トウアズキ
唐小豆
双子葉、離弁花、
マメ科、
トウアズキ属、つる性、小高木。
用語説明
花期:夏〜秋 月〜月
高さ:3〜5メートル
つる性小高木ないし落葉性多年草である。
葉は長さ約10センチの偶数羽状複葉で、互生し、
小葉は全縁の楕円形である。
葉腋から出る総状花序に、
長さ約1センチの淡紫色の蝶形花を密集してつける。
長さ約3センチの豆果ができ、種子が3〜6個入っている。
種子は鞘につくヘソのまわりが黒くて他は赤い楕円形で、
光沢があって美しいので手芸などに使ったりするが、
猛毒であり、解毒剤は知られていない。
東南アジア原産。
(2018/9/22)
葉は偶数羽状複葉で、小葉は全縁の楕円形。
(2018/9/22)
茎は木質化して灰褐色となる。
(2018/9/22)
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