ニガウリ

苦瓜

双子葉、合弁花、 ウリ科、 ツルレイシ属、つる性、1年草。 用語説明
花期:夏
別名:ツルレイシ、ゴーヤー
茎は中空で毛があり、ヒゲヅルで草木などにからむ。 分枝してよく広がる。
深い切れこみのある掌状の葉が互生する。 葉柄は長い。
葉腋に、花冠の5裂した黄色い花を1個つける。 雌花の基部には小さい実のようなものがついている。
果実は長さ20〜50センチの紡錘形で、 表面にいぼがたくさんある。 果肉は苦いが栄養がある。
果実は熟すと裂開して赤い仮種皮のついた種子が現れる。 仮種皮はゼリー状で甘みがある。



(2009/9/19)


5裂した黄色い花が咲く。


(2016/9/28)


旺盛に繁茂し、葉は掌状。


つるがよくのびる。 (2018/9/19)


果実にはいぼいぼがある。


育ち始めの果実。(2015/7/2)


食べごろを過ぎた果実。もっと赤くなるとはじける。


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