チトセラン

千歳蘭

単子葉、 リュウゼツラン科、 チトセラン属、多肉植物、常緑、低木。 用語説明
花期:夏 月〜月
高さ:5〜100センチ
別名:サンセベリア
乾燥に強いが、低温と過湿には弱い。
地下茎が横伸びして、所々から幅広で細長い多肉質の葉が束生する。
葉の間から円柱状の花茎が立上り、 黄白色の筒形の花を総状につける。花冠は5深裂する。 花柄の基部に蜜腺がある。
球形の液果ができて、赤橙色に熟す。
冬は休眠していて、水やりは不要である(水をやると根腐れする。)
葉が斑入りの品種もある。 葉挿しでふやすことができる。
アフリカや熱帯アジアの乾燥地帯原産。

(2017/3/30)


葉の縁が淡黄色の品種もある。(2017/3/30)


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