10〜40センチの細長い円錐形の球果となる。 球果は枝先や枝の途中から1〜2個垂れ下がる。

(2009/9/17)


葉は細長く垂れ下がる。 (2009/4/8)


(2009/9/17)


葉は1カ所から通常5本出るが、2本のこともある。 (2018/1/7)


細長くて大きい球果が1〜2個垂れ下がる。(2009/9/17)


東京小石川植物園での球果。(2017/9/21)


幹には縦の割れ目がはいる。(2009/4/8)


枝は横張りとなる。 (2018/1/7)


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