タマスダレ

玉簾

単子葉、 ヒガンバナ科、 ゼフィランサス属、球根植物、多年草。 用語説明
花期:夏〜秋 6月〜10月
高さ:15〜20センチ
葉は丸みを帯びた肉質の細い線形で、鱗茎から根出する。
花茎は細い円柱形で直立する。
各花茎の先に白い6弁花を上向きに単生させる。花弁は長楕円形である。 雄しべも6本あって黄色い。夜は閉じる。
果実は3稜のある刮ハで、熟すと3裂して、 球を4つに縦割りしたような、黒褐色の実が現れる。
耐寒性も耐暑性もある。有毒である。
ペルー原産。



葯は黄色い。 (2010/10/7)


葉は肉質の線形。(2015/9/13)


果実は刮ハで、3稜がある。 (2016/9/28)


しおれた花の残っている果実。 (2016/9/28)


葉も花径も根生する。蕾は細い紡錘形。 (2016/9/28)


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