イチョウ

銀杏

裸子植物、 イチョウ科、 イチョウ属、落葉、高木。 用語説明
花期:春 4月
高さ:30メートル
幹は直立し、灰褐色で、大木になると「乳」と呼ばれる気根が垂れ下がる。 コルク層がある。
葉は柄が長い扇形で、切れこみがあり、長枝では互生し、短枝では輪生する。 切れこみは幼木では深く、成木では浅い。 落葉前に黄葉する。
雌雄異株で、新葉とともに、雄花と雌花が短枝に束生する。 雄花は長さ2センチぐらいで雄しべがブラシ状につく。雌花は柄の先に胚珠が2つあり、 うち1つが成熟して種子となる。
種子植物であるが、花粉が胚珠に付着後発芽して精子を作り、 胚珠が大きくなってから、精子が卵細胞のあるくぼみに放出される。
熟した種子は銀杏で、外種皮は柔らかくて黄色く、中種皮は白くて固く、稜がある。





雄花は淡緑色。


花は短枝に束生する。


銀杏。短枝から数個ぶら下がる。


黄色い果実(右)の中に楕円形で稜のある種子(左の銀杏)がある。(2016/11/3)


大きな雌木ではギンナンが大量に落ちる。(2017/9/30)


葉は短枝の先に束生し、短枝は年々すこしずつ伸びる。(2015/10/12)


同じ木の葉は徐徐にではなく一斉に黄葉する。


樹皮は灰褐色。


大木になると乳と呼ばれる気根が垂れる。


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