クスノキ

楠、樟

双子葉、離弁花、 クスノキ科、 クスノキ属、常緑、広葉樹、高木。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:20メートル以上
別名:クス
根は広く横に広がる。 幹は灰白色で短冊状のひび割れがあり、枝分かれごとに曲がることが多い。 寿命が長く大高木となる。
葉は互生し、長さ8センチぐらいの卵形でつやがあり、主脈が目立つ。 主脈と側脈の分岐部に、クスノキ固有のダニの住む小さな膨らみ(ダニ部屋) のあることが多い。
初夏に葉腋から円錐花序を出し、小さい白い花をつけるが、後に黄色になる。 花は放射相称で、花被は筒形で上部が6裂する。
果実は1センチ弱の球形の液果で、お椀状の果床の上にくっついており、 11月頃黒紫色に熟し、中に種子を1つ持つ。
木全体に芳香があって、枝はを蒸留して樟脳を作る。 材は器具や家具を作るのに使う。腐りにくいので船を作るのにも使われた。



葉は革質で3脈がはっきりしている。




開こうとする花芽。(2016/4/11)







花は小さく、花冠は6裂することが多い。




実はお椀形にふくらんだ花床の上に乗っている。




葉脈が透けて見える。(2016/12/5)


黒紫色に熟す。葉の縁はやや波打つ。(2015/11/21)




幹は灰白色で短冊状のひび割れがある。


大木となる。


(2016/4/29)


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