モクゲンジ


双子葉、離弁花、 ムクロジ科、 モクゲンジ属、落葉、広葉樹、高木。 用語説明
花期:夏 7月〜8月
高さ:10メートル以上
別名:センダンバノボダイジュ
樹皮は灰褐色で、縦の割れ目がある。
奇数羽状複葉が互生する。 小葉は先のとがった卵形で不揃いな鋸歯がある。
夏に枝先から円錐花序を出して、直径約1センチの黄色い花を多数咲かせる。 5枚ある花弁の基部に赤い付属体がある。
果実は風船のように膨れた先のとがった卵形の刮ハで、 果皮は褐色の紙のようであり、中に直径約7ミリの黒くてかたい種子がある。

葉は奇数羽状複葉。(2015/5/10)


小葉は卵形で粗い鋸歯がある。 (2015/5/10)


袋状の果実ができる。(2015/5/10)


樹皮は灰褐色で縦の割れ目がある。(2015/5/10)


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