シロヤマブキ

白山吹

双子葉、離弁花、 バラ科、 ヤマブキ属、落葉、低木。 用語説明
花期:春 4月〜5月
高さ:2メートルぐらい
ヤマブキ の花の白いものをシロヤマブキという。
幹は細く、直立して束生する。
葉は長さ6〜7センチの倒卵形で対生し(ヤマブキは互生)、鋸歯がある。
花は新側枝の先に1つつき、直径4センチぐらいで、 萼片5、花弁5であり、色は白い。
果実は長さ約7ミリの卵形のそう果で、1つの花に4個ずつつき、 黒色で光沢がある。

(2010/4/24)


花弁は4枚あって広円形。葉には重鋸歯があり、葉脈がへこむ。


葉は先のとがった卵形で対生する(ヤマブキは互生)。


楕円形の黒いそう果が4つ集まってつく。


果実には光沢がある。葉は秋に黄葉する。 (2018/10/21)


狭卵形の萼片が果期まで残る。(2011/4/20)


そう果の数は4より少ないこともある。 (2017/4/22)


果実は黒くなる前にまず赤くなる。(2015/7/2)


叢生する。(2017/4/22)


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