オオコマユミ
大小真弓
双子葉、離弁花、
ニシキギ科、
ニシキギ属、落葉、低木。
用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:2〜3メートル
ニシキギ
とよく似ているが、枝にコルク質の翼ができない。
コマユミ
とくらべると、葉が1.5倍ぐらい大きく、かつ厚い。
枝はよく分枝し、樹皮は灰褐色である。
葉は対生し、短柄で、長さ4〜10センチ、幅2〜7センチの長楕円形で、
細鋸歯があり、表面は緑色であるが裏面は淡緑色であり、
秋に紅葉する。
本年枝の芽鱗痕の腋から集散花序を出して、
淡黄緑色の目立たない小さい花を数個つける。
花弁と萼片は4枚、雄しべは4本ある。
果実は1〜2個の分果からなる朔果で、熟すと橙色の仮種皮に包まれた種子が出てくる。
葉は先のとがった長楕円形で、枝は左右対称に広がる。
(2015/4/30)
淡黄緑色の小さな4弁花が咲き、雄しべは4本ある。
(2015/4/30)
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