ヒメハギ
姫萩
双子葉、離弁花、
ヒメハギ科、
ヒメハギ属、常緑、多年草。
用語説明
花期:春〜夏 4月〜7月
高さ:10〜30センチ
茎は細くて固く、微毛があり、根元で分枝し、
日当たりがよいと這ってから立ち上がり、
日蔭ではすぐに立ち上がる。
葉は長さ1〜3センチの楕円状で、鈍頭であるが短い突起があり、
全縁で互生する。
葉柄はごく短い。
葉の付け根から短い総状花序を出し、
小さい紅紫色の蝶形状の花を数個つける。
萼片は5枚あり、紫色から緑色に変わる。
萼片のうち2枚は左右に花弁状に広がる。
花弁は3枚で基部が合着して筒状となり、
下側の1枚の先には淡紅色の糸状に裂ける付属体がある。
扁平で心円形の刮ハには淡紅色の翼がある。
種子は黒い。
(2015/4/30)
葉は卵形〜楕円形で、全縁。(2015/4/30)
日当たりの不十分なところでは、すぐ立ち上がる。(2015/4/30)
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