ネムノキ

含歓の木

双子葉、離弁花、 マメ科、 ネムノキ属、落葉、中高木。 用語説明

花期:春〜夏 6月〜7月
高さ:10メートルぐらい
沢沿いなどの湿ったところに生育する。 樹皮は灰褐色で細かい皮目がある。 枝はジグザグに屈曲する。 芽吹きは遅いが成長は速い。
葉は20〜30センチの2回偶数羽状複葉が互生し、複葉には7〜12対の 羽片が対生し、羽片にはさらに長さ1〜1.7センチの小葉が対生する。 小葉は表面が濃緑色、裏面が粉白緑色で、全縁である。
夜には葉が垂れ下がり、小葉も閉じる就眠運動をする。
夏のはじめに枝先の葉腋に淡紅色の花が10〜20個頭状にかたまって咲く。 花弁は漏斗状に合着し、長さ3〜4センチの雄しべが長く突き出る。 花は夕方から開き、芳香がある。
果実は長さ10〜20センチの扁平な豆果で、種子の間でくびれ、 晩秋に褐色に熟し、下側の線に沿って裂開し、 5〜9ミリの楕円形の種子が出る。



淡紅色の雄しべが長く突き出る。楕円形の蕾が頭状にかたまってつく。




2回羽状複葉が互生する。


偶数羽状複葉の偶数羽状複葉。(2015/6/1)


果実は扁平な豆果で、落葉後も残る。




日没近くなると葉が閉じ始める。(2015/6/2 18時)


夜には葉を完全に閉じて眠る。


樹皮は灰褐色で皮目があるが、おおむね平滑。(2015/6/1)


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