サボンソウ


双子葉、離弁花、 ナデシコ科、 サボンソウ属、耐寒性、多年草。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜8月
高さ:30〜80センチ
根茎は太くてサポニンを含み、 刻んで水に浸して揉むと シャボンのように泡立つ。 有毒。
茎は直立ないし斜上し、株立ちしてよく茂る。
葉は先のとがった長楕円状被針形で十字対生し、全縁である。
茎先の集散花序に直径約3センチの花をつける。 萼筒が長く、白〜淡桃色の花冠は5裂し、 花の基部に被針形の苞葉がある。
刮ハがみのる。
ヨーロッパ原産。

(2015/7/2)


萼筒が長い。 (2017/10/18)


白い花冠が5裂して反り返る。 (2016/7/27)


(2017/6/6)


茎先に集散花序がつく。(2015/7/2)


蕾。 (2018/5/24)


茎は直立し、長楕円状披針形の葉が対生する。(2017/6/6)




刮ハは楕円形。黒褐色で円盤状の種子が見える。 (2017/10/18)


双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る