サボテン科


双子葉、離弁花。 用語説明
乾燥に強い多肉植物で、茎は筒や球になり葉は退化して針になっている ものが多い。
多年にわたって成長し、花が咲いても枯れないものが多いので、 木本とも言えるが、木質化しないものが多いので草本の性質もある。 (木本か草本か断定しないで常緑多肉植物としておけばよいという意見もある。)

クジャクサボテン 茎は不規則なくびれのある板状で、 初夏に咲く大輪の花は金属光沢のある多数の花弁をもつ

ゲッカビジン 茎は不規則なくびれのある板状で、 大きく成長すると多数の花弁のある白い大輪の花を 一晩だけ咲かせる

シャコバサボテン 扁平な肉質の茎葉が連なり、上端から茎葉の芽が 2〜3個でて成長し、末端に鮮紅色の花が咲く

ドラゴンフルーツ 茎は稜があって分枝し、 白い大きな花が咲いて、 鱗状の果皮をもつ楕円状の果実ができる

ピタヤ: ドラゴンフルーツ の別名

マミラリア 茎は太い円柱状で、棘と白毛があり、 淡紅色の花弁が多数ある花が輪状に咲く

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