コリウス
双子葉、合弁花、
シソ科、
コリウス属、1年草(原産地の熱帯アジアでは多年草)。
用語説明
花期:夏〜秋
高さ:20〜60センチ
茎は四角で直立する。
先を切ると分枝が多くなり、こんもり茂る。
葉の色が赤、オレンジ、黄色、紫など、さまざまなものがあり、
観葉植物として植えられる。
葉は対生し、先のとがった卵形で鋸歯のあるものが多いが、形も変異が多い。
花がつきにくく挿し木で増やす栄養系コリウスと、果実のできる
実生系コリウスがある。
夏〜秋に茎の先から数本の穂状花序をのばしてシソのような花をつけるが、
花が咲くと葉の色があせるので、葉の色を保つには花をつめばよい。
花穂は枝分かれすることもあり、唇形で紫色の花を穂状につける。
4分果をつける。
色も形も変異が多い。
(2016/9/30)
茎先の花穂にシソのような花が咲く。(2014/6/21)
唇形花が咲く。
(2017/6/23)
色はさまざま。
(2015/11/19)
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