マミラリア
双子葉、離弁花、
サボテン科、
マミラリア属、常緑、多肉植物、多年草、
用語説明
花期:春〜夏 4月〜6月
高さ:5〜30センチ
乾燥に強い。
茎は太い円柱状で、直立する。
棘と白毛のあるイボが全体を覆う。
円周状に並んだイボに、
披針形で淡紅色の花弁が多数ある花が咲く。
花の咲く位置は成長途上の部分であり、
1周咲き終わると、次の輪が成長点となるというようにして、
花の咲く位置が移ってゆく。
花後に赤い球形〜楕円形の果実ができることがあり、
中に小さな黒い種子がいくつも入っている。
果実とは見えない部分にも種子があったりするそうである。
円柱形ばかりでなく球形であったり、
棘や白毛の形態に違いがあったりするなど、
多数の園芸種がある。
メキシコ原産。
円柱の縁の部分に花が咲いている。
(2018/5/15)
開花中や開花後など、いくつかの段階のものがある。
(2018/5/15)
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