ナツユキソウ

夏雪草

双子葉、離弁花、 バラ科、 シモツケソウ属、多年草。 用語説明
花期:夏 6月〜7月
高さ:0.5〜1.5メートル
キョウガノコ に似ているが、花が白いという大きな違いがある。
茎は細長く、赤みをおび、よく分枝する。
葉は互生し、羽状に裂け、鋸歯がある。
初夏に、枝先の複散形花序に、白い小さい5弁花を多数つける。 花被片は長卵形で、 雄しべは花弁より長い。
そう果ができる。
生薬として利用される。 (セイヨウナツユキソウの蕾からサルチル酸を取り出すことができ、 それはアスピリンなどの医薬品の原料となる。)
ナツユキソウとセイヨウナツユキソウの区別は、 筆者にはまだできていない。

これはセイヨウナツユキソウ。(2015/7/2)


これもセイヨウナツユキソウ。(2015/7/2)


これもセイヨウナツユキソウ。(2015/7/2)


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