クジャクサボテン
孔雀サボテン
双子葉、離弁花、
サボテン科、
クジャクサボテン属、常緑、多肉植物、多年草(木本の性質もある)。
用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:0.5〜1メートル
葉のように見えるのは葉状茎あるいは茎節(けいせつ)と呼ばれる。
この葉状茎は不規則なくびれのある板状で、所々で2つに枝分かれする。
棘はない。
支柱がないと傾く。
春と秋に成長し、冬は休眠する。
初夏に茎から出る太い花径に直径10〜20センチの花を単生させる。
花は金属光沢のある多数の細い花弁をもつ。
色は白や黄色、朱色、ピンクなどいろいろある。花は1日でしぼむ。
楕円形で鶏卵大の赤紫色をした肉質の果実のできることがある。
メキシコ原産。
(2007/5/16)
茎から出る花径に白い大きな花が咲く。(2016/5/18)
長い花柱の先が車輪状に分かれ、まわりに雄しべが多数ある。(2016/5/18)
(2017/5/28)
葉状茎から出る花径は、肉質で太い。(2016/5/18)
長さ10センチぐらいの大きな蕾がつく。(2016/5/15)
開花しはじめ。(2017/5/28)
花茎基部に赤い棘状突起がある。
(2017/5/28)
葉状茎は平たくてくびれがある。
茎はところどころで分岐する。支柱がないと倒れる。
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