キンメツゲ
金芽黄楊
双子葉、離弁花、
モチノキ科、
モチノキ属、常緑、広葉樹、低木。
用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:約1メートル
イヌツゲ
とよく似ているが、新芽が黄色、成長が遅い、
樹高が低いなどの違いがある。
樹皮は灰褐色で、枝葉は密に茂る。
1年で10〜20センチしか成長しないが、
刈り込みに強い。
葉は革質の楕円形で互生する。
新葉は黄色で美しい。
夏に本年枝の葉腋から出る散形花序に、
萼片4、花弁4の黄白色の小さい花を咲かせる。
果実は球形の核果で、秋に黒く熟す。
(2017/4/22)
新芽が黄色い。(2017/4/22)
樹皮は灰褐色。(2017/4/22)
夏になると全体が革質の緑色となる。(2017/6/24)
双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る