センジュラン
千寿蘭
単子葉、
リュウゼツラン科、
ユッカ属、多肉植物、常緑、小高木。
用語説明
花期:春 4月〜5月
高さ:4〜6メートル
幹は太くて直立し、頂上部に剣状の葉を螺旋状に密生させる。
途中で枝分かれすることもある。
葉は長さ40センチぐらいで、
厚い革質で、縁に細かい鋸歯があり、先は針状に鋭くとがる。
茎頂から長さ30〜60センチの花茎をのばし、円錐花序に緑白色の
釣鐘状の花を多数下向きにつける。
果実は長楕円形の液果で、稜があり、
冬に黒熟する。
北アメリカ南部〜中央アメリカ原産。
剣状の葉が螺旋状に密生し、その先は針状に尖る。
葉の基部は膨らんでいる。
(2009/4/8)
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