ムラサキウマゴヤシ

紫馬肥やし

双子葉、離弁花、 マメ科、 ウマゴヤシ属、多年草。 用語説明
花期:春〜秋 5月〜9月
高さ:30〜90センチ
別名:アルファルファ
根は地中に深くのびる。 茎は叢生し、細くて直立ないし斜上する。
3出複葉が互生し、小葉は長さ2〜3センチの細長い楕円形で、 鈍頭である。 葉柄の基部に細長い3角状の托葉がある。
葉腋から出る花柄に、紫色で唇形の花が頭状に集まって咲く。
豆果はらせん状に巻く。
地中海沿岸原産で、明治初期に飼料用として渡来した。

(2015/7/2)


紫色の唇形花が頭状に集まって咲く。(2015/7/2)


(2016/7/27)


雌しべ雄しべの飛び出した花がある。下部では果実ができつつある。(2017/6/6)


茎は叢生する。(2015/7/2)


葉は3出複葉で、小葉は鈍頭の楕円形。 (2017/5/19)


(2015/7/2)


豆果はらせん状に(ネジやまのように)巻く。 (2018/6/19)


(2015/7/2)


果柄の先にいくつもの豆果がつく。 (2018/6/19)


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