ニンニクカズラ

凌霄花

双子葉、合弁花、 ノウゼンカズラ科、 ニンニクカズラ属、合弁花、つる性、常緑、低木。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜7月、秋〜冬 9月〜12月の2度咲き
別名:ガーリックバイン
日本では沖縄などに自生する。 よく成長するが、水切れすると弱り、過湿も嫌う。 寒さには弱い。
全体に強いニンニク臭がある。
茎は灰褐色で長さ4〜5メートルまで伸び、 他の木などにもたれかかる。 剪定に耐えるので、形を整えやすい。
葉は長さ10センチぐらいの楕円形で、対生し、 全縁で葉先が短くとがる。
枝先や葉腋から出る花序に、 数個〜十数個の漏斗状で淡紅紫色の花が咲き、 長さは6センチぐらいで、花冠が5裂する。中心部は白い。
刮ハがつくが、通常は挿し木でふやす。
原産地:ギアナ〜ブラジル等の熱帯〜亜熱帯アメリカ。

樹皮は灰褐色で、葉は全縁の楕円状。 (2019/11/29)


花は淡紅紫色の漏斗状で、花冠は5裂し、花の中心部は白い。 (2019/11/29)


花序は枝分かれしながら扇状に広がる。 (2019/11/29)


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