ノゲイトウ
野鶏頭
双子葉、離弁花、
ヒユ科、
ケイトウ属、1年草。
用語説明
花期:夏〜秋 7月〜10月
高さ:0.4〜1メートル
別名:セロシア、ケイトウ・ピア(園芸種)
寒さには弱いが乾燥に強い。
茎は直立し、上方で分枝する。
葉は長さ5〜8センチの披針形で互生し、先がとがる。
枝先に淡紅白色〜白色の細長い花穂を出し、小さな花を密につける。
下のほうから咲いて色が褪せてゆく。
花被片は5枚あり、光沢がある。
枯れた花被片に包まれた
卵形の胞花が熟すと、2〜4個の種子がでる。
ケイトウ・ピア
などの園芸種がある。
熱帯原産。
葉は披針形で互生する。(2015/7/2)
茎は直立し、枝が斜上する。下部には幅広の葉もある。
(2002/9/22)
穂を吊しておくとドライフラワーになる。(2016/10/15)
下の方から咲いてゆき、咲いたところは色があせる。(2017/8/26)
穂の上ではまだ花が咲いているが、下では突き出した花柱の基部で果実ができつつある。
花被片は5枚ある。
(2022/11/12)
(2013/9/15)
先の尖った花被片が5枚あり、雄しべも5本ある。
(2019/11/1)
咲き終わった所では、胞果が大きくなりつつある。
(2016/10/15)
胞果は熟すと黒くなる。
(2016/10/15)
細長い果実の中に偏球形で黒くて光沢のある種子が数個入っている。(2022/11/12)
晩秋が近づくと、葉や茎が赤くなる。(2017/10/18)
花色の濃いものなど、いくつかの品種がある。(2017/6/24)
(2015/9/29)
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