ソクズ


双子葉、離弁花、 レンプクソウ科 (以前は スイカズラ科)、 ニワトコ属、多年草。 用語説明
花期:夏 7月〜8月
高さ:1〜1.5メートル
別名:クサニワトコ
茎は直立して高く伸びる。
大きな奇数羽状複葉が対生し、小葉は長さ5〜17センチの広披針形で、細かい鋸歯がある。
茎先に直径3〜4ミリの白い小さい花を円錐状に多数つける。 花冠は5深裂して平開する。
蜜は花にはなく、花序に分散してついている黄色い杯状の腺体にある。
直径約4ミリの丸い核果が赤〜橙色に熟す。 中に長さ約2ミリの橙色の核がある。

(2017/10/31)


奇数羽状複葉が対生する。 (2017/10/31)


小葉は広披針形で、細鋸歯がある。(2015/5/6)


茎は直立し、稜がある。(2022/10/20)


白くて小さい花が円錐状に多数咲く。 (2017/9/21)


花序の上面はほぼ平らである。 (2017/9/21)


花冠は5裂し、雄しべも5本ある。 (2017/9/21)


花序枝の所々に蜜の入った黄色い腺体がある。 (2017/9/21)


蜜腺は緑色から黄色へと変色する。 (2017/9/24)


蜜のある腺体に虫が寄ってくる。 (2017/9/21)


丸い果実が赤〜橙色に熟す。 (2018/10/2)


(2017/9/21)


双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る