センネンボク
千年木
単子葉、
キジカクシ科
(またはリュウゼツラン科)、
センネンボク属、常緑、低木。
用語説明
花期:春〜夏 3月〜7月
高さ:1〜3メートル
別名:コルディリネ
多肉質の根茎がある。
灰褐色の細い幹が直立する。
葉は全縁の長楕円形で、両端が尖り、長い葉柄があって、
幹の頂部に短い間隔で互生する。若葉は赤紫色である。
幹の上端に白や赤紫色の花を円錐状に多数咲かせる。
花冠は6裂し、裂片は反り返る。
球形の液果が赤く熟す。
多くの品種があり、代表的なものとして、
葉に赤紫色の縞のできるアイチアカや、
葉の縁が赤紫色になるレッドエッジ、
丈が低いナナ・コンパクタなどがある。
中国南部、オーストラリア北部原産。
(2017/1/19)
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