ケイヒ

桂皮

双子葉、合弁花、 クスノキ科、 ニッケイ属?、常緑、広葉樹、高木。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜7月
高さ:10〜17メートル
幹は灰褐色で直立し、樹皮は清涼感のある香りがする。
葉は長さ8〜20センチの長楕円形〜披針形で互生する。 (対生しているように見えるところもある。) 葉は先が長く尖り、3脈が明瞭で、全縁であり、裏面は白緑色である。
枝先と葉腋に出る円錐花序に、黄緑色の小さい花が咲く。
杯状の果床の上に楕円形の液果がつき、黒紫色に熟す。
樹皮等は生薬の原料として使われる。
中国南部、ベトナム原産。
(2022/11/12)


葉は長楕円形で、先が長く尖り、光沢がある。 (2022/11/12)


葉は互生する(が対生しているように見える部分もある)。 (2022/11/12)


葉裏は白緑色。 (2022/11/12)


果実は楕円状の液果で、杯状の果床に載っており、黒紫色に熟す。 (2022/11/12)


幹は直立し、樹皮は灰褐色で平滑である。 (2022/11/12)


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