ドウカンソウ
道灌草
双子葉、離弁花、
ナデシコ科、
ドウカンソウ属、1〜2年草。
用語説明
花期:春〜夏 4月〜6月
高さ:30〜70センチ
別名:サポナリア、スズクサ
茎は直立したのち分枝する。
葉は卵状披針形で、全縁で対生し、
基部は茎を抱く。
枝先の集散花序に淡紅色で直径約1.5センチの5弁花をつける。
花弁には深紅色の筋があり、先がへこむ。
白い花の品種もある。
果実は5稜のある卵形の刮ハであり、
褐色〜黒色の種子を含む。
ユーラシア大陸原産。
江戸時代に渡来したとき、道灌山で栽培されたので、
ドウカンソウと名付けられたとのことである。
(2018/6/29)
葉は全縁の卵状披針形で、基部は茎を抱く。
(2018/6/29)
5稜のある卵形の刮ハができる。
(2018/6/29)
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