アガパンサス


単子葉、 ユリ科、 アガパンサス属、球根植物、常緑、多年草。 用語説明
花期:夏 6月〜7月
高さ:50〜80センチ
別名:ムラサキクンシラン
根茎と太い根がある。
葉は長さ30センチぐらいの幅広の線形で、やや厚い。 根生し、 根元では左右対称に広い面を同じ向きにそろえて密着させて(合掌するように)出る。
丈夫な花茎を直立させ、 その先にラッパ形の青紫色の花を10〜30輪放射状につける。 花冠は6裂する。白い花もある。
果実は楕円形の刮ハで3稜があり、3裂する。
アフリカ南部原産。



ラッパ形の花の花冠は6裂する。




(2016/7/10)


葉は線形で、やや厚くて光沢があり、先が少しだけ垂れる。(2016/7/10)


葉は古い葉に挟まれる形で次々と出て、左右対称になる。




3稜のある楕円形の刮ハができる。


黒褐色で翼のある種子が出る。 (2018/9/13)


蕾の時は、花序全体が苞に包まれている(左上)。花茎は太くて直立する。 (2009/6/23)


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