シロネ

白根

双子葉、合弁花、 シソ科、 シロネ属、湿生、多年草。 用語説明
花期:夏〜秋 8月〜10月
高さ:約1メートル
湿地に生え、白くて太い地下茎があって群生する。
茎は幅約1センチの四角形で直立し、分枝しない。 葉のつく所は少しふくれた節となり、毛がある。
葉は広披針形で粗くて尖った鋸歯があり、対生する。 葉裏は白緑色で腺点があり、中脈上に毛がある。
葉腋に長さ約5ミリの白い唇形花が群がる。 下唇が他より少し長く、雄しべが2本ある。 萼は先が5裂し、裂片は尖る。
萼の中にくさび形の4つの分果ができる。

(2016/7/27)


花冠は4裂し、下唇が上弁や側弁より大きい。(2016/7/27)


花後に萼片?が残る。茎の断面は四角形。(2017/11/9)


葉は広披針形で、粗くて尖った鋸歯がある。(2016/7/27)


茎は高くのび、分枝しない。(2016/7/27)


(2022/11/2)


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