レンゲソウ
蓮華草
双子葉、離弁花、
マメ科、
ゲンゲ属、2年草。
用語説明
花期:春 4月〜6月
高さ:10〜25センチ
別名:ゲンゲ(紫雲英)
茎は細くて地を這い、多数分枝して広がる。
葉は互生する奇数羽状複葉で、
長さ1〜1.5センチの倒卵形または楕円形の小葉を9〜11枚もつ。
葉裏に軟毛がある。
葉腋から立ち上がる高さ10〜20センチの花茎の先に、
長さ1.5センチぐらいの薄紫色の蝶形花が7〜10個輪状につく。
豆果はエンドウ豆のように細長いが、熟すと鞘が黒くなる。
種子は腎形の豆である。
水田の緑肥として植えられ、ミツバチの蜜源となる。
中国原産。
花茎の先に薄紫色の蝶形花が輪状に咲く。(2011/4/16)
花径は、蕾の時に比べ、咲いた時は長くなっている。
奇数羽状複葉が互生する。(2010/4/21)
小葉が偶数のは先の1枚がとれたのかな。
(2016/4/15)
豆果が輪生状につく。未熟なものは細長い。
(2016/4/15)
豆果は細長くて尖る。
(2016/4/15)
茎が分枝して葉が地面を覆う。
たんぼ一面に植えられたレンゲソウ。(2017/4/19)
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