リュウゼツラン科
単子葉。
用語説明
剣状のかたい多肉質の葉が地表近くから束生する。
木本または常緑多年草である。
リュウゼツラン
葉は肉厚の剣状で縁に棘があり、
数十年たつと高い花茎に黄緑色の花を円錐状に咲かせて枯れる
イトラン
葉は多肉の剣形でかたく、若い葉の縁が白い糸状にはげ、
夏に高い花茎を立て、総状花序に釣鐘形の白い花をつける
センジュラン
幹は1本直立し、頂上部に剣状の葉を多数のばし、
茎頂から出る円錐花序に白い花を多数つける
キミガヨラン
葉は肉厚で長く、先が多少垂れ気味となり、
花序は直立し、壺形の白い花を総状に下向きに咲かせる
ユッカ: キミガヨラン、 イトラン など、ユッカ属のランの総称
チトセラン
尖った板のような多肉の葉が束生する観葉植物
サンセベリア:
チトセラン
の別名
センネンボク
直立する幹の上方に、両端の尖った楕円状の葉が互生し、
赤紫色の花が円錐状に咲き、丸い液果が赤く熟す
コルディリネ:
センネンボク
の別名
ドラセナ属
ドラセナ・コンシンネ
幹はあまり分枝せずに直立し、
枝先に線形の長い葉を束生する観葉植物
リュウケツジュ
葉は剣状で、
幹は数メートル上方で密に分枝して傘状の樹冠を作り、
黄白色の花が咲いて朱色の果実ができる、
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