ベニシタン

紅紫檀

双子葉、離弁花、 バラ科、 シャリントウ属、常緑(寒冷地では落葉)、低木。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:約1メートル
別名:コトネアスター
枝は細くて、上に伸びず横に広がる。 樹皮は灰褐色。
葉は長さ5〜15センチの倒卵形で、厚くて光沢があり、 葉脈がはっきりしていて、互生する。
初夏に直径6ミリぐらいの白か紅色の5弁花を葉腋に散房状に咲かせる。
直径5ミリぐらいの赤い梨状果をつける。実の先には星形の割れ目がある。 中に扁平な種子が2つある。 花の大半は結実する。
中国原産。

葉は倒卵形。


葉は厚くて光沢があり、互生する。 (2009/1/13)


花は5弁。若枝には毛が密生する。


白い花。


紅色の花。葉の短い品種もよく見かける。 (2018/4/18)


花後。(2017/6/3)


未熟な果実。樹皮は灰褐色〜褐色。(2017/7/29)


熟した赤い果実の先には、星形の割れ目がある。


(2009/1/13)


枝が密に茂る。 (2009/1/13)


冬に葉が少し赤くなる。 (2009/1/26)


葉が真っ赤になることもある。 (2017/12/12)


常緑低木である。 (2008/12/16)


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