イヌハッカ

犬薄荷

双子葉、合弁花、 シソ科、 イヌハッカ属、多年草。 用語説明
花期:夏〜秋 8月〜9月
高さ:50〜80センチ
別名:キャットニップ、キャットミント、チクマハッカ
茎には4稜があり、直立してよく分枝し、白い細毛が密生する。
葉は卵状3角形で鋸歯があって対生し、白い細毛が密生する。 若葉には芳香がある。
枝先の総状花序に白〜淡青紫色で長さ約6ミリの唇形花を咲かせる。 下唇の基部に赤紫の斑紋があり、雌しべの先は紅色となる。
果実は4分果である。
ハーブとして利用される。 ネコが好んで、体をすりつけたり、酔ったようになったりする。

白〜淡青紫色の唇形花が総状に咲く。(2015/7/2)


下唇は大きくて、基部に赤紫の斑紋があり、先が5〜7裂する。(2017/6/24)


(2009/8/15)


(2016/5/7)


茎は直立して、対生状によく分枝する。(2015/7/2)


葉は卵状3角形で粗い鋸歯があり、細毛が密生する。(2016/11/26)


茎は四角で、白い細毛に覆われる。花序は葉腋から出る。 (2016/5/7)


葉は対生する。 (2015/7/2)


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