キササゲ
双子葉、合弁花、
ノウゼンカズラ科、
キササゲ属、落葉、高木。
用語説明
花期:夏 6月〜8月
高さ:5〜15メートル
樹皮は灰褐色で、縦の裂け目がある。
葉は対生または3輪生し、葉身は長さ10〜25センチの広卵形で、
大きさのわりに薄く、浅く3〜5裂し、先が短くとがる。
葉柄が長さ5〜20センチもある。
枝先から出る長さ10〜25センチの円錐花序に、
黄白色で漏斗状の花を多数つける。
長さ30〜40センチの線形の刮ハが垂れ下がり、
中には両端に長い毛の密生した長楕円形で扁平な種子が入っており、
風でとぶ。
ハナキササゲ
はキササゲの近縁種で、花は大きくて白く、
淡紅色の線があり、香りもよい。
(2017/6/6)
花は黄白色で幅広の漏斗状。(2017/6/6)
葉は広卵形で、対生または3輪生する。、樹皮は灰褐色で縦筋がある。(2017/6/6)
高木である。(後ろの果実のついた木はキササゲではない)
(2018/1/10)
ハナキササゲ
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