ノヂシャ

野萵苣

双子葉、離弁花、 オミナエシ科、 ノヂシャ属、多年草。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:10〜30センチ
茎は数回ふたまたに分かれる。
葉は長さ2〜4センチの長倒卵形〜長楕円形で、対生する。 葉柄は、上部の葉にはないが、下部の葉にはある。
枝先に直径約2ミリの淡青色の漏斗状の花を頭状に密集してつける。 花冠は5裂し、雄しべは3本ある。 苞葉が花より大きい。
果実は長さ約2ミリのやや扁平な栗形のそう果で、 頭状にかたまってつく。
葉はサラダとして食用になる。

(2009/4/19)


5裂する漏斗状の花が苞葉に載っている。雄しべは3本ある。 (2016/4/16)


(2009/4/20)


茎に微毛がある。


やや長い倒卵形の葉が対生する。葉の縁にも毛がある。(2009/4/20)


茎に4稜がある。(2013/4/13)


茎の上部の葉には葉柄がない。 (2016/4/16)


茎は太くて二股に分かれる。(2013/4/13)


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