フジ



双子葉、離弁花、 マメ科、 フジ属、つる性、落葉、木本。 用語説明
花期:春 5月
旺盛につるをのばして、他の植物に左巻きに巻き付く。 茎は木質化し、樹皮は灰褐色でひび割れる。
葉は両面有毛で、20〜30センチの奇数羽状複葉が互生する。 小葉は長楕円形で全縁であり、はじめは毛が密生するが、無毛になってゆく。
枝先から長く垂れ下がる総状花序に、薄紫色の蝶形花が 総の基部から先へと順に咲く。
豆果は長さ10〜20センチと大きく、短毛が密生し、秋に熟し、2裂してねじれ、 1センチほどの平たく固い種子をとばす。
花の白いのをシロフジという。 ヤマフジ も花が白いが、そちらは総が短くつるが右巻きとなるなどの違いがある。

識別点: フジヤマフジナツフジ
 フジ  :つる左巻、花期5月、花序20〜100センチ、花紫色、小葉5〜9対、葉裏に毛少ない。
 ヤマフジ:つる右巻、花期5月、花序10〜20センチ、花紫色や白、小葉4〜6対、葉裏に毛密生。
 ナツフジ:つる左巻、花期7月、花序10〜20センチ、花淡黄白色、小葉4〜8対、葉はほぼ無毛。



蝶形花。(2017/4/22)






総が長く垂れる。(2017/5/5)


他の植物などによりかかる。(2017/4/28)




白い品種もある(シロフジ)。(2017/5/5)


蕾(2017/4/13)





奇数羽状複葉が枝先に密に互生する。(2016/11/26)


豆果


(2017/6/29)


種子は丸くて扁平。


花が白くて総が短いヤマフジ。


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