セイロンベンケイソウ

セイロン弁慶草

双子葉、離弁花、 ベンケイソウ科、 カランコエ属、多肉、常緑、多年草。 用語説明
花期:冬〜春 1月〜4月
高さ:1〜2メートル(花茎)
別名:マザーリーフ
乾燥や暑さに強いが寒さには弱いので、冬は屋内に入れた方が良い。 沖縄や小笠原諸島では自生する。
多肉質で、葉は長さ20センチ近い長楕円形で丸い鋸歯があり、対生する。
冬から春にかけて、高い総状花序をのばし、釣鐘形の花を下向きに咲かせる。 花冠は4裂し、花色には、赤、橙、淡紅色などがある。
葉の波形鋸歯の各々の谷の部分に不定芽(子株)つける。 それを植えるとまた新しい株ができる。 したがって、増殖力はきわめて強い。

茎も葉も多肉質。葉は楕円形で対生し、丸い鋸歯があり、白緑色をおびる。
茎は太くて直立し、白緑色をおびる。 (2021/10/3)


葉の波形鋸歯の各々の谷の部分に不定芽(子株)をつける。 (2021/10/3)


不定芽から新しい個体ができる。古い茎は灰褐色となり、葉痕が残る。 (2021/10/3)


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